プロが教えるわが家の防犯対策術!

フィルタの段数の数え方についていろいろと調べたのですが
2通りの説明があります。どちらが正しいのでしょうか。

1つ目 (4ページ目に記載のもの)
http://www.azuma-sano.x0.com/electric/filter/fil …

2つ目 (図 3.2-10に記載のもの)
http://www.miyazaki-gijutsu.com/series4/densi032 …

また、添付した画像のフィルタは何段のフィルタでしょうか?

どちらかのみでも構いませんので回答いただけると助かります。

「フィルタの段数」の質問画像

A 回答 (2件)

>添付した画像のフィルタは何段のフィルタでしょうか?



「1 つ目」流なら 3 段、「2 つ目」流なら 1 段半、らしい。

伝達関数の次数 (2 次) で表すのが無難、ですかね。

   
    • good
    • 0

フィルターの基本回路はLPFで、回路形式は逆L型です。


LPFのLとCを入れ替えればHPFに、それぞれを共振回路にすればBPFやBEFが構成できます。
これらの素子値入れ替えには周波数やインピーダンス、比帯域などの係数が入ります。
これらを多段接続することにより、意図した阻止域減衰量や通過域許容リプルが得られます。

ご提示された一つ目はLC構成、二つ目はRC構成ですが、いずれも基本形は逆L型LPFで、これらを多段接続しているものです。正否はなく、手法の近いです。
LC構成では基本的に通過域には動作減衰量(損失)はありません。
RC構成では動作減衰量が存在するため増幅器との組み合わせ(アクティブフイルター)が一般的です。

添付画像構成は、逆L型×2です。
RをR/2x2直列とすれば、C+R/2の逆L型LPFが向かい合った形を理解できると思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!