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あらたまって考えると、分からなくなりました。読み方を教えて下さい。
”八本”は、”はちほん”と読むのですか?、”はっぽん”ですか?
”日本”は、”にほん”になるのですか、”にっぽん”ですか?
断定できるようなことではない、とは思っていますが、どちらの読みがより良いのですか?

A 回答 (8件)

    あまり関係ないんですけど、歴史の流れから言うと「八」は t で終わるので、「はちほん」が正しく、「はっぽん」は、歴史の途中で p で終わる「十」などと混同した結果です。

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この回答へのお礼

早急な回答ありがとうございました。
難解な回答で、私は、言語学などにはまるで疎いため、誤解しているかのしれません。
八は、hatiで、tで終わるから、hatihonが正しい、ということですか?
はっぽんhapponが、pで終わるのは、十本jipponと混同したため、ということですか?

お礼日時:2013/07/15 19:21

ニッポンの場合「ニチホン」は無しですよね。


日の読みとして「ニ」というのは正しいか間違ってるかという見方で言えば間違いだと思いますがニホンという読みは間違いだとは私は思いません。
おそらくですが、音読みニチホンが読みにくいからニホンになったのでしょう。
“正しい”呉音で読めばニチホン漢音でジツホンです。
日本を音読みするようになったのはそう昔ではないと思うのであまりさかのぼって考えない方が良いのではないでしょうか。

一本はイッポンだと思いますが六本も関東ではロッポンになります。
タチツテト、カキクケコの母音が抜けて促音になって、後のハヒフヘホがパピプペポになっているのだと思います。
ですのでハチホンがハッポンになっても関東人としては特に違和感は感じません。東京でしたらロッポン・ハッポンのほうが言いやすくてわかりやすいので良いということになると思います。
でも七本をシッポンとは言いません。四本と紛らわしいからでしょう。シッポウ焼きとは言いますが。

しかし日本橋は大阪ではニッポンバシ、東京ではニホンバシなのですよね。わたしはこれはお互いから観た東海道の終着地点へのロマンを含めてわざと彼の地の訛りで言っているのだと思いますが。
大阪では東京のニホンバシと区別するためにわざわざニッポンバシと言っているのだという意見を聞きます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
日本は、もともとニチホンであるが、言いづらいので、(チが抜けて)ニホン、あるいは (チが促音になり)ニッポンになったのですね。
同じような1本は、イチホンであるが、これもイッポンになったのですね。
同様に、八本は、ハチホンは、ハッポンに変わることもあるのですね。
個々の単語では違いますが、チのところが言いづらいので、変化が生じたのですね。
<タチツテト、カキクケコの母音が抜けて促音になって、後のハヒフヘホがパピプペポになっているのだと思います。>
ですね。
個々の単語は、上記のような単純な理屈だけではなく、社会的な(地理的な、歴史的な)な影響をも被っているのですね。

お礼日時:2013/07/17 08:43

     #4です.補足です。



>> 八は、hatiで、tで終わるから、hatihonが正しい、ということですか?

    はい、そうです。

    日本に古くからある言葉では「8」は「や」、「10」は「とお」です。ですから「はち」とか「じゅう」とか言う方は中国からの輸入品です。

    中国から漢字が来た頃には、「8」は pat、「10」は jip のような発音で、言葉が p や、t や、 k で終わると言う日本では耳慣れない発音だったので、仮名でも書けるように「はち」「じふ」と書きました。

    ところが、その仮名書きのため p を「ふ」、t を「ち」、k を「く」などと、母音をくっつける習慣が出来て、その過程で p と t の混流が起こりました。ジフがジュウになったのは、その後です。

>>  はっぽんhapponが、pで終わるのは、十本jipponと混同したため、ということですか

    おっしゃる通りです。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございました。
ひ、ふう、みー、・・・なな、や、ここ、とう、が古来からの日本語の数え方なのを思い出しました。
中国語の、pat,jip をも使い始めて、いろいろ変遷し始めたのですね。
詳細な解説、納得しました。

お礼日時:2013/07/16 06:15

どちらでもいいと思います。


「十本」は正式には「ジッポン」であり、「ジュッポン」は俗な読み方であるとされていますが…、「?」が消えません。
慣れている方を、自然体で使えばいいと思います。

「日本」は前後のつながりで決まることが多いのですが、規則性があるとは思えません。
「日本酒」「日本髪」「日本舞踊」「日本史」などは「ニホン」ですが
「日本」「日本人」「日本国」「日本国憲法」は両方の読み方があります。

・国籍に関する言葉は「ニッポン」と読み、「ニホン」も許容する
・文化などに関する言葉は「ニホン」だけ

このような傾向があるようです。「決まり」ではなく、「傾向」「習慣」ですね。

応援で「ニッポン、チャチャチャ」というのがありますが、大声で連呼する時は「ニッポン」の方がリズムを取りやすいですね。
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この回答へのお礼

早急な回答ありがとうございました。
なまじ。考え始めたら、いろいろなことに分からなくなりました。
十本も、ジッポンか?、ジュッポンか? など。俗ない言い方もあれば、慣用もありますね。
日本もしかり。
<大声で連呼する時は「ニッポン」の方がリズムを取りやすいですね。>
発音の仕方、リズムもあり。
難しい発音の仕方を、日本人は(日常特に意識せず)こなしているのですね>

お礼日時:2013/07/16 06:02

明確な正解は定められていませんが、



「ちほん」と言うのは発音しにくいので「はっぽん」と言うのが普通に感じます。
「いちほん」とは言いませんね。
この場合、はちに関しても同様の理由で「はっぽん」となります。


ぼん、ほん、ぽん、に関してはイギリス人に聞かれて困った事があるのですが、
1~10までを丸暗記すればいい、発音しやすいようになってる、と答えました。
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この回答へのお礼

早急な回答ありがとうございました。
発音の難易上、いちほんと言わず、いっぽんというがごとく、はっぽんと言うのですね。
ぼん、ほん、ぽん、に関しても、発音の容易さが決め手なのですね。

お礼日時:2013/07/15 19:27

詰まらないで読む方が綺麗な気がしますね。


「はっぽん」なんて、関西地方の人が言いそう(^^;
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この回答へのお礼

早急な回答ありがとうございました。
地域差もある、ということですね。

お礼日時:2013/07/15 10:59

日本に関しては


どちらでも良いと、文部科学省だったかな発表して居ます
つまり日本に関してはどちらでも良いと言うのが、政府の回答です
八本も、その周りの文章から判断して、読みやすい方で良いはずです≪日本語の面白いところです≫
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この回答へのお礼

早急な回答ありがとうございました。
<どちらでも良いと、文部科学省だったかな発表して居ます>
ですね。
八本は、読みやすい方ですね。

お礼日時:2013/07/15 10:57

日本は、にほん、にっぽんとも正式国名です。

こんな国は世界でも1つだそうです。

しいて言うなら、
大日本帝国憲法の時は「にっぽん」
日本国憲法になってからは「にほん」かも

「はっぽん」は100本と間違えやすいので「はちほん」がいいかと。
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この回答へのお礼

早急な回答ありがとうございました。
不思議な国名ですね。読み方はどうでも。漢字だけが決まっているのでしょうね。
「はちほん」が推薦ですね。

お礼日時:2013/07/16 09:30

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