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エベレットの多世界解釈って、成り立つのでしょうか?
波が収縮しない...
もし多世界があるなら、その多世界をつくる物質が無限に必要になるのでは...???

多世界をつくる物質って、どこからも来ませんよね

A 回答 (3件)

エヴェレット解釈とエベレットの多世界解釈は違うよ?



エヴェレット解釈は、ときには多世界解釈とも呼ばれます。この呼び名から、エヴェレット解釈とは『世界あるいは宇宙が、観測される度に、非物理的な過程として分裂すると解釈することだ』といったような誤った考えが広まってしまいました。エヴェレット解釈とは、一言でいうと、『波動関数の絶対値の二乗を(確率ではなく)測度として解釈する』ということであって、多世界というのはこの理論を観測問題に適用したときに帰結されるひとつの現象にすぎません。世界が分裂するという仮定を置いている(著名な物理学者の中にも、いまだにこのような勘違いをしている人達がいます)わけではありません。
http://quantum.la.coocan.jp/brain.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
あ!誤った考えなのですか!
確率ではなく、測度として解釈する...のですね
世界がどんどん分裂して収拾もつかない、というマトリックス(映画)みたいな感じではないのですね。

お礼日時:2022/03/05 10:18

これと言った矛盾はないようです。

人気はイマヒトツですが。
 日常経験から直覚する素朴な物理観と量子論とがズレているのは動かしがたい事実なわけで、それをなんとか日常経験の言葉で説明しようとすると、当然どうやったってどこかにムリが出る。で、エベレットが言い出しっぺの説明は別名「量子論をシリアスに受け止める解釈」とも呼ばれる通り、他の説明よりもゴマカシがないように思います。また、この話に基づく「絡み合い(entanglement)が解けちゃうプロセス(decoherence)」の説明も穏当に思われ、それもあって、人気もだんだん盛り返してきているような気がする。
 「物質が無限に必要」と心配なさる件については、エネルギー保存則を絶対の前提だと思う代わりに、それは「個別の世界」においての保存則なんだ、と考えればよろしいのでは?
 ま、表面的な話を聞きかじっただけのものを自分の「素朴な物理観」のスタンスから日常経験の言葉でドウコウ言ったってしょうがないよな、と自戒を込めて。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
>「量子論をシリアスに受け止める解釈」
なんかちょっと笑いそうになるタイトルですねw

お礼日時:2022/03/05 10:15

成り立たないよね。

指数関数的にパターンができて、エネルギーが分散し、世界が成り立たない・・・・仮説にもなっていないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
あ、エネルギーが分散してしまうのですか
よくわからないけど、やっぱりできませんよね!

お礼日時:2022/03/04 23:31

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