
No.3
- 回答日時:
酸であるCO2を加えると溶液のpHは下がる。
「CO3^2-」の分率(存在比率):α=K1K2/([H^+]^2+K1[H^+]+K1K2)
dα/dpH=ln(10)・[H^+]・K1K2・(2[H^+]+K1)/([H^+]^2+K1[H^+]+K1K2)^2>0 (単調増加)
pHが下がると分率αも下がる。
すると 溶解度積:[Ca^2+][CO3^2-]≦Ksp と云う関係になり CaCO3 は溶ける。
そのときの溶液は酸性であり、分率は CO2>HCO3^->CO3^2- になっている点に注意。
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