はじめまして、天文関係が好きな文系出身の一般人です。
まったくのド素人なのですが、教えてください。
よくテレビで○○星雲とかって紹介されますよね?
そこで疑問に思ったことがあります。
1.光源はマゼンラン星雲のように銀河の別の呼び方なのでしょうか?
  それとも、光源が銀河や恒星やなんであれ、観測者の目に雲のように
  見えれば星雲と名付けているのでしょうか?
2.太陽からは太陽風が出ているが、ある位置でその勢力が弱まって
  均衡するため、それ以上は進まず雲のようになっていると聞きます。
  それでは恒星系と言う意味での太陽系とは、太陽星雲とも呼べるの
  でしょうか?
専門家には初歩的な質問なのですが、よろしくお願いします。

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A 回答 (1件)

1.星雲は、19世紀の近代天文学の勃興期に、彗星とまぎらわしいぼやーっとした天体を分類整理したメシエさんという人によって名付けられました。


当時は、軌道天体である彗星の発見が最も大事な天文学者の仕事で、太陽系外にあるのか内にあるのかもわからない、ぼやーっとしたシミは、ただの観測の邪魔でしかなかったので、それらをリスト化して彗星と間違わないようにする必要があったのです。
こうしてできたのがメシエによる星雲目録で、現在もメシエの頭文字をとって星雲はM番号で呼ばれています。
M-78星雲はウルトラマンの故郷、というふうに(笑)。
星雲はこのように、「地球からの見た目」で名付けられているだけなので、その実体はさまざまです。
・太陽系近傍の星間ガスが集まった星の卵である星雲(馬頭星雲、バラ星雲など)
・銀河系外の別の島宇宙(大小マゼラン雲、アンドロメダ星雲など)
また、銀河系近傍を周回する球状星団が星雲と誤認されていたこともありました。

2.たしかに太陽風は太陽系外縁に滞留して薄いガス状の帯になっていますが、これはとても他星系はおろか太陽系内からさえ目視できるものではなく、見えない以上、「星雲」と呼ぶことはできないと思います。
おそらくほとんどの恒星にはこのような薄い星間ガスの雲が取りまいているでしょうね。
その意味では、天の星はすべて雲の薄衣をまとっているとも言えます。
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この回答へのお礼

質問の直後に適切で過不足無い回答をありがとうございます。
科学雑誌などで理解できなかったこと等がありましたら、
また質問させていただきたいと思います。
今後とも宜しくお願いします。

お礼日時:2001/05/28 22:55

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Aベストアンサー

アンドロメダ”星雲”ではなく、アンドロメダ”銀河”ですよ。
昔は、銀河と星雲との区別が明確ではなかったのでアンドロメダ星雲やアンドロメダ大星雲などと呼ばれていました。

アンドロメダ銀河の大きさは、まず距離を推定する事からですね。
ケファイド変光星という、変光パターンから明るさを推測できる変光星から距離を見積もってきました。
昔は天の川銀河と200万光年ほどの距離と言われていましたが、近年はその距離の見積が少しづつ大きくなっています。
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昔よりも直径が大きく見積もられ、今は22-26万光年とされています。

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アンドロメダ”星雲”ではなく、アンドロメダ”銀河”ですよ。
昔は、銀河と星雲との区別が明確ではなかったのでアンドロメダ星雲やアンドロメダ大星雲などと呼ばれていました。

アンドロメダ銀河の大きさは、まず距離を推定する事からですね。
ケファイド変光星という、変光パターンから明るさを推測できる変光星から距離を見積もってきました。
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今後の天文学や物理学、観測技術の進歩でどのように距...続きを読む

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