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業務的意思決定の問題に関して質問です
具体的には自製か購入かの意思決定の問題です

通常、差額原価収益分析において固定費は埋没原価となりますが、
「自製せず購入した場合は、製造に要する設備は当社の他部品の製造に利用することが可能である」
との指示がある場合、当該設備に関して生じる固定間接費は埋没原価となるのでしょうか?それとも差額原価となるのでしょうか?
理由も添えて教えて頂きたいです

実際の問題は添付画像の通りです
お手数ですが宜しくお願いいたします

「業務的意思決定に関する問題です」の質問画像

A 回答 (2件)

こんにちは。



これは埋没原価になります。

理由は、購入した場合でも当該生産設備を売らずに持ち続けているためです。

固定費とは、製造設備に関して言えば、持っているだけで掛る費用です。保険料とか固定資産税とか減価償却費とか。これらの費用は生産量に関わらず発生します。持っているだけで。

この問題では、意思決定として自製ではなく購入を選択したとしても、それによって使わなくなった設備は保持したままですから、当社全体から見ればその設備に関する固定費の計上額は変化しません。つまり自製でも購入でも同額の固定費がかかるのです。だから埋没原価なのです。
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こんにちわ。



この場合の固定費は、埋没原価です。

そもそも埋没原価とは、「どっちにしろ絶対に発生する経費」です。自製でも購入でも、どちらを選んでも、この固定費は発生します。だから埋没原価なのです。よって無視するのです。

購入した場合には他部品を作るという事ですから、この他部品を売れば収入がありますし、他部品を使えば変動費の節約になります。これらは収入ないしは変動費ですから、意思決定の計算で考慮する必要があります。

勉強頑張って下さい。
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