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ペットボトルのお茶をよく買うのですが、いつ買っても同じ銘柄であれば同じ味がします。同じ畑の同じ茶葉を使えば必ず同じ味に仕上がるのでしょうか。多少の違いはあるような気がするのですが、何か味の調整の様な事はしていないのでしょうか。成分を見ても緑茶とビタミンCとしか書いていませんが、本当の所はどうなんでしょう。ご存知の方よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

1つの畑の1種類の茶葉の同じランクの茶葉から作ったら、収穫ごとに味が変わりますが、


全国10箇所の畑で、最上級から低品質の葉まで使って、ブレンダーがブレンドを微調整したら、大体均一な味ができます。

高級な茶葉は、見る目のある一般消費者や専門店に高額で流通されるので、
一般流通に使えない、粉茶などに加工する、欠けた茶葉や茎茶を大釜で大量に煎じて旨みを引き出すので、ペットボトル茶は個性がないのです。
この茶葉抽出液は濃縮冷凍保存され、銘柄ごとの個性は、香料的に濃い茶をブレンドします。
液体で販売するから、水出しで香りだけ移した茶も、煮詰めて香りが飛んで味だけ濃くした茶も、水で薄めることも、急須と違うので自由自在にブレンドできる。
だから、いつでも均一な味で供給されます。
ビタミンCは酸化防止剤。茶色に変色するのを防ぎます。
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この回答へのお礼

返事遅れて大変申し訳ありません。ありがとうございます。大変良く分かりました。長年の悩みがスッキリしました。厚く御礼申し上げます。

お礼日時:2013/11/04 23:35

No.1の方のお答えにプラスアルファです。



抽出したものをブレンドしてかなり検査員がテストを繰り返しています。

もうひとつの理由はペットボトルのお茶は薄く煮出しすぎたお茶なので、変化が少ないともいえます。
普通急須で入れるときの茶葉は、お茶好きな方は4g程度と使用すると言われています。
ペットボトルのお茶は、現在は生産技術が進み、2Lのペットボトルで2g程度の使用といわれています。
そのお茶を、ぐらぐらと沸かしたお湯で、何分かに出したイメージです。
それを大量のお湯に少しの茶葉、それを煮出した場合は急須で五字分で入れたときよりも、味の変化は少ないです。
茶葉も毎回まったく同じ量、入れ方もまったく寸部の狂いもなく同じとはなかなか出来ないので、急須で入れたお茶は毎回少しづつ味が変化するわけです。

また、急須で入れたお茶は緑に出ますが、それをそのまま置くと酸化し赤黄色くなってきます。
ペットボトルのお茶はその生産方法で、ペットボトルの段階で酸化して赤くなってしまっていることも原因のひとつかもしれません。
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この回答へのお礼

返事遅れて大変申し訳ありません。ありがとうございます。No1の方の回答と合わせ大変良く分かりました。長年の悩みがスッキリしました。厚く御礼申し上げます。

お礼日時:2013/11/04 23:37

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