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個人事業主で仕事をしていますが、仕訳の仕方について教えていただきたいと思います。

親が会社用ではなくて個人用の通帳にお金を振り込んでくれて、そのお金をおろして会社用に物を購入した場合は、贈与されたときに一旦、何かの仕訳をしたほうがいいでしょうか?

預金/事業主借などで処理しないで、物を購入した際に、備品/事業主借などの勘定で仕訳をすれば良いでしょうか?

初歩的な質問で恐縮ですが宜しく御願いいたします。

A 回答 (3件)

個人事業で会社用の口座を持ってるということは、事業用資金の出入金をする口座(以下A)と、全く私的な資金の出入金をする口座(以下B)を持ってるということだと思います。


事業をする際に、このように口座を区別される方は多いです。

親から贈与を受けたが、B通帳に入金がされたなら仕訳無用です。
この段階では事業資金の増減に影響を与えてないからです。

Bから下ろした金を事業用に使用するさいには、

現金  999,999  /  事業主借   999,9999
の仕訳が必要です。
これをしないと、現金残高が合わなくなります。

その後、
備品   777,777  / 現金  777、777
という仕訳を立てるのが、私はベターと思います。

理由は、
備品  777,777  / 事業主借  777,777
でよいのですが、これは簿記試験的な処理です。
初心者でしたら、借方と貸方の同じ勘定科目を相殺する仕訳は「パッと見て、わかりにくい」「ピンとこない」場合が往々にあります。
後々「この仕訳はいったいなんだったのだろう?」となる可能性もあります(※)。
現金の増の仕訳、現金の減の仕訳を、相殺せずに立てておくと、後々分かりやすいと思います。



本件は単純ですが、借方と貸方の相殺をしてるときは、後に本人でも「なんじゃ、これ?」という時があります。
実務ではわかりやすい方が良いです。
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>親が会社用ではなくて個人用の通帳に…



個人用のって、個人事業である限り、事業用の財布や預金はすべて「個人」のものであって、団体 (法人) のものではありませんけど。

「家事用」口座という意味なら、贈与そのものの仕訳は無用。

家事・事業兼用口座または事業専用口座に振り込まれたのなら、
【普通預金 (or 当座) △△円/事業主借 △△円】

>そのお金をおろして会社用に…

個人事業は「会社」とは言いません。

家事用口座から引き出したのなら
【現金 △△円/事業主借 △△円】
家事・事業兼用口座または事業専用口座から引き出したのなら、
【現金 △△円/普通預金 (or 当座) △△円】

>物を購入した場合…

【仕入 △△円/現金 △△円】
または
【○○費 △△円/現金 △△円】
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贈与されたと認識するなら贈与税を払う必要があります。



出資として扱うなら(個人経営に出資があればですが)、
出資金としての手続きを裏付けておきます。
借用書などでもいいのかな。
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