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原理が誤解されているというブログの主が本を読むと高名な近角聡信先生もだった、誤解している人たちのリストは伏せておくと。近角氏は何かの権威でどのくらい有名な人物ですか。他にも誤解している人の例があったら教えてください。
また伏せる理由が分かりません。別に間違いは間違いだろうに。それでいてトンデモ素人のみを袋叩きにする日本に科学者精神はないと思います、永遠に。物理系は権威に強いはずです。化学系なら一人の名前も出てこなかったでしょう。

高学歴ハイテク社会の一般教養としてですが、電子レンジが水分子に作用して加熱する仕組みは共振という単語や代用の類似表現としての共鳴の類いを使うべきではありませんよね(共鳴の方がイメージ的にはいいとも思いますが)。摩擦熱のような表現もされますが妥当でしょうか。一般人向けにも何と解説され認識されていくべきでしょうか。

優しくご教授お願いします。

A 回答 (3件)

電子レンジの原理については、


http://www.cml-office.org/atom11archive/water/mi …
の説明がよいと思います。

電子レンジによる加熱の仕組みは、かなり複雑ですね。
わたし、もっとシンプルなものだと思っていましたが・・・(ポリポリ)。


☆近角氏は何かの権威でどのくらい有名な人物ですか。
◇磁性体に関する研究では、有名な物理学者。
たぶん、この分野では、世界的に知名度のある物性物理学者・・・。


☆子レンジが水分子に作用して加熱する仕組みは共振という単語や代用の類似表現としての共鳴の類いを使うべきではありませんよね(共鳴の方がイメージ的にはいいとも思いますが)。
◇共鳴、共振とも《resonance・レゾナンス》の訳語です。
意味はほとんど同じ。
物理屋さんは、共鳴という言葉を好み、
工学屋さんは、共振という言葉をよく使うらしい・・・。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
URLは「電子レンジで加熱できるワケ」(キーワードがないとURL頼みに制限されるので)。

分子内運動で説明したら間違い(励起も共振も登場してはいけない。振動はマイクロ波)。
加熱状態である並進運動・回転運動は、(水)分子の集団全体がマイクロ波に反応した結果である。誘電加熱(?)でしたっけ、それ。

水分子のみを特異的な対象にするのはどうなんですかね。

回答者さんのように自己批判できる先生たちがどれほどいますかね。むしろ私は間違ってたの方がカッコいいし嘘を付かない信頼感になるのにならないのはダサいですし無責任だし勉強の動機にもならないよね。無名だったアインシュタインでそうじゃないという始まりなわけで。そうじゃない事件こそエキサイティングだと思います。

共振も共鳴も和式の細分化でしたか(^^)
電気は共振でしょうね。本件は発振周波数。水に当たるまでそこまでの用語です。その振動が分子内にまでゾンビしたらオカルト。

補足日時:2013/11/30 02:21
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この回答へのお礼

皆さんありがとうございました。
誤解している専門家等々については引き続き調べて行きたいと思います。

お礼日時:2013/12/03 08:50

原理に関しては誤解という意見があるようですね。


wikipedia によると、水分の分子がマイクロ波の波形に従った整列をしようとし、電磁エネルギーに即した位置まで移動や回転をするが、波形の変化(反転)速度が速い(2.45GHz程度)ため、追従できず、分子同士の衝突などが起きるとことで発熱するとある様です。
正しいことはわかりませんが、学会などではっきりさせて、学生にはそのみんなが認めた原理を教えるべきと思います。(摩擦という物性的な性質が分子にあるかどうかですね。衝突はありそうですが。)
http://en.wikipedia.org/wiki/Microwave_heating
http://ci.nii.ac.jp/els/110007490405.pdf?id=ART0 …

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
わたくし英文は分かりません。日本語版がないのは日本人は関心がないという事かしら。そこが日本人の科学精神の低さと思うね。比較文化的に参考になります。日本人の科学は全体的には科学じゃないんですよ。科学離れも何もなくて最初から。

URLには情報がありませんしアクセス能力は保障されませんからタイトルなどキーワードを頂きたいです。後者は何かの(アホ)規制で二度見できませんでしたし。
「電子レンジの加熱原理に関する誤解」(佐賀大学文化教育学部)
この概要では摩擦熱というのはけしからんというのですが彼らの代案がまたよく分かりません。振動すなわちエネルギー?


議論のための意見としては、摩擦するには運動が必要で、その運動したら分子運動論では熱なわけで、摩擦熱の登場は要らないわけです。

私としては単純に原理の説明を知りたい。つまり説明能力のない肩書き学者ばかりという事になってきますかね。

原理も知りたいのですが、権威の間違ってる事例を知りたいのです。ノーベル賞の田中さんが電子レンジの説明を(内容の整合性として)間違っていましたよみたく。Wh/hの方は使用者の証拠がはっきり出ますがこちらは無責任のまま安穏と高枕になっています。
佐賀大学の論文は原理ではなく誰が間違っていかの社会調査であるべきなのです。でなければ価値はありません。ワット誤記と違いこちらは機械ですからね。
一人一人テストしたら大変な事になるかも知れません。それをしないから文系は見下されっぱなしなんです。価値のない調査ばかりして。

補足日時:2013/11/27 01:05
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
佐賀大学の言い分がまたそうは言っても面が拭いきれず自分が抽出したデータがしんびょう性の関の山になるなが実態かもしれません。その自信のデータでさえ客観性が、閉じられている無批判世界では怪しい限りなので、専門に関する解説力の確実さを期待しない姿勢が肝要かと。つまり佐賀大学は正解の発表ではなく先生たちの怪しさを調査されるべきです。アングロサクソンの国ではそういう調査や話題が出てきますよね。ひるがえって当該のブログの主はなぜリストを伏せたのか。リストがあるならそちらの方こそ最高の論文でしょうに。つまり日本人は勘違いしてんです。
オカルトではないが疑惑科学は楽しいから教材になると思いませんか。学会の出す結果を丸暗記されるよりも。
私みたいのが事あげしたから今回電子レンジをネタに再学習する展開になったと思うのです。調べて頂いた回答者さんは主体性によるものですよね。

お礼日時:2013/11/30 02:01

かなり激怒されているようですが、それほど重要な事項でしょうか。



私は「元化学屋」ですので、近角聡信先生のことは存じ上げません。

>トンデモ素人のみを袋叩きにする日本に科学者精神はないと思います
素人が素人を叩いているので、「日本に科学者精神はない」と断言する証拠としては弱いと思います。

>物理系は権威に強いはずです。化学系なら一人の名前も出てこなかったでしょう。
前半の推論の根拠は何でしょう。また後半も言い過ぎだと思います。化学系でも「トンデモ理論」は沢山あります。例えば、「アルカリイオン水(食塩水でも飲めというのか)」「酸素水、水素水(産業技術総合研究所で開発された気体の超分散法以外は全て嘘)」「マイナスイオン(対イオン無しで陰イオンを空中に散布することなど不可能)」「海洋深層水(結局は逆浸透で純水にするので只の純水)」等々…。

>共振という単語や代用の類似表現としての共鳴の類いを使うべきではありませんよね
共振も共鳴も「電子レンジ」の場合誤っています。
電子レンジと言う日本語は英語の「マイクロウェーブ オーブン」に比して神がかり的に不正確です。
そもそも、マイクロウェーブ オーブンの原理は、マグネトロンで発生させたマイクロ波を主に食品に照射し、
その中に含まれる水分子の回転運動を励起し、これが分子内・分子間(衝突)で緩和され他の分子の分子内運動や水分子自体の並進運動になるため、水の昇温、他の物質の昇温に至るというものです。
ですから、共振も共鳴も部分的にしか正しくなく「吸収」「励起」が厳密には正しいと思います。

>摩擦熱のような表現もされますが妥当でしょうか
分子間衝突による熱エネルギーの移動は摩擦に似ているので、科学に反しているとまでは言えないでしょう。

この回答への補足

一人もいないという表現の文意が伝わってないかも知れません。
あの(権威ある)化学者は間違いだという名指しの指摘が化学系では見られないような気がします。マイナスイオンで間違えを唱えた化学者は誰ですか。そういう話でお願いします。
物理系の人間の方が同業の権威に対する批判精神があるのでは。物理系は権威主義が一番少ない人らのような気がします。

補足日時:2013/11/25 18:35
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この回答へのお礼

かなり激怒してないですよ(^^)回答者さんの測定器械がそう感じすぎです。

東京大学の化学研究室の講師さんでしたっけ。知らないということで参考になりました。知名度がその専門分野のさらに専門分野内だけの権威ですかね。

思うという私は断言(断定)していません。
回答者さんに求めているのは、いや私たち科学者は正しいなどという反論ではなくて、科学者ならば科学として正しい説明です。それが出来なければあべこべです。

東大の化学博士的には、摩擦という表現は悪くもないという事ですね。

お礼日時:2013/11/25 18:25

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