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宇宙の膨張=空間の誕生ですよね?
では、空間は何から出来ているのですか?
ふと、疑問に思いました。

A 回答 (6件)

 宇宙空間は真空なのですが、完全な真空というわけではありません。

完全に真空になると、空間そのものが無くなるという学説もあるそうです。

 空間には光量子、ニュートリノー、中間子などのレプトン、陽子、中性子、重核子などのハドロン、時間粒子であるクロノーンなどがある他、宇宙を膨張させている暗黒エネルギー、宇宙質量の大部分を占める暗黒物質なども存在します。

 空間と一口に言っても、その内部には眼に見えないだけで、さまざまな種類の素粒子やエネルギーが存在するわけで、全てが解明されているわけではなく、仮説に過ぎない理論も数多くあります。

 銀河系内でも事実上の真空状態ですが、銀河系外宇宙では、さらに空間密度が低いと考えられています。

 それでも、さまざまな銀河が存在するわけですし、銀河が全く無い広大なボイドと呼ばれる空洞も数多く発見されています。こういう領域の空間中に何が含まれているのかはわかっていません。

 銀河系は銀河が密集して存在する領域に位置していますが、銀河がほとんど存在しないボイドの中心近くに孤立して存在する銀河もあります。こういう特異な銀河に関しても詳しい観測がおこなわれていますが、特に異常な特徴は無く、銀河系と良く似ている普通の銀河や銀河団なのだそうです。

 多数のボイドが合体を繰り返してスーパーボイドが形成されたと考えられていますが、物質がほとんど存在しないボイドの構成成分が何なのかは、詳しくわかっていないようです。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%97% …
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空間は真空 です。



ただし、まだ見出されていない莫大な質量(見出されているものの数倍)がないと、説明できない運動になっているようで、ダークマターと称される未知の物体が充満している可能性はあります。
ダークマターが偏在している可能性もあり、その場合は真空も存在します。
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静止していても移動していても光の速さで変化している現実から仮定すると、空間は距離や時間という性質を持った光と言えるでしょう。


その光が伝播する波が電磁波であり、粒子が光子であると、その二重性が物理学では定義されていますが、光そのものは定義されていません。
我々は光のエネルギーを吸光して光を見たといってるだけではないでしょうか?
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誰も観測していないから、判らない。


教科書に嘘しか明記されていません。

>ふと、疑問に思いました。
疑問に思うことは素晴らしい考えです。
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縦、横、高さの長さと、時間です。


これらを測定できる場所を空間と言います。
もしかしたら、ほかの要素もあるかもしれませんが、今後の物理学の進歩によります。
宇宙では時間が一方向に流れているようですから空間は常に変化しています。
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私見ですが、逆ではないでしょうか?もともと濃密度の液体や気体のようなものが充満しており、それをビッグバンが押し広げて空間を作った…と。


だから、宇宙の外側は「空間が無い」のではなく「濃密度の壁のように」なっていて侵入できないだけでは?宇宙が膨張を続けているという理屈も、そのほうが辻褄が合うと思います。

よって空間自体は「何も無い」状態。そこに、もともとあった濃密度と同程度の濃度まで物質が存在できる(当たり前のように空気が存在し、物体が移動可能)といったところでは??
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