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アルミニウムというのは柔らかい金属で加工性に優れているのですが、鍛造加工の文献を見るとよく鍛造温度と鍛造性のグラフが出ていますが、

このグラフの縦軸は鍛造性(単位エネルギーあたりの変形量)となっていますが、これってどういうことなんでしょうか?

古い文献でもかまわないので計算式や,実際に計算している文献があれば教えて下さい。

A 回答 (1件)

金属は一般に温度を上げると軟らかくなる(引っ張り強さが低下し、伸びが大きくなる)傾向にあります。



鍛造の場合、冷間よりも温間、熱間で鍛造した方が同じ力(エネルギー)を与えた際に、変形量が大きくなるということになります。

それを示したグラフは鍛造技術便覧等にのっていたと思います。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。質問の内容はグラフの縦軸の計算方法が知りたかったのですが、鍛造技術便覧を見てみたいと思います。

お礼日時:2004/05/06 09:27

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