【お題】NEW演歌

こんにちは、拝見して下さった方ありがとうございます。
オートバイについて、知恵を拝借させていただきたく投降しました。

オートバイはNF13A、ウルフ125という2stの車種です。
この車両を友人に貸していたところ、エンジンがかからなくなったと報告がありました。
数か月放置していたらしいので、バッテリー切れかと考え交換してみたのですが、
依然エンジンがかかりません。押しがけも試してはみましたがダメでした。
そこで質問なのですが

・プラグの寿命
・キャブレターのつまり

以上のどちらか以外に原因はありますでしょうか?
また、キャブレターのOHをする際に必要な道具、知識などが詳しく記載されている
Webページなどをお教え頂ければ幸いです。

では、宜しくお願い致します。

A 回答 (8件)

こんにちは。


お困りですね。

さて、記載いただいた条件だけで確定的なことは申し上げにくいですし、私も2ストの重トラブルは経験が乏しいのですが、他の方々からのご意見のまとめも兼ねてアドバイスしてみましょう。
危険もあるのであくまでも自己責任で。また、キャブレターを使用したエンジンを想定しています。
総じてのポイントは、
「プラグ等点火系の可能性30%、キャブ等燃料系65%、それ以外5%。」

さて、確認を簡単なところからやってみましょう。
○ 点火系
(ひとまず簡単なところから。通常、”しばらく乗っていなかった”状態で点火系に異常が生じる可能性は高くない)
・プラグを抜き、裸になったプラグに再度ケーブルをつなぎ、プラグの外周金属部分をエンジンの金属部分(シリンダなど)に接触させてクランキング。これにより、プラグに火花が飛ぶのが見えれば点火系は正常。(感電に注意)
・上記プラグに火花が飛ばない場合、プラグを外し、ケーブルをドライバー(ねじ回し)に差込み、ドライバーの絶縁部分を持って、ドライバーの金属部分をエンジンの金属部分の5mmくらいの距離に近づけた状態でクランキング。
 これにより、ドライバーの金属部分とエンジン金属部分との間で火花が飛べばプラグが異常なので交換。火花が飛ばなければ、点火系のさらに深刻な異常。
(このバイクの点火システムがわからないですが、「ポイント」(高電圧誘発用の断続スイッチ)が存在する古いタイプならばポイントを点検。目視で異常がわからなければさすがにプロへ)
○ 燃料系
(できるだけ簡単なところから。数ヶ月間エンジンをかけておらず、高温の(直射日光下等)場所にバイクがあったなら、乾いてしまったガソリンのカス(ワックス)によるキャブの詰まりの可能性が少なくない。)
・キャブレターの直前のダクト(エアクリーナからのダクト)を外すとキャブへの入口が見える。ここに、スポイトで、ガソリンを数ccくらい注入してクランキング。
 これにより、一時的にエンジンがかかる(初爆が起きる)なら、燃料系以外の装置は点火系を含めて正常。キャブ又はその上流の燃料系統に異常の可能性が大きいので、簡単な方法(気休めに近いですが)として、市販のキャブクリーナ(最近は売っているのかな?)をキャブの入口から注入し、しばらく置いておく。
(もっとも、点火系が正常でもこのような方法でのガソリンの注入では初爆が起きないエンジンもある。まあ、燃料系の場合にはプロに任せるべきかな・・)

○燃料系(キャブレター)のもう少し高度な(笑)分析。参考になるHPもなく危険なので参考まで。
・キャブの詰まりは、まずはフロート室の入口(ニードルバルブ)。次いでジェット(フロート室からの燃料の出口)の可能性が高い。
・キャブの取り外しは、通常は特殊な工具は必要なく、フロート室のふたの取り外しだけならキャブ全体を外さなくてもすむ可能性はある。
 ただし、根性は必要で、一般工具が他の機器にぶつかって使えない等の工具の準備は必要になるかも(短いドライバなど)。
 また、ガソリンは本当に良く燃える(直射日光などで気化していると静電気でもすごく燃える)ので、特に注意。当然、燃料コックは閉じておく。念のため、消火器を手元に。
・フロート室のふたがあいて、ニードルバルブが固着していればビンゴ。引っ張って外す。(高温でニードルバルブ部分の燃料が気化してワックス状に固まってしまった)
・なお、まれに、ニードルバルブが固着して燃料がフロート室に入ってこなかった場合、フロート室の燃料も気化してしまい、ジェットの穴の中で固まってしまっている場合もある。
 この場合はジェットを外し(マイナスのビスの中心に穴が開いた構造なのでドライバーで外せる)、針などでつつく。完全に固まっている場合には、ピンセットでつまんでガスコンロ等であぶってワックスをぼろぼろにしてから針でつつく。
・ベンチュリーノズル(マニホールド内の噴射口)が詰まっている可能性もあるが、そうなれば、インターネットなどで中古キャブを購入して交換したほうがいいかも。(「SUキャブ」なら問題はおきにくいがさてさて)

さてさて、長くなってしまいましたがいかがでしょうか。
お役に立てば幸いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
詳しく教えて下さって、助かります。
まずは点火系から、出来るところまで確かめてみます!
ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/03 09:00

悩む前に、簡単な所から調べたらいいと思います。

それをしてから考えてもバチは当たらないのではないでしょうか

(1)ガス欠じゃないかチェック(笑うべからず。意外と盲点なのですよ)
(2)はプラグの清掃と、火花が飛ぶかどうかのチェック。
(3)キャブクリーナー噴射
(4)キャブ分解清掃
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
1から4まで、チェックを怠らず調べてみます!
ありがとうございました!

お礼日時:2013/12/03 08:57

数か月の放置でキャブが詰まるなんて事は無いと思います(可能性は0ではないけど、普通は無い)



まずはプラグを交換してみて下さい。  たぶんコレで動くはず。


キャブは精密部品です。知識なく分解整備をするのは止めた方が良いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
やはり、プラグが怪しいですね……。
交換してから、また悩んでみます(笑)
ありがとうございました!

お礼日時:2013/12/03 09:01

>数か月放置していたらしいので


多分、これが原因でしょう。

キャブがつまっていると思われます。
とりあえず。キャブのガソリンを抜いて(ドレンボルトを緩めて・・・)キックしてみてください。
抜いた時になんともいえない臭いにおいがしたらキャブのOHが必要です。

キャブを外して、キャブクリーナーで綺麗にすればエンジンはかかると思います。
が・・・
知識が無いと見えるところだけきれいにしてもエンジンはかかりません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
まずは、ドレンからガソリン抜くのを試してみます!
ありがとうございました!

お礼日時:2013/12/03 10:06

セルモータ回してエンジンがかからないとき、



(1)ブラグにガソリンがかかって濡れているならキャブのつまりはないのでは?
(2)プラグの火花の確認すればプラグの故障も判断できるのでは?

オイル入ってる(いた)かな?オイルはガソリンに混じって燃やされるので当然消費されます。オイル無しで走行するとエンジンが壊れてしまい(焼け付き)エンジンがかからなくなります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
プラグの確認がまだなので、
早めに試してみます!
2stについて知識のない友達に貸したので、
焼き付いてないことを祈ります……

お礼日時:2013/12/03 10:08

取り敢えず一番簡単な対処法はガソリンを入れ替えてみる事かな?キャブ内のを捨てるだけでもかかるかも知れない。


其れらしいホースを抜くか、ねじを回転数を数えつつ抜くか…。
条件が揃えば比較的短期間でも変質します。 根拠は草刈機ですが…。
「ガソリン 変質」で検索を…。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
数ヶ月放置されるとガソリンが変質している
可能性が高いみたいですね……。
それから試してみます!

お礼日時:2013/12/03 10:10

こんばんは。



まさかチョークの引き忘れとかはないと思いますが
・燃料タンクからキャブへの詰まり
・バルブタイミングと点火時期のズレ(エンジンにキャブから送られた燃料とプラグの着火のズレ)
・プラグの発火のための隙間が適正でない→プラグの頭の隙間を図るゲージはバイク屋で売ってます。
・粗悪なエンジンオイルを使っている
・キャブの調整が違っている

以上で解決しないなら、吸気口のフィルタを洗ってみてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
チョークの引き忘れ、ではないと思われます……。
お教え頂いた点を、試してみます。
ありがとうございました!

お礼日時:2013/12/03 10:12

>以上のどちらか以外に原因はありますでしょうか?



ガソリン系
・ガソリンが腐っている(1年程度では腐りませんが)
・水の混入
・ストレーナーの詰まり
etc

マフラーの詰まり
虫がマフラーに巣(土状のもので塞いでしまう)を作った(半年放置のバイクで経験アリ)
etc

点火系(プラグ以外も)
吸入系(キャブ以外も)
etc

多岐にわたり、本がかけるほどのボリュームになります。

>また、キャブレターのOHをする際に必要な道具、知識などが詳しく記載されている

「ウルフ125 キャブレター」で検索したら、それらしいページが沢山ヒットしましたが?
幾つかを見て、分からないようでしたら、本屋に行ってバイクの整備の本を買ってください。

あと、揚げ足取りのようになってしまいますが、多くのアマチュアは、分解掃除と簡単な調整しか
できません。
OH(オーバーホール)とは、調整、部品交換も行って、完全な状態に戻す事です。
測定器なども必要です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
マフラーに虫が詰まっている可能性もあるのですね……
1つ1つ、可能性を考慮しつつ出来る限りヤってみます!ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/03 10:15

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