プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

頓服にデパスを医者から0.5×6錠とセパゾン1錠を毎日飲んで、仕事を耐えていましたが、そんな生活も3年がたち、全く効かなくなりました。そこで病院を変えたら、その日から即、断薬され、10日は苦しい思いをするけどがんばって薬を抜いてくださいといわれました。処方内でもらっていた薬で依存どころかデパス(ベンぞジアゾピン系中毒)依存になっていました。
そこで、まったく飲まず気合いで耐え抜いて、漠然とした不安にも、自分で強気・強気と言い聞かせ、デパスや抗不安薬を40日全く服用せず頑張りました。なのにまだ、嫌な事や上司のいじめが有ると、すぐ、デパスやセパゾンに手が伸びそうです。先生は十分断薬出来たと言ってますが、まるで覚せい剤のように心が薬を欲しがります。完全に断薬されたことのある方って、もう全くデパスとかほしい衝動にかられないんでしょうか?

A 回答 (1件)

>心が薬を欲しがります



よく分かっていらっしゃいます。
薬物依存には、器質性依存と精神的依存の二つがあります。
もちろんどっちか分からない、あるいは両方が少しずつある場合もありますのでやっかいです。

BZは大量に摂取しても「前方健忘」「筋肉弛緩」「注意力の極端な低下」があるだけで、覚醒剤のように脳に不可逆なダメージを与えるわけではありません。

もちろん何年も惰性的に強力なBZをとり続けていると(私の様に、爆笑)、神経系細胞のBZ受容体が馬鹿になって習慣性、依存性が生ずることは否定出来ません。

>完全に断薬されたことのある方って、もう全くデパスとかほしい衝動にかられないんでしょうか

おっしゃることに矛盾がありますね。「欲しい衝動」が無くなることが「完全な断薬」の完成、なのではないでしょうか。
この辺りアルコール中毒と同じだと思います。
私はBZ漬けですが、断酒は三回出来ています。(爆笑)
なぜ三回も断酒したのか、1.小学生の子供二人とつきあう機会を増やす為に家内に頼まれて七年断酒、2.身体が酒を受け付けなり胃酸過多になる様になったので十年、3.少しなら飲んでも大丈夫だと言うことが分かって飲み始めたが金がかかるのに嫌気がさして最終的におしまい。
この経験から言うと一度でも全く飲まない時期が一年以上の経験があれば何時でも止めることが出来る。

ただ「精神力」という言葉は人個々の性格、特に器質的なものに大きく依存するものだということが私には分かりました。
私は幸運なことに器質的に「精神力」が強く(ある意味マゾ、爆笑)局所麻酔で手術をした時医師から「我慢強いですね」と言われたりしました。(虫歯程度の痛みだったんだが)

また私がアル中になったのもアルデヒド分解酵素が二種類あったり、肝臓が人一倍強力で泥酔しても二日酔いになったことが二回しかない、など精神・神経とは違うファクターがあったからではないかと思うのです。

役に立たなくてすみませんが個人々々差が大きすぎるのが現実だと思います。
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