SS400やS55Cなどの違い

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質問者：heeeelpmeeee
質問日時：2013/07/05 03:43
回答数：2件

双葉電子工業株式会社の製品の1つであるダイセット用プレートの購入を考えています。

その際に、材質として

SS400
SKS3
ARK1
S55C
SKD11
ASP23
SK3
ACD37

があるようです。

この中で、剛性が高いのはどれですか？
順番に並べて頂ければ幸いです。

特徴なども教えていただければ幸いです。

よろしくお願いします！！！！

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回答 (2件)

No.1ベストアンサー

回答者： daibutu_puririn
回答日時：2013/07/05 08:34

SKS3

「１０種あるうちの冷間金型用の合金工具鋼で、焼入れ後の変形が少なく、特殊元素としてタングステンを添加しています。工具鋼SK材と比べると、同じ炭素量のSK材の変形に比べて半分以下の変形しかしないとされます。ゲージやシャー刃、プレス型に適した鋼材といえます。」
http://www.toishi.info/sozai/sks-skd/sks3.html

ARK1・SKS3・SKD11については下記
http://www.futaba.co.jp/precision/plate/product_ …

ASP23　は同一硬さのSKD11より優れている
http://www.futaba.co.jp/precision/plate/product_ …

ACD37
http://www.futaba.co.jp/precision/plate/product_ …

それぞれデータについては各サイトに記載されています。

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No.2

回答者： komaas88
回答日時：2013/07/05 21:25

＞剛性が高いのはどれですか？

これのみに着目するなら、ASP２３、ついでSKD11　くらいが最良のせんたくではないでしょうか。もちろん適切な熱処理を施すことが条件ですが。
剛性は、一定の負荷が加えられても変形が少ないことです。ガラスや、ファインセラミックはジン性は劣りますが変形が少ないので適切に構造材として使えば威力を発揮します。もちろん衝撃強さはで劣りますから、そういった力がかかるところには持ちいられません。例示以外では焼結金属（ASP23もその一種です）、いわゆるワーラムなどで代表される超硬材料が鉄鋼系よりも優れているというのが常識です。