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40台半ばの主婦です。高校、大学と公式テニスを同好会でやってきました。そのときはそれなりに上手な方だったと思います。

20何年ぶりに、三ヶ月ほど前から、テニスを又やり始めました。週に一回スクールに通い、時にはプライベートレッスンも受け、それ以外にも苦手なショットを教わったりしています。

それなのに、昔から苦手だったフォアがちっともうまく打てません。昔と打ち方もグリップも変えて、今風なうち方の指導を受けています。それはそれでいいのですが、小さい球出しではきちんと打てるのに、ベースラインからコーチが打ってきた球をうまく返すことが出来ません。ボールが短くなってしまったり、ホームランになってしまったり、ネットを越えなかったり、散々です。
特に、打ち始めの数十分はボールが大きく飛んでしまいます。

スクールのほかのみんなのように、なんとかフォアを上手に打てるようになりたいのですが、アドバイスをお願いします。

コーチから受けている注意は、しっかり止まって打つこと、グリップを先行させること、肩を入れること、ラケットをもっと大きく引くことです。
ラケットの引きが小さいために、生きたボールに負けている、もっと下からラケットを出す、力を入れない、などなどです。

この二週間は、週に三回はテニスを習っていますが、帰るときに出来たことまでも、次にやると出来なくなっています。コーチがベースラインから打ったボールをなんとかきちんと返す方法を教えてください。又は練習方法でも結構です。今とてもあせっています。

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

指導者のライセンスを持っているものです。



フォアハンドはなまじ力が入れやすいため、一定のフォームが作りにくく、かえってバックハンドよりも厄介なショットなのです。ですからmami1さんのような悩みを持っている方は結構多いはずです。
さて、20年前のテニスと現在ではだいぶ打ち方も変わってしまいました。だからといって昔の打ち方が良くないということはありませんがラケットの進歩等によって現代のフォアハンドのスタイルの方が安全で安定したショットが打てるのは確かです。
そしてmami1さんは今主流のラケットが大きく弧を描き、しっかり振り抜くスタイルのフォアハンドに取り組まれているわけですね。

前置きが長くなりました。まずコーチの意見を整理してみましょう。

1.しっかり止まって打つこと
これは基本です。すばやく移動して、なるべく止まって打てるよう心がけるとショットも安定します。

2.グリップを先行させること
確かに現代テニスのフォアハンドはワイプ・スイングですからテイクバックからインパクトに移る際はグリップが先行して出てきます。しかしこれは男子並みにリストを使ったショットとなりますので留意する程度で良いと思います。

3.肩を入れること
これもフォアハンドの基本です。こうすることによって自然にテイクバックも大きくなりスイングの軌道も大きくなります。加えて相手に自分の打つコースを隠すのにも役立ちます。

4.ラケットを大きく引くこと
これは3.に準じますが、一つ忘れてならないのは「ラケットを早く引く」ことです。これがなかなかできないのです。テイクバックを早くセットすれば速いボールや重いボールにも対処できるようになるでしょう。

ここから本題です。
最近週に3回テニスをされているのであれば頻度としてはまあまあでしょう。
そこで私からのアドバイスは、

1.フォアのグリップ(セミ・ウェスタンぐらいが良いか?)が決まったら絶対に変えないこと
これはつまり可変要素を減らしてやるということです。またmami1さんは大きいボールを打っているようですから、ラケットとボールの当たりが薄いのだと思います。もう少しグリップを調整して当たりを厚く(つまり擦り上げるイメージです)してやってください。

2.フォームは脇をしめてラケットは下方から上方へ思いきり良く振りぬいてやること
これは中途半端なスイングは諸悪の根源ということです。腕が首に巻きつくくらい思い切り振り抜いてください。

3.あせらずボールを待って(引き寄せて)から打つこと
コーチがベースラインから打ったボールをジックリ待ってから打ちましょう。あせって早打ちをしてはいけません。ワンバウンドしたボールがピークを過ぎて落ちかかってくるところをヒットしてやりましょう。それまでにテイクバックを完了し膝を曲げて力を貯めておきましょう。

4.軸足を中心に円を描くイメージで
mami1さんが右利きでしたら左足が軸足となります。これを中心にラケットや身体が回転するイメージでスイングしてください。

後は練習のみです。1球でも多く打って、良いイメージで打てたときの事を忘れないでください。これが上達の近道です。
頑張ってください。

この回答への補足

グリップはイースタンの厚め(コーチはフォアハンドイースタンと呼んでいます)を指示されています。
ラケットヘッドを下げ、ひじを曲げて、グリップを先行させるうち方です。
教えていただきたいのですが、コートで打てないとき、オートテニスをするのは効果があるでしょうか?
みんなに追いつきたくて、1個でもボールをたくさん打ちたいのです。正直必死になっています。
おっしゃる通りに、頑張ってみます。

補足日時:2004/04/08 09:16
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この回答へのお礼

詳しい、まとを得たアドバイスを有難うございます。
頑張ります。

お礼日時:2004/04/08 09:16

フォアハンド・イースタンはセミ・ウェスタンとだいたい同じと思ってください。


オートテニスで練習することは有効です。理由はボールが均一なスピードで飛んでくるのでフォアハンドの微調整がしやすくなるからです。トライ&エラーで何かをつかめると思います。もっと言えば、ラケットを毎日「握る」だけでも違うのです。飛んでくるボールをイメージしての素振りだって良いと思いますよ。スクールばかりが練習場ではないはずです。

ただオートテニスのボールと実際にコーチなどが打つボールは違います。やはり生きたボールに対して連続で安定したストロークができるよう反復練習は欠かせません。1回そういった打球に対する自分のリズムをつかんでしまえば自信がつくと思います。それを掴むまではひたすら練習しか道はありません。

mami1さんの文面から、テニスに対する情熱を感じます。コーチもきっと教え甲斐があることでしょう。頑張ってください。
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この回答へのお礼

家の中では、ラケットの表裏表裏という感じにボールを打っています。もっともっと練習して、上手になれるように頑張ります。適確なアドバイス有難うございました。

お礼日時:2004/04/09 08:07

私は中学生の頃(ビヨンボルグの全盛期)にテニスを始めましたが、当時習った打ち方と、最近教えている打ち方はずいぶん違うようです。


昔はウッドのレギュラーサイズのラケットだったので、ボールが来たら下がって腰の高さでラケットをしっかり振って打つ だったのですが、いまでは足はライジングでコンパクトに振る のが主流のようです。

mami1さんは昔からやっていたということなので、多分昔はフォアのバックスイングは大きかったと思いますが、それを無理にコンパクトにしたことで引きが小さくなっているのかもしれませんね。無理に新しい打ち方をするのではなく、昔の打ち方をちょっとコンパクトにするくらいの方がいいかもしれません。
また、昔のテニスより、ラケットの反発力に依存するところが大きくなっているので、ラケット選びが重要です。まずはガットの張力を自分がしっくりくるようなところに調整(張りなおし)することも上達につながるかもしれません。

この回答への補足

現在、昔のようなラケットを大きく振り回すような打ち方でもうまく打てません。球出しボールはうまく打てるのですが、生きた勢いのあるボールはまるでダメです。
ラケットは特徴のない者をショップの肩に選んでいただき、ガットは女性の普通位に張ってもらいました。
う~ん、そこにも問題ありでしょうか?

補足日時:2004/04/08 09:27
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2004/04/08 09:27

自分の頭でイメージしている打ち方と、実際ボールを打っているフォームが違うのでは無いかと思います。


今度ご自分が練習している所をビデオで撮ってもらい、見て悪いところをチェックしてみては如何でしょうか?
高校、大学とテニスをされていたのなら、少しは目が肥えていると思いますので、自分のボールの打ち方と、コーチが言われる注意事項を思い浮かべながら見てると、悪い点がはっきりしますし、どの位悪いのかもわかると思います。それを注意しながら練習してみるのも良いと思います。

また、年齢と共に頭のイメージと体の動きにズレがしょうじてしまうのも事実です。ですので、諦めず&焦らずに長い時間をかけて反復練習をされると良いと思いますが・・・・
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この回答へのお礼

悲しいことに、頭の中ではしっかりボールが打てているはずなのに、実際打ってみるとイメージの通りにボールが飛ばない。ましてフォアは苦手という意識から、フォアのボールにはすごく力が入ってしまうんです、ミスをしないようにって。
おっしゃるとおり、あきらめずに何度も反復練習をします。昔テニスを始めた時も、一番覚えが悪くて下手だった私ですが、その時も他の子達よりたくさん練習をしてうまくなったんです。今は周りを気にせず、頑張ります。

有難うございました。

お礼日時:2004/04/08 01:26

>コーチから受けている注意は、しっかり止まって打つこと、


>グリップを先行させること、肩を入れること、ラケットをもっと大きく引くことです
>ラケットの引きが小さいために、生きたボールに負けている、
>もっと下からラケットを出す、力を入れない、などなどです。

一番大事なことが抜けています。
「ボールから目を離さないこと」
ラケットにボールがあたる瞬間まで目をはなさない。
ラケットにあたる瞬間はガットの裏側からボールを見る感覚で。
いくら綺麗なフォーム、正しいフォームで打っていてもボールから目を離してしまってはスイートスポットにあたりません。その結果ホームラン、ネットになってしまいます。
最初の数十分にミスが多いということは目が慣れていないということでしょう。そこで最初のうちは特にボールを見ることを意識してみましょう。そういったことを繰り返していけば「ボールを見る」ということが自然にできるようになるはずです。
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この回答へのお礼

生きたボールが打てないということは、やっぱり速いボールをしっかり見えていないということですね。
確かに見るということはもっとも大切なことですね。
有難うございました。

お礼日時:2004/04/08 01:15

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