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Ia超新星からダークマターが観測的に存在する証拠になるそうですが
どうしてそのようなことが言えるのでしょうか。

A 回答 (4件)

「超新星爆発とその結果が、ダークマター存在の証拠になる」ことは確かにありそうですね。


以下、⇒のあとにお答えします。

>ダークマターと超新星
>Ia超新星からダークマターが観測的に存在する証拠になるそうですが
>どうしてそのようなことが言えるのでしょうか。

⇒ダークマター(暗黒物質)の候補はいっぱいあります(参考URLを参照されたい)。
そのうちで、超新星がその原因になりうると考えられるものに、「ブラックホール
白色矮星・中性子星、褐色矮星」などがあります。

以下、関連部分を上記参考URLから部分引用しておきます。

*ブラックホール:小規模なブラックホールは超新星爆発のときに生じる。
*白色矮星・中性子星:比較的小質量の恒星が燃え尽きると白色矮星・中性子星になる。
こうした星が自分で出す光が小さい場合、暗黒物質の候補となりうる。
*褐色矮星:恒星誕生の際、核融合が起こるほどのガス質量がなかった場合、明るく
輝かないために観測は困難となる。近年、観測精度の向上によって褐色矮星が観測
されるようになった。

以上、ご回答まで。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%97%E9%BB%92% …
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一応、普通の教科書的な回答を書いておきますね。



Ia型超新星は、一番明るくなった時の明るさが同じだ、という特徴が有ります。本当の明るさがわかっていて、観測された見かけ上の明るさが解れば、距離が解りますよね。そうやってその超新星が出現した銀河までの距離を求めてその運動を測定すると、それまでの考えと反して、宇宙の膨張は「加速している」事が解りました。そこで、宇宙の膨張速度を支配する斥力となる知られていないエネルギーが有るはずだ、ってことで「ダークエネルギー」の存在が提案されました。

一方、ダークマターの存在の提案は、個々の銀河の回転運動から、となっております。普通、ものが重臣の周りを回転するのを考える場合(例えば、太陽系の惑星:太陽の重力で引っ張られて回転)、中心に近いほど『落ち込まないように』高速で回転しますよね。ところが銀河の回転は半径方向の何処でも同じ速度だったんです。こりゃ、未知の物質が満ちていて重力を及ぼしているからだよね、って話。


ですから、最初に「ダークエネルギーではなくて?」と確認しました。ダークマターならマターで、別の説明も有るでしょうから。
 (但し、白色矮星・中性子星、褐色矮星だけで説明できるわけじゃ有りませんので、#3さんのご回答も「勘違いしないように」シッカリ読んでくださいね(^^)/ 『そのうちで、超新星がその原因になりうると考えられるものに』と書かれているでしょう?)
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おはようございます。



>Ia超新星からダークマターが観測的に存在する証拠になるそうですが
>どうしてそのようなことが言えるのでしょうか。

Ia超新星は光度が一定ということから、遠くの銀河との距離を測る指標として使いますが
ダークマターの証拠なんかにはなりませんよ

ダークマター存在の間接的証拠としてしては重力レンズのことだと思われますが、この場合
は銀河ですしね。
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ダークエネルギーじゃなくて???

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