【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?

文理選択で迷っています。高1男子です。
先生に相談したら将来やりたい職業に沿って考えろと言われましたが、そもそもそういうことって働いてもないうちから見つかるものではないと思いました。長い目で見て文系と理系それぞれのいい所を教えてください。


文系は理系に比べて楽だと聞きました、理系は男ばかりだし、大学に入ってからも勉強がとっても忙しいし、つまらないと聞きました。だったら理系に行くメリットって何なんですか?勉強が好きではない私は文系に行った方がいいんですか?得意科目は現代文です。

A 回答 (9件)

元塾講師です。



 確かに、将来の目標を設定し、その達成のためにどの学部にするという考えはいいことですし、理想です。ただ、現状その将来の目標がないために、ドミノ倒しのように全部倒れてしまっている状態ですね。

 将来の目標を決めるのはいいですが、その目標が自分に向いているかを確認する意味で、学校の勉強をするのは悪いことではありません。つまり、学校の勉強をしながら「この科目は向いている・向いていない」と選別し、自分の将来像を描いていく方法です。
 このように教えると、「結局何やればいいのか?」と聞かれますが、そうした生徒には(1)「学校で試験がある科目は基本的に全て勉強する」ことと、(2)「とりあえず英数を受験レベルまでやる」でいいです。 学校で試験があるものを一生懸命勉強するのは推薦のためと、国立志望時の文系の理科、理系の社会のためです。また、試験科目でなくても試験科目を手助けしてくれる科目も多いです。例えば世界史受験者でも地理で国の位置を勉強していると便利だったり、地理と地学では石・土質の関係から役に立ちます(他にも音楽で作曲家の歴史が世界史に使えたりもします)。何をやるか決まっていないからこそ多くのことを勉強すべきです。逆に決まっていればそれだけでもいいかもしれません。ボクシングの亀田三兄弟なんてそれこそあなたの年齢ではボクシングのトレーニングだけしていたようですから…(高校に進学していないようです)。
 英数をとりあえずやるのは試験科目として根幹になるからです。「文系なら数学はいらないのでは?」と思うかもしれませんが違います。現在多くの文系学部で数学受験は認められ、上智の経済等は「英数国」と社会受験は認められていませんし、慶應の商学部でも数学受験でなく社会受験だと枠が非常に少なく倍率が全然違います(入学後は微分積分・統計学が必修ですし…)。また国公立で大抵はセンター数学は必要ですし、難関国立で2次に数学がないのは東京外国語大学位です。こうした例外的な大学以外は名門大学であれば数学受験はできますし、ほとんどの場合有利です。嫌いな数学をわざわざやる必要はないでかもしれませんが、そうでないならやる意義は十二分にあります。
 旧帝大の理系は2次でも現代文がある場合が多いです。文系では「英数国」な大学も多いのでどんどん進めて数学IIBを1年の終わりごろに完了していてもいいですよ。


 ちなみに、以前「トリビアの泉」という番組で「大学受験時に数学を使った人はそうでない人との比較で年収が平均100万円違う」とありました。これは勿論、数学が必要な受験組は理系(研究職)か国公立の学生という限定に近く、低レベルな文系学生がいないために平均値が高く出やすいですが、事実です。数学を使わなかった人は聞いて聞かぬふりしていましたが、数学受験の私はよく覚えています。

 ちなみに、勉強が忙しいだの、つまらないだの書いていますが、あなたは大学に何しに行くんですか?あなたは自動車教習所に「オヤジと二人っきりでドライブや、講義室でつまらない授業聞きにいく」のが目的ですか?免許という目的のためにある意味しょうもないことをするんですよね?大学は「将来高卒とは違う年収をもらうためにいく」のであればつまんないのは当然ではないですか?その時期に楽しいことを求め遊んでいると、その後40年間、その4年(+受験勉強期間)頑張った人の部下で指示され続ける人生が待っています。
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理系選択なら最終的に両刀使いできます。


理系科目オンリーで文系受験ができますから。

しかし、文系に偏ってしまうと
最終的に文系しか受験できません。

皆目見当が付かない場合は
理系を選んでおけば、受験に関しては選択を『先送り』できます。
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勉強が好きではないなら大学進学を選択する事が間違いです。


時間とコストの大いなる無駄ですから。

確かに働いていないと分かりませんから、せめてアルバイトをしましょう。
校則で禁止されているというのは、昨今のゆとりが信用されていないからです。
そういう状態ならば、学校と交渉してでもやるべきですよ。
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 高校の一年生ならば無理もありませんね、中学生と同じですから。

その中学生も小学生とのサルに毛の生えた程度ですから推して知るべしです。
 何やりたいか解らない、ならば「系」よりも「環」の発想を持つ大学や学部を選択してもいいでしょうね、たとえば京大-総合人間学部の様に「対象を中心に置いて文系・理系の垣根を取っ払って眺めたらどうなるか」などの問題の立て方をする仕組みです。
 それからもう一つ「文系は理系に比べて楽だと聞きました、理系は男ばかりだし、大学に入ってからも勉強がとっても忙しいし、つまらない」これも嘘ね。
 理系でも女子学生の比率はかなり向上してもいます。文系が楽であるならば、僕は例外的な存在でしょう。時として学生から鬼や悪魔と呼ばれていますから、楽に進級や卒業できるなどと侮ったらそれこそ大火傷させます。
 大学在籍の期間を何に使うかは自由ですが、最後に帳尻を合わせようとしても間に合わないケースがあって、毎年何人かは泣きついてくることも珍しくはありません。
 >将来やりたい職業に沿って考えろと言われましたが、そもそもそういうことって働いてもないうちから見つかるものではないと思う
 これだけはある意味で正解です。思索するとの入り口にすら立つこともしていない段階で「将来の職業選択」といっても無理な話で、その言葉を口にした教員の見識の無さを疑ってもしまいます。
 吉野源三郎の『君たちはどう生きるか』を一度お読みになってみてください。少しだけヒントになるかもしれません。
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大雑把に言えば、文系は人(あるいは人の営み、すなわち社会)と向き合い、理系は事象と向き合う。



大学は勉強をしにいくところなので、勉強が好きでない人は、高校を出たら働くことです。
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理系というのは、xxが好きで行くところだったり、薬剤師や医者などの職業に就きたいから行くところです。


従って、迷っている時点で、通常は理系ではありません。
就職は、工学部などの方が「たぶん今のところは」良いでしょうが、それを目当てに工学部などに進学したところで、興味が無い為にモノにならないことが多いです。
工学系統のことなど仕事にする物か、となり、文系就職するのがオチです。
文系就職しても、就職状況は悪くないんでしょうが、文系就職するのであれば、社会科学系統の知識がある方が良いでしょう。
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理系を選択して文系の大学に行くのは比較的容易だが、逆は困難。

というよりほとんど無理。迷ったら理系を選ぶのが鉄則です。理系の文学作家など珍しくないことからも分かります。
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>理系に行くメリットって何なんですか?


>勉強が好きではない私は文系に行った方がいいんですか?
勉強が好きでないなら文系理系に関係なく大学に行く
メリットが有りません。
勉強せずにFラン大学に行くくらいなら
高校卒業したら就職するか専門学校に行って技能を
身につけた方が良いと思います。
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就職に有利なのは理系です



大学も文系より、理系の方が求人は多いはず
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