土地の売買において、当初は、売り手さんと交渉しておりました。途中から、売り主さんが、今後は、不動産屋さんに依頼すると言うことで、不動産屋さんが乗り出してきました。交渉は、不動産屋さんと行い、纏まりまして、不動産売買契約書を司法書士事務所にて、締結しました。司法書士に登記費用を支払い、売り主、買い主、不動産屋、司法書士が、挨拶を交わし終了しました。ところが翌日、不動産屋さんから、仲介手数料の請求書が届き、びっくりしました。当方が仲介を依頼したわけではないので、払う必要は無いと思うのですが、どうでしょうか。また、司法書士の方が、登記が完了したら、権利書は、郵送で送ります。と言われてましたが、不動産屋さんの請求書項目に、登記簿謄本代の請求もありました。司法書士に支払った手数料にこの部分は、含まれていると思うのですが。
A 回答 (4件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.4
- 回答日時:
争点は下記の2点です。
1. 売主は契約書を作成する自信がなくて不動産屋さんに依頼することはよくあることです。しかし、買主は仲介手数料を支払わないと宣言しなければ不動産屋さんは手数料を請求してきます。逆に、少しでも高く売却する意図で、売主は手数料を支払わず、買主からの手数料を半分収受すれば、売主、不動産屋さんは一挙両得となります。
2. 不動産屋さんが仲介業務をするにあたり「媒介契約書」を徴求する義務があります。この契約書を締結していなければ一切仲介手数料を支払う義務はありません。もし請求すれば宅建業法違反で、免許停止となります。この点を再確認していただきたい。
また、登記完了後の登記簿謄本は業者としての確認義務があります。しかし、この費用は業者負担が原則で買主が支払う義務はありません。質問者の文面から売主と不動産屋さんとの出来レースで不動産屋さんは相当悪質です。
媒介契約書の締結がされていないにも関わらず手数料の請求があった場合は都道府県の建設課、不動産係に通報し、対応を依頼することをお勧めいたします。
No.3
- 回答日時:
売買契約書は、AとBとの契約書で、重要事項説明書は宅建業者が当該不動産について説明するものです。
あなたと業者との関係は、不動産仲介手数料約定書により発生します。
まずあなたは、業者さんに仲介手数料約定書に署名捺印しましたか。
おそらく署名捺印してないと思われます。
なのに業者さんは手数料を請求する、これは業界の常識だからです。
仲介を依頼していないのですから、手数料を払う義務は発生しません。
ネットで弁護士の無料相談がありますので、そこに問い合わせしてください。
業者が強きでうるさい場合は、弁護士と相談中と答えてください。
登記簿謄本は司法書士への費用に含まれてます。
No.2
- 回答日時:
仲介手数料は支払うのが普通です。
ただ、このことは契約書に明記されているはずです。書類に記載し、説明も行うのが普通です。
また、それ以外に金銭が発生するかも確認するのが普通です。素人はわからないので金銭は何が発生するか項目を箇条書きして各項目の金額合計金額を明記してもらうべきです。それこそ、切手代まで含めて確認すべきです。
押印してしまった以上、書類に何とかかれているかが問題です。書類に書かれていて、それに押印して、知らなかったは通用しません。書類になければ支払う必要はありません。書類を確認してください。
No.1
- 回答日時:
土地取引の契約する前あるいは契約時に、重要事項説明及び売買契約書の説明を
されているともいます。その際に、仲介手数料の説明をすると思います。
説明されたとして、その両方に署名をしたのであれば、説明されたと言うことになります。
その両方に説明文もなく、口頭にて説明を受けていないのであれば、説明義務違反になります。
まず、契約書及び重要事項説明書の文章を確認してください。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
似たような質問が見つかりました
- 相続・譲渡・売却 不動産売買による所有権移転登記手続きは、自分でできるのでしょうか。 3 2022/12/22 22:19
- 相続・譲渡・売却 不動産購入時の重説、契約、住宅ローンの順番を教えてください! 1 2022/09/22 06:22
- 相続・譲渡・売却 親族間の不動産売買における費用負担について 6 2022/09/05 20:08
- 相続・譲渡・売却 不動産売買、不動産識別情報紛失 2 2022/04/30 23:26
- 相続・譲渡・売却 【不動産】家の売買 不動産の契約について ややこしくてわかりません 詳しい方 9 2022/09/18 22:32
- 相続・譲渡・売却 500万円の不動産の無償譲渡と売買どちらが得でしょうか 5 2023/05/04 16:17
- 相続・譲渡・売却 登記識別情報の原本が手元にない状態での登記の名義変更手続きについて 1 2023/03/14 07:34
- その他(暮らし・生活・行事) 弁護士に依頼した場合、契約書がいるのですか 2 2022/05/26 13:34
- その他(法律) 法律の本を教えてください。 1 2022/10/01 16:23
- 相続・遺言 民法改正(共有制度見直し)について 1 2023/03/29 19:15
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
土地の契約後、境界確定→地籍校...
-
電卓検定1級の問題に仲立人の...
-
荷物の運送契約
-
売渡証明書とはなんでしょうか...
-
登記及び他人の印鑑証明書、住...
-
これは不法侵入になりますか?
-
民法577条
-
固定資産税を精算しないで管財...
-
心裡留保
-
所有権留保の法的構成
-
期限の利益の喪失条項
-
宅建業法の「手付の額・性質の...
-
土地売買の手数料について
-
オークションで収入印紙を売り...
-
誘導灯の蛍光管・・大家持ちか...
-
宅建業者が自ら買主となる契約...
-
不動産賃貸契約 業者自ら貸主...
-
取り置きのキャンセルは可能か?
-
不動産登記における「共用部分...
-
約定解除と合意解除の違いがわ...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
電卓検定1級の問題に仲立人の...
-
令和6(2024)年6月19日の日本記...
-
売渡証明書とはなんでしょうか...
-
荷物の運送契約
-
ビルの名称変更に伴うテナント...
-
宅建過去問で他人物売買と無権...
-
留置権と第三者への譲渡の関係
-
所有権留保の法的構成
-
期限の利益の喪失条項
-
民法577条
-
使用済み切手や収入印紙の売買...
-
中古住宅の購入予定が売主の都...
-
不動産の危険負担はなぜ債権者...
-
口約束の効力とその取り消しに...
-
民法575条について
-
破産管財人の瑕疵担保責任
-
宅建業の登録番号について
-
土地の契約後、境界確定→地籍校...
-
売買契約書に記載している金額...
-
贋作の売買で、売主が負う責任
おすすめ情報