何故右翼は、従軍慰安婦のことを言いたいのか？

安倍総理は「従軍慰安婦は居なかった」というようなことを言って、韓国はもとよりアメリカからも顰蹙を買っています。
「南京事件は無かった！」という右翼政治家も沢山いて、そのたびに国際問題になっています。
しかしこの発言を詳しく聞いてみると、従軍慰安婦の制度について、国は関与していなかった、ということ、南京事件は３０万人では無かった、ということを言っているにすぎないことがわかります。
国が関与していなかった、と３０万人ではなかった、というのは、いわば世界の人にとっては、あまり関心の無いことだと思われます。
日本人の私としては、あのような恥ずかしいことについて、世界の人の注目を集めることは避けてほしい、という気持ちなのですが、右翼の人々は、自分からこの問題を持ち出して、「無かった」と言いたいようです。

中国のお客さんが、この話題を持ち出す気がないのに、ことさらこの話題を持ち出す、右翼政治家は、一体どういう気持ちで、このような国益を害する発言をするのでしょうか？
私としては、日本人としてこんなことを言い出してほしくない、と思うのですが、この気持ちを政治家に伝える方法は無いものか？と考えています。
そのためにも、右翼政治家がこれを言いたい気持ちを理解しておきたい、というのが、この質問の趣旨です。

No.3 回答者： ryprim 回答日時： 2013/04/30 12:37

まず、政治家の立場としては、

捏造された物を（無かった物を）あったとは言えません。


自称右翼団体については、
捏造が確実な従軍慰安婦を否定する事で、
その他も全て無かった。
という事にしたいからです。

何しろ「捏造された従軍慰安婦」を例に出せば、
その他も全て捏造。
という言葉に一定の説得力が生まれます。

従軍慰安婦は捏造。だから、その他も全て捏造。
と、世論を誘導するのはそれ程難しくありません。


私自身は従軍慰安婦以外は捏造か真実か判断する知識を持っていませんが。


余談で、
南京事件に関して私は、
ハーグ陸戦条約が非合法戦闘員を想定してないことを考えれば、
ゲリラ兵をもちいた中国軍に全ての責任が発生すると考えており、
スマイスの戦争被害調査を考えれば民間人の虐殺も発生しているとは到底思えない。
です。

この回答へのお礼

>捏造が確実な従軍慰安婦を否定する事で、その他も全て無かった。

誤解のないように言っておきますが、「従軍慰安婦がいなかった」などと主張している人はそんざいしません。

安部総理でさえ、「国が関与していた証拠はない」と言っているにすぎません。

ありがとうございました。

お礼日時：2013/04/30 20:36

No.2 回答者： dragon-man 回答日時： 2013/04/30 12:31

>中国のお客さんが、この話題を持ち出す気がないのに、ことさらこの話題を持ち出す、右翼政治家は、一体どういう気持ちで、このような国益を害する発言をするのでしょうか？

そんなこたーありません。あなた方が事あるたびにデタラメな作り話を持ち出して因縁付けるからら、仕方なしに付き合ってるだけです。こんなデタラメ話を黙認していたら、それこそ我々の国益を損ないますから、仕方なしに。
３０万人大虐殺と言うからそんなにいなかった、国が強制連行したと言うから、そんなことはしなかったと言ってるだけです。何かおかしいところでもあります？

この回答へのお礼

私は日本の右翼政治家が突然、自分から言い出している、と見えます。

「先方が先に言ったことに対する、反論だ！」というお考えでしたら、具体的例を教えてください。

ありがとうございました。

お礼日時：2013/04/30 20:27

No.1 回答者： pingping22 回答日時： 2013/04/30 11:57

＊＊政治家がこれを言いたい気持ちはおそらく

１、理想国家像があり解決する方法を考え付いたので実践している。
２、自分や政党が得をするから。（お金、条件）
３、今の政治が駄目だと思っているから「打撃」を与えたい。
４、相手国に負い目が無い事への決着をつけたい。
のどれかだと思いますが、その政治家に質問すれば良いと思いますよ。

日本の政治家でも日本の国益を損ねると思われる事をやっていますし、
誰が投票したの？と疑問すら湧きます。
しかしそれは主観的な話であって民主主義においては多数が正しいと
されているので「今は正しい」のでしょう。

諸外国が過去の問題を持ち出してくるのと同じではないでしょうか？

質問の答えになっていないかもしれませんが、色々な考えがあり行動することで
考えるようになるのでみんなが同じ行動をとるほうが危険だと思います。
選挙に投票する方も真剣に選んで欲しいですね。

この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時：2013/04/30 20:29