プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

将来の仕事について悩んでいます。
私は今大学2年生の者です。
最近、将来の仕事について真剣に考えるようになりました。
今のところ、2つの候補が挙がっています。
一つ目は司法書士です。 理由は、現在父親が司法書士をしており、自分が将来司法書士になったら安定した収入が見込めるからです。しかし、私は法律などの知識が皆無であり、条文のような硬い文章はあまり好きではありません。
二つ目は家具職人です。
こちらの理由は、自分が家具が好きで、物をコツコツ作ることが苦にならないからです。しかし、収入は司法書士よりも少ないと考えられます。
私は将来妻子を養いたいと考えており、そのためにはやはりお金が必要です。また、私は仕事より家庭を重視し、大切にします。
そう考えたとき、司法書士になって趣味として家具を作っていくのが最善ではないかと自分の中では結論付けています。
しかし、家具職人になって木に囲まれた生活というものに憧れている自分もいます。
そこで、知恵袋を利用して世間のみなさんの考えを参考にさせていただこうと思い、今回投稿させてもらいました。
みなさんは家庭のことを前提にして仕事を選択するとき、収入を第一に考えますか?それとも自分が好きなことを第一に考えますか?
単純に「収入」とか「好きなこと」とかで答えていただいても構いませんが、できればみなさんが現在されているお仕事を決めた経緯などの具体的なエピソードを聞かせて欲しいです。
よろしくお願いします。
長文失礼しました。

A 回答 (5件)

職業を選ぶ前に、社会人って、何のために仕事するか、考えたらいいかなと思います。


ちなみに私は、自分の行ったことで、社会(というと大げさですが、身の回り、係わったところ)が、少しでも良くなる。誰かが歓んでくれる、と言うことをモチベーションに仕事をしてきました。
大学を出たのはもう26年も前になります。
中学時代に引越をして、山の手の住宅街から振興の埋め立て地へ移りました。
街の景色の違いが衝撃的で、13歳で「景観」と言う難しい言葉ではなく、
「見た目から感じられる快適さ」にたいして興味を持ち、たくさんの人を快適にする、素敵な景色を造る仕事をしたいと思いました。
芸術大学で環境デザインを学び、就職の際には、大きな建設会社が造ったばっかりの小さな会社に入りました。景色を造れる。と思ったから。
その後25年間、職業名はインテリアデザイナー。
でも、大学のキャンパス(外構)や、大きなショッピングセンターの計画や、また、お金をもらう仕事ではなく、居住地(埋立地)の景色を少しでも良くしたい。と、地域の人たちを集めて、まちづくり活動も会社の仕事の傍ら休日を使ってやりました。
インテリアの仕事でも、若いときには高級なホテルやかっこいいレストランのプロジェクトが素敵に見えたりしましたが、まちづくり活動を初めたの30歳から後は、病院とか、高齢者施設とか、弱い人のための居心地の良い環境を造りたいと思い、会社の中でも積極的にそういう仕事に手を上げて、自分でも勉強をしました。
自分がやっている仕事が人を歓ばせ、社会が良くなる。
そして、それをすることで収入も得て、お金をもらわなくても別の活動が出来る。
そして、この3月に学校法人へ転職をしました。
デザイナーとしての能力はそろそろ限界を感じ(老顔とかね・・・)自分のやってきたことを活かして、
もっと社会のためになるように。今は、日本の将来を背負う若者の学習環境を造る仕事。
これから何百人何万人もの若者を送り出す学校を造るために働いてます。
収入の多寡については自然と恵まれてきたためか、今まであまり考えたことがありませんでした。
転職に当たって、面接などで自分のアピールポイントを語り、自分に値段をつけてもらうような場面がありましたが、今までやってきたこと、やってきたことのモチベーション「社会貢献」の意識を高く買っていただけたと思っています。
インテリアデザインの仕事の中で、一人の家具職人と何度も仕事をしました。丸山さんと行って、下仁田あたりの山の中に工房を持っています。作品は東京駅前のOAZOや、二子玉川のライズに入っている「小松庵」というおそば屋さんに行くと観られます。おそばもおいしいので行ってみてください。彼はご家族を養い、黙々と家具を造ってます。彼のホームページもあったと思います。彼が造ったモノが、私のデザインの中で活き、そこに集まる人たちを木の力で癒やしています。
職業が何がいい、収入がどう、ってことじゃなく、如何に活きるか、人にありがとうって言ってもらってなんぼかと思います。
今のまま、やりたくもなく興味もなく、おそらく適正もない司法書士になったって(なれないと思うけど)そんな司法書士の処に来るお客さんが可哀相です閑古鳥が鳴いて収入ゼロの司法書士っての、世の中にいるかしら?知らないけど・・・第一号になれるかもね。
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この回答へのお礼

ご自身の経験談を踏まえた上での意見を聞かせていただいて本当にありがとうございます。大変参考になります。tandolさんがおっしゃるように、如何に生きるかを考えて将来の道を決めていこうと思います。

お礼日時:2013/07/23 14:29

まず・・・


> 私は仕事より家庭を重視し、大切にします。
甘いです。
誰も、そうありたいと願うけれど現実はそんな事を言っていたら食べていけません。
家を建て、子どもを育てる時期においては必死になって働かなければ収入が追いつきません。
お金は自分で稼がなければならないのですよ。
あなたのお父さん、おじいさんも、そのようにして生きてきたのですよ。
    
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この回答へのお礼

k-josuiさんのおっしゃる通りだと思います。私の考えは甘いということを知ることができてよかったです。ありがとうございます。

お礼日時:2013/07/23 14:34

司法書士の合格率はご存知でしょうか?



出願者ベースで見ると、3%以下です。質問者様が大学2年生で「法律などの知識が皆無」なのでしたら、司法書士に合格する確率は極めて低い、と言わざるを得ません。

また、「家庭のことを前提にして仕事を選択する」ことは、現在の経済情勢を考えても、極めて難しいと思います。現実的なのは、「自分の仕事によって生活が安定してから家庭のことを考える」ことだと私は思います。
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なんかすげえなW


俺が2年の時はもっと世の中なめてたよ。

後者は辞めとけ。理由は大体分かるだろ。やるんなら大学休んで1年やらしてもらえ。やれそうなら中退して賭けたらいいし、キツイと思ったら抜けろ。
後者は多少知ってるけど要するに職人だぞ。デザイナーごとく格好つけてる暇ないし、大卒なんていないぞ。指導法もアレだぞ。

ただし歳は取るな。司法司書も就職もだけど、いまのチャンスは2,3年後もあると思うな。やるなら来月から働け。できないならかぶくな。どーせお前には無理だ。ラクな方へ行け。
大卒してからとか思うと歳の分、動きが悪くなるんだよ。ミスった後でのターン回数も減るんだよ。
賭けられないなら辞めろ。


家庭第一なら収入より続くほうだろ。
殆どの女は危なっかしい仕事でン千万給料貰うより、まとまった給料を10年20年運んでくる旦那を選ぶよ。そういう本能だよね。
また個々人によって状況は違うだろ。
賢さや性格も違うし、
司法司書も受かれば十分だけど、脱サラとか落ち続けてアラサーとかなれば嫁子どもはきっついだろ。
落っこちまくっても、最後は君が親の事務所継げるって保険あるならマシだろうし。


僕は大学を出てふつうに働いた。
文系だし消去法とあとは面接の結果だよね。医者やデザイナーにはならないでしょ普通。
周囲は金融が多かったけどそういう図がまったく見えなかったのでそれは無いかな、と。
あとは働く中で感じてくことも多かった。
君が彼女いるならともかくいないなら「ナニイッテルンダ童貞バッカジャネーノ」って俺だけじゃなく
世界中の人が思ってるよ。

頭はいいと思うけど君は行動力が無い。
とりあえずやれ。
犯罪でもない限り、大失敗しても潰しは効く。
成功したら美味しい。
でも子どもいたり、30、40では行動できないしリスクも増える。
だから今やれ。

家具で成功したら最高だろうし、もしダメだったら覚悟して資格なり就職なり目指せるだろ?
それでいいじゃない。

それと結婚したい相手いるならそいつに聞け。
勝手に男の理想を押し付けるな。向こうも都合があるぞ。
相手がいないなら「妄想すんな、童貞ボケ、働けガキが」と言っとく。


社会人になってしばらくするけど、高校の同級生とかでも結婚しそうな奴は結婚しますね。
しなさそうな奴はまだしてない。
そういうのは子どもの頃からの性格だと思う。
一般化して語るべき事例じゃない。
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No1の補足です。

(老顔じゃなくて老眼・振興じゃなくて新興・・・お恥ずかしい間違いでした)
のことではなく、最後にちょっときついこと書きましたが、司法書士をしているお父さんをみて、
司法書士なら結婚して子供育てる収入が得られると安直に考えているところに間違いがあると申し上げたかった。
お父さんがなぜあなたを大学まで行かせられたか、と言えば「お客さんに歓んでもらえる仕事を続けてこられたから」だと思います。
司法書士、医師、税理士、弁護士、教師、建築士・・・これらの仕事は、その人の能力と対応と成果物に対
してお客さんから報酬をもらい、お金を払うお客さんが「ありがとうございました」というタイプの仕事。八百屋さんでキュウリ買ったらお金払う人がお金もらう人から「ありがとうございました」と言われるのとは反対。(八百屋さんやお金もらってありがとうの商売を下に観ているわけではありません)
親身に、相手のために仕事をして信用を得ることが必要な仕事。お父さんはそこで報酬を得ることももちろんですが「ありがとうございました」と言ってもらえることにもやりがいを感じて続けられているのだと思いますが、聞いてみてください。
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