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http://www.sankei.com/west/news/160617/wst160617 …
以下上記URLの引用です。
宇宙が誕生した直後にあったのは、水素とヘリウムがほとんどだったとされる。宇宙初期、太陽の8倍以上の重さを持つ大質量星内部で作られた酸素は、星が死ぬ際の超新星爆発により宇宙空間に散らばった。

質問:
空間は誕生するようなものなのかな?どこにむかって膨張するのかな?

A 回答 (5件)

ビッグバンと言う未曽有の大爆発により、宇宙は膨張しています。

でも、物質が四方八方へ飛び散っているのでしょうか、それとも宇宙空間自体が膨張しているのでしょうか。

ハップルは、地球から見て、天体までの距離と天体の後退速度が比例していると言う「ハップルの法則」を発見したのです。
これは、地球がまだビッグバンの中心付近にないと説明出来ません。それ以外の場所から見ると、見る方向により天体の後退速度と天体までの距離の比は異なります。
この地球が宇宙の中心であることを奇異に感じて、宇宙空間自体が2倍3倍となると考案されました。そうすると、宇宙のどの位置から見ても、他の天体の後退速度は天体までの距離に比例します。
しかしそうなら、宇宙は加速膨張しなければなりません。つまり、現在地球から1光年離れている天体が将来2光年の位置に来た時、その天体は現在の2倍の速度で地球から後退しなければならないのです。他の天体は、時間が経過するに従って地球から離れる速度が上昇することになります。しかし、これは観測事実に乖離します。
また、地球から離れる天体の速度が過去現在未来とも変わらない形で宇宙空間自体が膨張するとしたら、地球から同じ速度で後退する天体を線で結ぶことが出来ます。それは、地球を中心とした無数の同心円となります。
同心円が描かれた宇宙を、その中心である地球以外の位置から見ると、天体は距離に比例した速度で後退しなくなります。
これでは、物質が四方八方へ飛び散っているのと同じで、宇宙の中心は地球となります。ですから、空間自体が膨張すると仮設する意味はなくなります。

やはり、ビッグバンと言う大爆発により物質が四方八方へ飛び散っており、地球はまだ大爆発の中心付近にあると考えるべきです。
「空間そのもの」には実体がないので、構造がありません。構造を持たないものが変化する仕組みを説明することは、未来永劫不可能です。一方、物質は構造を持つので、それが変化する仕組みを説明することが出来ます。
説明出来ないことを信じることは科学ではありません。それは信仰です。ですから「ハップルの法則」は、「空間の変化」で説明するのではなく、「物質の変化」で説明しなければなりません。

次にビッグバンを起こしたエネルギーについて説明します。
宇宙の始まりは、物質と反物質が対生成され接触したため対消滅し、膨大なエネルギーが放出され、大爆発を起こしました。

真空に強い光(γ線)を入射すると、電子(物質)と陽電子(反物質)が対生成します。これは、何故でしょうか。
超ひも理論では、物質も光も「超ひも」の振動として表されます。つまり「超ひも」が物質や光として振動するとそれは、物質や光と見えます。振動を止めると真空と見えます。
つまり、真空中には振動していない「超ひも」があるのです。ですから、強い光の振動を振動していない「超ひも」に与えると、物質として振動を始め、電子と陽電子が対生成します。

故に「宇宙の創生」では、真空に強い光が入射し、物質と反物質が対生成されたのです。そして、物質と反物質が衝突して対消滅しエネルギーに変換され大爆発を起こしたのです。現在も、宇宙は膨張を続けています。

では、光はどこから来たのでしょうか。遠い将来未曽有の大爆発があり、その膨大なエネルギーにより時空が歪められ、その強力な光が138億年前の真空に入射したとは考えられないでしょうか。宇宙の膨張の原因はこの膨大なエネルギーだと考えます。ただし、この部分は自説です。

「宇宙の膨張・ビッグバン」について、下記のホームページを参照下さい。
http://www.geocities.jp/labyrinth125064/utyuugab …
http://www42.tok2.com/home/catbird/biggubannnosi …
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この回答へのお礼

物質と反物質により爆発したんですね? しかし難しいことをやっておられますねえ。なんでもそういう計算にはスパコンが使用されているとか?
しかし、私らには、現実に存在できない”反物質”が理解困難です。そのうち物質から作られる時代がくるのでしょうか?作れたなら怖いような気がします。 回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/07/09 00:02

質問の主旨としては、文字通りの「空間」が最初にあったのか、それとも「空間」は無くて、突然「宇宙空間」が生まれたのかって事ですよね?


宇宙の境界の先に何かがあるのか、何も無いのかって話と同じだと思いますけど、こればっかりは推測でもわからないとは思います。
「宇宙空間」が膨張しているのは、確かだろうとは思います。
ただ、境界の先には観測出来る物は何も無いですから、観測のしようがないです。(観測限界を宇宙の境界としているからです)
「無」から「有」が生じると言うのは、哲学的に考えても、普通はありえないだろうとは考えられると思います。
つまり、「宇宙空間」自体は、元のものがあったはずです。(これが、極小の部分だと言うのが、ビッグバンとかインフレーション理論の発想の元です)
別の考え方も当然できて、「空間」が最初からあって、そのある点でなんらかの物理的な乱れが生じて、それが連鎖的に周囲に拡散していったと言う事も想定できます。(極小点から始まったのならば、ビッグバンとかインフレーションと区別はつかないとは思います)
「空間」がいわゆる物理相互作用の「場」では無いのならば、それは物理現象としては、たんなる空隙のような物なので、有っても、無くても物理現象に影響を与えないならば、別に思考する必要は無いとは言えます。
現在の物理学では、「宇宙空間」は物理相互作用の「場」として考えられているので、一見すると「無」のような場所でも、局所的には、素粒子が現れたり、消えたりしているような「場」です。(つまり、完全な「無」ではありません)
そのような「場」が「空間」に対して膨張していると考えるか、「空間」と言う存在は無くて、「宇宙空間」自体が膨張すると考えるかと言う事だと思います。
物理的には、「空間」が有っても、無くても、「宇宙空間」自体の膨張は理論的には考察できるので、そのような物を想定しなくても良いと言う事なんでしょうね。(境界の先に別の「宇宙」があって、そこでは押し合ったり、入り混じっていると言う考え方もできます)
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この回答へのお礼

膨張: 星(塊)と星(塊)の感覚が大きくなっているようですね。
それが空間の膨張といわれるものなのでしょうか?この3次元の世界に限りはないのではないのでしょうか?

お礼日時:2016/07/08 23:33

宇宙の始まりは超微小な空間の誕生だったそうです。

その後の超急拡大(インフレーション)と言う、で形を成し、そこから延々と拡大を続けている、と言うのが相対性理論の導き出す物語と思っていた。大質量星云々はインフレーションの後の話だろうから、質問の主旨がよく分からない。
佐藤勝彦東大教授の監修する宇宙の本が多数あるので、一度それを読んでみて下さい。
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この回答へのお礼

youtubeにこういうのがあります。
宇宙 ~時空超越の旅~ 宇宙空間の謎 第1巻
https://www.youtube.com/watch?v=MdVSvrYxiUc

お礼日時:2016/07/02 00:06

ヘリウムなんか無かった。

宇宙が誕生しないなら振動宇宙になるが、一時虚宇宙を考えたホーキングはこだわる気が無い。
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この回答へのお礼

さっぱりわかりません。

お礼日時:2016/07/02 00:01

入門書でよいので宇宙の始まりに関する本(宇宙に関する入門書のようなもの)を一読することをおすすめします。

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この回答へのお礼

youtubeにこういうのがあります。
宇宙 ~時空超越の旅~ 宇宙空間の謎 第1巻
https://www.youtube.com/watch?v=MdVSvrYxiUc

お礼日時:2016/07/01 23:58

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