プロが教えるわが家の防犯対策術!

移民の大量流入にもかかわらず、アメリカが単一言語である理由を述べた後
こう続きます。

People who didn't blend in risked being made to feel like outsiders. The pattern for children of immigrants was to become so "American" that they were unable to speak their parents' languages. It was 【to】 their advantage socially and economically to be able to speak the language used throughout the country. This led to the continuation of a single, nationwide language.



【to】について教えてください。

これは『結果』を表すtoと考え、次のように訳してみたんですが、この訳でいいでしょうか?


『国中で使われている言語を話すことができることは、結局、社会的・経済的に彼らに有利になった。』



よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

結果と分類されるものだとは思います。



to my surprise「驚いたことには」なんていうパターンでおなじみですが,
to one's 名詞という形です。

ただ,ここでは it is 形 to 原形という形式主語構文で用いられているように,
to their advantage の部分が形容詞的な補語の役割を果たしています。

of importance 的に
of advantage としても「有利な,有用な」という意味で正しくなりますが,
of great advantage など,間に修飾語がくることができますが,
their のような所有格だと to がぴったりです。

「有利な方向へ向かって」という to の基本の意味であり,それが結果の用法と根幹は同じだと思います。

ただ,「結局」という感覚とはちょっと違うと思います。
「有利な方向に働いた」くらいでいいのではないでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>to their advantage の部分が形容詞的な補語の役割

toに固執しすぎました。
補語とは考えてもみませんでした…

>of importance 的に

わかりました!
同じように考えればいいんですね!納得できました。


ご回答に心から感謝いたします!
ありがとうございました!! 

お礼日時:2013/10/22 01:35

文脈を示した上で問題の部分を含む文章を出して、疑問箇所を明確に指定した上でのご質問、理想的な質問の形ですね。



to their advantage は学習者の便宜を考慮した辞書などでは、たとえば to A's advantage という形で見出しを出してくれてたりしますが、そのひとかたまりで1つの表現です。

to が 「結果」 を表しているという見方には、私は首を傾げます。あえていえば、advantage というものに 「向かう」 という感じなのではないかという気がします。

同じような to を伴う表現には、たとえば to my surprise (驚いたことには) とか to my dismay (うろたえてしまうが) みたいなのがあります。いずれも、そういう組み合わせで1つの副詞のような働きをするもので、分解して to だけ取り出して云々することに、大して価値があるとは思えません。

お示しの訳でいいと思いますが、「結局」 と訳さなければならないという必要性は、ないように思います。私なら 「それは (なぜかといえば)、米国のどこでも話されている言語を話せるということが、彼らにとって社会的にも経済的にも有利になるからである」 などとします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>分解して to だけ取り出して云々することに

おっしゃるとおりです。
とても勉強になりました。



>「結局」 と訳さなければならないという必要性は、ないように

自分が何を取り違えていたのかよくわかりました!


ご回答くださいましてありがとうございました!

お礼日時:2013/10/22 01:38

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!