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実の姉(47歳)が先週末に大学病院に入院し診断の結果
「多発性骨髄腫」と診断されました。

耳慣れない病名で、気が動転しているのですが、
いつまでも周りがそれではまずいので、この病気について自分なりにどんな病気なのかを把握したいと思います。
インターネットなどや家庭の医学書で病気の概要はわかりました。
しかし、このあと治療を続ける上で以下の内容について教えてください。

(現在の状況)
・多発性骨髄腫 第3期
・昨日より抗がん剤治療を開始
・腰に痛みなどはあるが、歩行などは問題ない状況。

(病院よりの説明内容)
義兄が説明を受けたないようです*概要

・基本的には化学療法を実施(抗がん剤投与)
・骨髄移植については、治療策のひとつであるが現時点として有効な治療かどうかの可能性は低い。
あくまでも本人と家族との相談のうえでこれを行うかどうかについて決定。
 *医者の話ですと「最後の手段」的なニュアンスでした。

(質問)
(1)この 第3期というのはこの病気でどのような状態をさすのか?
(2)一般的にこの第3期の状態での存命率というのは?
(3)抗がん剤投与とのことですが、本人もかなりツライという話を良く聞きますが、実際どのようなつらさなのか?
また、経過をみて通院での治療になるそうですが生活への支障は?
(4)オフレコで医者より以下の説明があったそうです
 『抗がん剤の投与を行うのと、投与を行わずに治療するのとで存命期間に差がない。』

このことは、いったい何を意味するのか?


以上、要領を得ない文章で恐縮ですがよろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

3期ということは予後の見込みは厳しいわけですが


この疾患の症状コントロールにあの悪名高いサリドマイドが有効であることが知られています
くわしくは患者の会のHPを参照してください
現在の日本では認可されていないので輸入になりますが,積極的でない医師もいるかもしれません。症状が出てきているなら主治医か患者の会に相談されてみてください。参考まで

参考URL:http://www.myeloma.gr.jp/
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この回答へのお礼

サリドマイドの件は別の方の紹介ページにもその記載がありましたが私もまったく知りませんでした、参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/03/11 22:39

ご家族の心中お察しします。



病期(ステージ)に関しては、inoge先生紹介の国立ガンセンターのサイトで「病期」「生存率」の項を参考にしてください。
さらに専門的ですが、以下の参考URLは参考になりますでしょうか?
「PDQ」
このページの左端で「治療」⇒「多発骨髄腫とその他の形質細胞腫」で「病期情報」「多発性骨髄腫」の項を参考にしてください。

抗がん剤の副作用に関しては、主治医からどのような薬剤を使用する予定なのか説明があったのでしょうか?
⇒当然抗がん剤によって副作用は異なってきます。

化学療法による生存率は、使用薬剤が分かれば文献検索はある程度は可能です。
⇒それらを含めて主治医は有意差がないとの判断ではないかと思いますが、少なくともどのような治療をするのかは確認すべきではないでしょうか?
(単なる抗がん剤治療との説明ではなく!)

ご参考まで。

参考URL:http://www.ccijapan.com/P2_index.html
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この回答へのお礼

>主治医からどのような薬剤を使用する予定なのか説明があったのでしょうか?

当然あったとおもいます。
質問文中にもある通り、義兄がこの説明を受けておりますが、義兄からは薬の詳細までは聞いておりませんでした。
更に詳細を確認の上ご指示通り再度調べてみたいとは思います。
ご紹介ページについて、現在目を通しておりますがかなり専門的な内容も多く記述があるので時間をかけじっくり読みたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2004/03/11 22:35

回答ではないので、お気を悪くなさったらごめんなさい。


ドラマ「白い影」の中で中居くん演じた直江先生の病気がこれでした。
参考にはならないと思いますが・・・。
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医学のことは利用規約にもあるように


微妙な問題ですので 誰が書いたかわからない
こういう掲示板の内容にはあまり適さないということを
最初に断っておきます。

私の母も癌で入院してますが
つたない知識では癌は4期に分類され
数字が大きい方が後期 つまり進行してるということです

抗癌剤にも保険の利かないものがあるそうで
それを使うと混合診療とかいって 初診にさかのぼって
全額個人負担とかになるそうですので
注意した方がいいでしょう。
断りも無くということはないでしょうが

どの薬が効くかというのも個人差があるようで
おそらくは体に負担の小さい弱い薬から
始められたのではないかと思います。
主な副作用としては食欲減退 ひどいと嘔吐
きつい薬だと髪が抜けます。
「存命期間」が医者の口から出たのであれば
かなり難しい状態なんでしょう。
お大事になさってください。
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この回答へのお礼

薬のさや体質の差で相当の個人差がある事はある程度わkっていますが、「ひどい」というのが一体どのようなものかまったく想像もつきません。
 治療前から「私にはそれを乗り越えられる自信が無い」という姉を前にかける言葉がありません。
薬の件参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2004/03/11 22:26

参考サイトにリンク集おきました


日本骨髄腫患者の会という団体もあるようです
http://www.myeloma.gr.jp/

>(1)この 第3期というのはこの病気でどのような状態をさすのか?
>(2)一般的にこの第3期の状態での存命率というのは?

国立かんセンターによる説明がくわしい
http://www.ncc.go.jp/jp/ncc-cis/pub/cancer/01021 …

(3)抗がん剤投与とのことですが、本人もかなりツライという話を良く聞きますが、実際どのようなつらさなのか?
また、経過をみて通院での治療になるそうですが生活への支障は?

薬剤の種類や量にもよります。
主治医以外の人に聞いてもしょうがないでしょう。

(4)オフレコで医者より以下の説明があったそうです
 『抗がん剤の投与を行うのと、投与を行わずに治療するのとで存命期間に差がない。』
このことは、いったい何を意味するのか?

治療に統計的根拠が無いということです。
治療してもしなくても結果に95%以上の有意差が無い
効果が無いことも大いにありえるということです。

専門外なので自信なし

参考URL:http://www.humanbalance.net/gan3/data21/data21.h …
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この回答へのお礼

ご紹介いただいたURL
「日本骨髄腫患者の会」「国立がんセンター」
ともにとても参考になりました。
内容が濃いので時間をかけ更に目を通したいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/03/11 22:21

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