30代。同棲？入籍してから？どっちが良いか？

お互い30代前半。
来年から彼と一緒に暮らす事になりました。

一緒に暮らしてからお金が貯まり次第 入籍、挙式の予定でいますが、別れた場合、同棲というのは家賃の支払いに関して大家さんから印象が良くないと聞きます。

20歳そこそこのカップルだけでなく、30歳も超えていて社会人歴も10年近くても、その印象というのは変わらないのでしょうか？

まだインターネットで物件を見ているだけの段階ですが、審査が簡単にいくなら先に籍だけいれてしまおうかなとも思っています。

また、入籍後の契約となると夫が契約者になる事が多いと思うのですが、彼の会社には住宅控除というのでしょうか？社会保険もない小さな下請け会社で、そういった物はありません。

こういった理由の時は妻が契約者となる事も不自然ではないですか？
入籍後の契約の場合は、２人合わせた年収に見合った家賃で考えて良いのでしょう？
あくまでも契約者の年収で考えるのでしょうか？
お互い実家暮らしで、この年まで１人暮らしをした事がありません…。
お恥ずかしいのですが、賃貸物件を借りる手順や借りやすい時期など、色々教えて頂けたらと思います。
よろしくお願い致します。

No.3 回答者： mu128 回答日時： 2013/06/07 11:51

契約名義人は特にどちらがなっても構いません。

夫婦のうち、妻の会社の方に住宅手当がある（多い）という理由で
奥さん名義で借りるということは、特に不自然ではありません。
その理由をそのまま言えば結構です。

この場合、審査対象はやはり契約者本人になります。
契約者の配偶者の収入なども聞かれることもありますが、あくまで
参考程度です。

同棲するために借りたいとなった場合、確かに、心配されることが
多いと思います。
「婚約中」であれば、まだ説得力というか印象的には悪くないですが、
婚姻後は、住民票など提出してねと要求される場合もありますので、
いつまでもその提出がないと、心配されるでしょう。

年齢的には、確かに２０代前半の方よりかは・・・というのも
ありますが、今はそれほど影響はないかもしれません。

同棲の場合に、よくあるトラブルの例としては、
途中で契約者本人が出て行ったが、もう１人が残ってしまい、
契約者本人がいつまでも家賃を払うことになってしまったとか、
契約者＝男性、保証人＝女性（又は女性の親）で契約した場合に、
別居状態になり、男性が家賃滞納して居座る（とか夜逃げ）などして、
保証人へ請求。
というトラブルが多いです。

こういう時、大家さんも被害者になりますが、同棲した片方が
被害者になることも多いです。
その危険性を避けるために、婚姻中の人よりも気を遣うことに
なります。
（婚姻中でも、全く問題がないという訳ではありませんが）

賃貸契約だけのことを考えれば、入籍ができるのなら、入籍してから
契約というのがいいと思います。
ただ、そのために入籍を・・・というのは個人的には少し・・・。

現状をお話しして、あくまで婚約中ということで物件探しを
されたほうがいいと思います。
状況的には、相談者さんが契約者になると思われますが、
契約者になった以上は、大家さんに対して、直接、責任を負う
ことになりますので、それだけは覚悟しておいて下さい。

物件探しの時期は、来年からでしたら、９月か１０月から本格的に
探すというのがいいと思います。
２月から４月が入れ替わりのシーズンになりますので、その時期に
探せば、希望するのがたくさんあると思いますが、その分、競争率も
高くなります。
入居開始時期を特に定めず、良い部屋が見つかったらということで
探されたほうがいいかもしれませんね。

ネットで良さそうな物件をいくつかピックアップして、中を見てみたい
物件があったら、その不動産屋に問い合わせ。
１社だけでなく複数の不動産屋で、最低でも５物件くらい中を見て、
条件だけでなく、環境なども考慮しながら探して下さい。

いくら良い物件だからと言って、即決はしないほうがいいです。
それ以上の物件が見つかるかもしれません。
申込みをする場合は、キャンセルはできないつもりで申込みを
して下さい。
また、申込み前に申込金といったお金を要求される場合があります。
よほど、長い期間押さえておくなら別ですが、申込金を要求してくる
ような不動産屋は辞めたほうがいいと思います。
契約前にお金は払わないようにしましょう。

あと、契約する際には、敷金や前家賃、仲介手数料などがかかります。
中には、意味不明な請求もありますので、しっかり、何のための
お金なのかを確認し、納得した上で契約して下さい。
敷金・礼金・前家賃・火災保険料・保証会社へ加入の場合は保証料
くらいは普通ですが、それ以外にかかるのであれば、その内容を
確認して下さい。

No.2 回答者： kuwara 回答日時： 2013/06/07 10:37

ウチも婚約中（３０代）に一緒に暮らし始めました。

当時、お互い一人暮らしだったのですが、どちらかの住まいで過ごすことが多くなり、契約更新時期を迎えた際、更新料や保険料を払うのがもったいないと言う理由からでした。

契約時、保証人が二人（双方の親）が必要だ、と聞き、今まで約１０年一人暮らしをしてきた中で、そんな物件、無かったぞ?!うるさい大家だ…と思っていましたが、他の回答者さんの回答をみて初めて知りました。別れた場合の支払を気にしての事だったんですね。仮に別れたとしても、当然その時点で引き払う、と想定していたので、考えつきませんでした。

ウチの場合は、彼の会社で家賃補助が出ましたので、自然と、彼が契約者、私は同居人扱いでしたが、質問者さんの場合は、気に入った物件を見つけたら、名義人をどちらにするか、不動産屋さんに事情を話して（審査が通りやすい方法など）相談してみたら良いと思います。

家賃はそこに住んでいるうちに出産、また、産後少なくともしばらくは専業主婦…と考えているならば、彼の収入だけを対象として家賃の幅を考えるべきかと思います。

引っ越し時期は、世間一般の異動時期を避けた方が安くつくと思います。
うちはそのおかげで、引っ越し代も安くできましたし、家賃交渉もできました。


＞別れた場合、同棲というのは家賃の支払いに関して大家さんから印象が良くないと聞きます。

初めて聞きました。
保証人もきちんとたててからの契約ですから、家賃の滞納がなければ、問題ないように思いますが、別れた際には、名義人、もしくは、同居人が居なくなる、ウチの場合のように双方の親が保証人になっている場合は、それに付随して保証人も変わってくるから、手続きが面倒だからってことですかね？

仕事に便が良いように選ぶと、子育てには不向きのの地域、子育てに良い環境を選ぶとその逆…が多いと思います。
出産希望か否かわかりませんが、目先のことだけでなく、その先にも目を向けて選択されるのが良いと思います。

ご参考まで。

No.1 回答者： in_go-ing 回答日時： 2013/06/06 17:38

　大家しています。

　『同棲というのは家賃の支払いに関して大家さんから印象が良くないと聞きます。』の所為か、皆さん「婚約中でぇ～す！」っておいでですね。(笑)　本当に『婚約中』のカップルさんにはお気の毒なことです。
　ただ、この『婚約中』ってカップルで入籍までされたのは一割くらいでしょうか。大抵は男の方が出て行って、その後女性の方が明渡をします。男の私が言うのもナンですが、男って勝手なんでしょうね。

　ま、私のところは『保証会社』は入れずにお二方それぞれの肉親の保証人さんを立てて頂きますのでどっちでも良いんですが。

　審査は、私のところでは、契約者の収入です。失礼ながら、合算では別れた時が危険ですから。勿論『彼の会社には住宅控除というのでしょうか？社会保険もない小さな下請け会社で、そういった物はありません。』で質問者様の収入が安定なら全く構わないでしょう。