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入試結果の合格最低点等はどのように決められるのでしょうか。

僕の志望している大学の入試結果(推薦入試)では

平成22年度は120点 127点
平成23年度は120点 138点
平成24年度は139点 127点
平成25年度は120点 128点

でした。左は1日目、右は2日目の点数です

基本的なボーダーラインというのは決まってるのでしょうか?
それとも「去年は低かったから今年は高く設定しよう」という風に決められるのでしょうか?

A 回答 (4件)

元塾講師です。



 倍率が1,0を超えている場合は、「一番ビリで合格した人の点数」になります。つまり、「合格最低点はやってみないと分からない」状態です。というのも、仮に毎年同じレベルの受験生で構成されていると仮定しても、問題の難易度のバラつきで平均点や最低・最高点がかわってきます。試験問題は、作成者は毎年同じレベルで作ろうと試みますが、そんなに簡単に難易度は一定になりません。その結果「受験した人数から上位○人合格」としているのです。
 中には、ある程度の点数を取らないと合格させない場合があります。特に「募集6名、受験者数5名、合格3名」等の状況では、非常に出来の悪い2名が不合格になっています。こうした場合は、合格のボーダーというレベルでなく、「名前書けるだけのレベル」であり、勉強が全くできず、他の学生に迷惑がかかる場合に不合格にしているようです。

 去年は低かったから今年は高く設定しよう
…このようには恐らく設定していません。むしろ「去年低かったから(合格最低点数点数が低かったから)、今年は問題を少し簡単にして最低点を高くしよう」というように、ボーダーをいじる場合は、点数のボーダーをいじるのではなく問題の難易度で点数の上下をさせていることが多いようです。
ご参考までに。
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成績の良い順に


合格発表予定人数までが合格しているだけですよ。

予定人数が全てです。
点数は関係有りません。

ただ、3流校は問題も採点も外注丸投げなので
平均点や合格点を毎年そろえてきますよね。

それでも「何点なら合格」ということではありません。
合格発表予定人数を点数が高い順に合格としているだけです。
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塾講師をしている大学3年です。



>それとも「去年は低かったから今年は高く設定しよう」という風に決められるのでしょうか?
そんなことはほぼありえません。
受験は大学側が合格させる人数は決めますが、合格点は受験生によって変わります。
たとえば、受験生が優秀あるいは問題が簡単でみんなの点が高かった場合は最低合格点も自然と高くなるでしょう。
受験生が優秀ではないあるいは問題が難しくてみんなの点が低いという年は最低合格点は低くなります。
ですから、言うならば、合格最低点というのはその年の問題の難易度を示していることも多いです。
最低点が高い年は問題が簡単だった、低い年は難しかったという感じに。
受験者のレベル(優秀さ)が年によってそんなに変化するということはなかなかないと思います。

>基本的なボーダーラインというのは決まってるのでしょうか?
あるかどうかは判断できませんが、このデータを見る限り120点といラインがある可能性はありますね。
もちろん一概には判断できませんが、1日目の結果が4年中3年も120点というのはなにかあるかもしれないと考えるのもおかしくありません。
ボーダーラインを考えるのなら、120点と考えるのが良いかもしれませんね(責任は取れません)。
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満点が何点かが明示されていないが



http://www.nyushi.osaka-sandai.ac.jp/admission/r …

たとえばここなどは満点に対して 70%~50%程度が合否ラインになるように問題を作っているようである。

東大の二次試験でも55%程度が合否ライン。

同程度の学力の学生が受験した時に、「目立って成績の良い学生はその日の体調が悪くてもちゃんと合格できる」「目立って成績の悪い学生は、たまたまその日調子が良くても不合格になるように」試験問題を作ります。
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