限定しりとり

お手数ですが、前回の質問をお読みいただくとだいたいの流れがお解りいただけるかと思います。
よろしくお願い致します。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8192759.html
(上記の質問で最初に出てくる ディーラーと今回持ち込んだディーラーは異なります。
普段から不具合を見て貰ってるのは引越先で最寄りになったディーラーで、この日持ち込みたいと連絡をしたら工場がいっぱいなので翌日以降になるといわれ、引越前にお世話になっていた少し離れたところのディーラーへ持ち込みました。ややこしくてすみません)

上記の質問の回答をいただいて、自分なりに主張をまとめ昨日、ディーラーへ行き説明を受けてきました。
前回の質問まではディーラーから電話で「タイミングチェーンが切れている」との説明を受け、そのように思っていましたが、昨日の説明で「タイミングチェーンは切れていません」とのことです。

ディーラーの説明によると「入庫後、コンピューター診断、コンピューターの上書き、一般道にて走行テスト、エンジンをバラし、タイミングチェーンを手動で回す、エンジンがかからなくなる」この流れだそうです。
ディーラーの主張は「入庫時点でタイミングチェーンが伸びている状態、エンジンの吸気、ガソリンの圧縮噴射のタイミングがズレ、シリンダーヘッドの損傷が起きた。確かに入庫時点でエンジンは動いており、自走も可能な状態にあったが、こちらの自走テストもタイミングチェーンを手動で回す行為も修理の一部であり、通常の手順なので、こちらには全く非がなくすべてユーザーの責任です。譲歩するつもりはございません」とのこと。

上記の質問の時点では「タイミングチェーンが切れている」との事だったので「タイミングチェーンを破断し、その結果エンジンに多大な損傷を与えたのはディーラーの責任」との主張をし、原状回復、または修理費の負担をお願いしようと思っておりました。

ディーラーによる走行テストで自走が出来ていて、その後ディーラーの点検中にエンジンが動かなくなったならシリンダーヘッドの損傷はディーラーの責任と思うのですが、その主張を法的に通すならばどの時点で、どの程度の損傷があり、ディーラーの行為によりシリンダーヘッドが損傷したと立証しなければならないと言われました。
こちらにはなんの専門知識もなく、そこに同席していたわけでもないのでそれを証明できません。
でも、67万円の高額な修理費の半分がシリンダーヘッドの損傷によるものであること、ディーラー側が一切の技術的なミスも、責任も認めない、これっぽっちも譲歩するつもりはないと断言していることを考えるとこのまま泣き寝入りだけはしたくありません。

いろいろと調べていくうち、ふっと別な視点から考えるとエンジンがどのタイミングで壊れたか、入庫時点で車がどの状態にあったのかを立証しなくとも、ディーラーの責任を問えるのではないかと思うようになりました。
上記の質問ではエンジンの状態を説明するために省いていましたが、コンピューターの上書きが終わった時点でディーラーから電話があり、その電話に気づかず留守電が入っていました。
折り返し電話をすると「上書きが終わったが、直らないのでお預かりさせていただきたい」とのお話でした。
「妻と話をしてまたどうするかお電話します」と一旦電話を切り、その後、「子供のお迎えもあるので一旦引き取りたい」と電話をしました。
ディーラーは「分かりました。ですが、自走はしない方がいい、お勧めしません。無理だと思います。もし、どうしてもと言うのならレッカーで」と言われ、いつも見ていただいているディーラーへ受け入れ可能かどうか確認をしました。
受け入れは可能だが、レッカーを出すのは難しいとの事だったので、レッカーは保険屋に頼むことにすればいいとの判断をし、「自走がどうしても無理ならばレッカーする事も考えているが、取りあえず、申し訳ないがそちらでは修理せず、引き取りたい」と電話を入れました。
担当者が席を外しているとかで折り返すと言われ、とにかくディーラーへ向かいました。
折り返しの電話で「実は点検中にエンジンが止まり、その後全くエンジンがかからず、エンジンをバラし始めているのでもう動かすことは出来ません。エンジンもいい感じでバラけてるので元に戻すにもかなり時間が掛かり、30分や1時間では直りませんし、戻したところでエンジン掛かりません」と言われました。
上書きが終わった時点で、それ以上の点検については了解しておらず、「引き取りたい」「わかりました。でも、自走はお勧めしない」とのやりとりがあります。
「自走はお勧めしない」とは自走できる状態であることが前提ですよね。
ディーラーも上書きで直らなかったので一般道を走行テストしたと言っていること、このやりとりが上書きが終わった後のやりとりであることからこの時点では自走はお勧めしないが可能であったと考えられる、よってエンジンはかかる状態であったはず。
入庫時点で、車がどの状態にあったのかに関わらず、コンピューターの上書きには同意したが、それ以上の点検作業の説明も受けておらず、それについて了解もしていません。
了解していない作業をされて、車が動かない状態になったのならそれはディーラーの責任とは言えないのでしょうか?
ディーラーの主張通り入庫時点で、エンジンがかからなくなるぎりぎりの状態であったとしても、こちらが了承しお願いした作業は「コンピューターの上書き」のみです。
そこから先の「一般道を走行テスト、エンジンをバラしてタイミングチェーンを回すなどの行為」はディーラーがこちらの了承なく勝手にした事、契約外の行為と言えないのでしょうか?

法律の事はよく分からないのでお知恵をかしていただければと思います。
分かりにくい所も多々あるかと思いますが、よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

前回のご質問も読みましたが、問題解決への状況は厳しいと感じます。



争点は、責任がどちら側にだけあるかという問題ではなく、どちら側がどれだけという
責任割合の問題であること。
整備に係る技術的(テクニカル面)部分があること、
また、修理の依頼とその受諾という部分に相互に齟齬があること。
加えて、相手方(ディーラー側)が0主張していること。
輸入車ディーラーであり、国産メーカー系ディーラーとは組織や考え方が異なること、
などを考えると、専門家を交えて理論武装(技術的、法的の両面で)することが必要でしょう。

そういった時に、正直消費者センターの方では全く無理でしょう。
(シリンダーヘッドがどこにあるかもわからないでしょう。)
私としては自動車ADRをおすすめします。
公益財団法人自動車製造物責任相談センター http://www.adr.or.jp/

ここも相手方に対して強制力はありませんが、相当レベルで対応可能です。
(相手方との話し合い、結果を強制できる機関は、日本では唯一裁判所だけです。
金かける前にまだ出来ることはありますよ。)

この回答への補足

回答ありがとうございました。
消費者センターに相談しましたが、やはり車の事となると専門知識も必要で難しいようでした。

こちらの承諾なしに事を進めた、エンジンをバラした事は先方も認めています。
ですが、やはり、専門知識があり弁の立つ人の介入が必要と感じています。
ご紹介いただいた自動車製造物責任相談センターへ相談してみようと思います。

補足日時:2013/07/31 12:20
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泣き寝入りしたくないのは分かるが、現実社会は、非常に厳しい。




海外企業と設備購入契約したときの状況を聞いているので、それを参考にすると。


貴方が幾ら電話で言おうと後でほざこうと、海外企業は、基本、契約が前提。それも書面で残さないと、絶対に、自分の瑕疵を認めて対応なんてしない。(ましてや、無償で修理なんて絶対にしない)
振り返ってみると、厳密には、都度、予定作業内容を契約書面に起こして、両者サインをして行う、が海外車ディーラーでは基本となる。で、そこを電話連絡で端折ったために、言った言わないとトラブルが起きている。

再度、書くが、ディーラーは企業として対応しているので、作業に関して書面で残していない限り、「絶対に」自分の非は認めない。そこが、国内メーカーと違う点かもしれません。

で、ここまでなると、個人での対応は、ほぼ不可能と思われる。
お近くの消費者相談センター等で相談するしか手は無いと思う。それも、相当、厳しい道を進むことになると思う。認めさせるためには、最悪、裁判を起こさないとダメかも。そうなると、貴方は車の他に自分自身の時間、負ければ裁判費用の負担が発生する。(言い方は悪いが)67万程度で裁判を何ヶ月も行うのが得策か、よく考えて。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
ディーラーはト○タ系のVWでしたが、その後ライセンス契約が切れたとかで、独立した株式会社になっているようです。
ですが、外車を売っている企業ですので、仰るとおり、書面で残していないので非を認めさせるのは難しいですね。
こちらの承諾なしにエンジンをバラした事は先方も認めているので、その点で交渉するとまだ望みはあるかもしれないと消費者センターの方の意見でした。
もう少しよく考えてみます。

補足日時:2013/07/31 12:15
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