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ヘッドホンの寿命(経過劣化)はだいたいどのくらいでしょうか?
メーカーやヘッドホン個々により多少は異なると思いますが、大まかにどのくらいなのか知りたいです。

寿命は~年だけど買い替え時期は~年かな。みたいなこともあれば一緒に教えていただきたいです。

A 回答 (5件)

電化製品の寿命は「使用時間と使用環境」及び「保存期間と保存環境」とで決まります。



全く使わずに保管しておくなんてことはまずないでしょうから、殆んどのものは「使用時間と使用環境」で決まると言って過言ではありません。

よく聞かれるのは「何年ぐらい?」という御質問なのですが「春夏秋冬戸外も含めて 1 日 10 時間使う人」と「空調の効いた部屋で週に数時間しか使わない人」とでは「使用環境」と「1 年間での総使用時間」がまるで違います。

私は BEYER DYNAMIC DT48、SONY の MDR 6-- V/Z Series を 5 基 (6 基かな)、CD900ST を 2 基、7506 を乗り継いで来ましたが、どれも「春夏秋冬、夏は湿りまくりの扇風機(T_T)、冬は乾燥しまくりの暖房下、ほぼ毎日 2 時間以上、長い時は 3 時間以上を日に数回など、戸外使用もあり」という環境下で Ear Pad が蒸れてボロボロになるのが 2 千使用時間強ぐらい「新品と較べて明らかにヘタッて来た」とか「断線した (T_T)」という理由で買い換える羽目になるのが 4 千使用時間強ぐらいですね。

年間に均して 1 日平均 3 時間の使用とすると年間 1 千使用時間ほどとなり、どれも 2 年ほどで Ear Pad がボロボロになって Ear Pad のみを交換、4~5 年ほどで新品に買い換えています。

昔は録音 Mania だったので Headphone の使用頻度が高かったのですが、現在でも陽が暮れると Speaker 再生を止めて Headphone を被ってしまいますので、やはり使用頻度は変わりませんね(^_^;)。

現在は CD900ST と 7506 の 2 本使いなので購入してから 5 年以上もっていますが、Ear Pad は双方共に 2 度交換した 3 Set 目に入っています。

寿命が短かったのは MDR 6-- V/Z Series で、安価ながらも充分な Monitor 性能を持っていたので何基も使い潰したのですが、Ear Pad が別売りされていなかったので、無惨なほどボロボロになるまで使い倒したものの、寿命は 4 千使用時間あるかないかぐらいでしたね。・・・1 年余、2 度目の夏でボロボロになり、2 年余目の翌春までに買い換えたこともあります。

空調の効いた部屋で年間に均して 1 日当たり 1 時間程度の使用ならば 4000 日近く、つまり「保存期間と保存環境」の影響が出るほどの 10 年余り使えることになりますが、私のような使い方をすれば最短で 2 年しかもたないのですから「何年使えますか?」というような質問には上手く答えられないのが御解りかと思います。

ちなみに「乾燥剤」と「酸素吸着剤」と共に密閉袋に入れて冷暗所に保管することを「Mothball」と言い、Mothball 保管するのであれば 100 年は保管できるでしょうね(^_^;)。

素敵な Audio Life を(^_^)/
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壊れるかどうかと言うことなら、私のものは40年前に勝ったものがまだ音が出ます。


当時はまだミニにプラグが無く、コードのプラグも太いもので、そのためよほどの力を入れても断線はないというものです。
ただし音がいかにも古めかしく今の使用は無理です。

一方ウォークマン以後の小型のイヤフォンはそれこそ消耗品で、殆ど半年から1年で断線になっています。これは振動体の故障ではなくてプラグの付け根の断線が殆どです。

と言う経験からヘッドフォンは非常に長くつかえるがイヤフォンは使い捨てと言うイメージです。
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普通の状況なら、皆さんおっしゃるように、物によりけり、使用時間・使用状況・保管期間・保管環境、によりけりでしょう。

また、真っ先にやられるのはイヤパッドやヘッドパッドで、音を発する振動板付近はあまり壊れないものです。

ちなみに、元カノ時代に私が贈ったYAMAHAのHP-1が、妻の実家から2年前に発見されました。購入後32年経ったはずですが、プラグ表面の酸化膜を除いて、私が快調に使用しています。涼しいかどうかはわかりませんが、箱に入って保管されていました。
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手入れや、パーツの入れ替えをしなければ、omegawagonさんの回答どおりです。


ただし振動板は、過大入力などなければ、まず壊れません。
一般のスピーカーで「エッジ」というと、振動板本体とフレームを繋ぐ部分まで含め、ウレタンやゴム素材のものは経年劣化しますが、ヘッドホンではそうしたことはありません。
コードの断線や、ハンダのはがれなどは、扱い次第で、丁寧に扱い、運が良ければ、10年20年程度では問題はおきません。

一般的な意味では、イヤパッドやヘッドバンドの表面材、内部の吸音材などのズポンジ、樹脂材が寿命に影響するでしょう。
劣化の大半は加水分解という現象です。
ただ、ズポンジ、樹脂材にもいろいろあり、一概に寿命は何年とは言えません。
いい材料を使えば、5年やそこらは持つものもありますし、質の悪いものでは1年持たないものもあります。
「1年持たない」クラスだと、この手の製品の製造維持部品の保管期限は、製造中止から5年程度が多いので、これが一つの目安になるでしょう。

ただ、未使用時に乾燥剤と同梱すると「加水分解」はかなり防げます。
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この回答へのお礼

未使用でもやっぱ劣化するんですね!
豆知識をありがとうございます。

お礼日時:2013/06/21 14:34

自分としてはイヤーマフ(耳の周りにかぶさるクッション状のもの)にポリウレタン繊維が使われているものを多く見ますが、この繊維は数年でぼろぼろになります。


従って交換用として入手できなければ繊維の寿命が製品の寿命だと思います。
スポンジのものも同様だと思います。

スピーカードライバーの寿命としては振動板のエッジが破損するまでが寿命だと思っていますが、直視することは難しいと思います。

また接続コードの断線、プラグの接触不良なども寿命として判断する一要素だと思います

どれをとっても使用頻度や使用環境によっても変化するものだと思いますので使用者個々の判断でしょう
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