「お昼の放送」の思い出

こんにちわ。
回答者の皆様には毎度お世話になっております。
また皆様の知恵をお借りしたく質問させて頂きます。

知人が車を個人売買にて売却しました。(私は中古車屋ですのでトラブルの多さから止めたのですが・・・)
車両は35万円、諸費用として登録や車検等の整備費用に13万7千円という計算です。
整備に関しては私が代行して行うことになっておりました。
整備費用に関しては現金一括で最初に、そして車両代金に関しては分割で支払うという契約書を知人と買い手の方の間で交わしていたようです。(書類は確認しましたが、何の落ち度もありませんでした。車台番号、年式、車種、グレード、装備品等細かく記載されており、金額の内訳の表記も自動車税や重量税等ばっちりでした)

そしてお互い契約書にもサインして、さてあとは入金という状況だったのですが、知人が車の置き場所に困っておりましたので、知人が先に整備代金を立て替えるから私に車を預かってほしいと申し出てきました。
知人の次の愛車は私が手配しておりましたので、現状は把握しておりましたので、とりあえず半額だけ知人から徴収し、外注先の整備工場へ車両を運びまして軽い整備(オイル交換等)から段階を追って済ませていこうと思っておりました。

さて後は金のかかる整備を残すだけになった状態で、相手とは一切連絡もとれず入金も一切ないという状況に陥りました。
私も自社の工場ではなく外注先に車両を入れていた状態でしたので、その場は取り合えず私のほうに車を引き取ってくるということになりました。
この時点では車はまだ知人名義でした。
数ヵ月後にどうにか買い手の方を探し出しまして、知人との間に私が仲介に入る形で話をしました。
その際、相手の勤務先への確認の電話をし、何かあれば連絡を取り合う形をとりました。
また、車に関しては私の会社も決してスペースが余っているわけではありませんでしたので、とりあえず買い手さんの駐車場に車を置いておくことにしました。
その時は2月の末でしたので、自動車税等の絡みもあり、一時抹消をした上、今後また行方をくらまされたり車がなくなったりしないよう公道を走行できないようにマフラーとバッテリー及び点火プラグをはずした状態にしておきました。

これでまぁ今後連絡はつくだろうと思っていたのですが、今度は買い手の方が会社からも失踪、そして自宅にも帰っていないという状況に陥りました。
その後今月に入るまで一切の連絡はなかったようで、つい先日知人が偶然買い手の方に出くわし、身柄を押さえてどうにか契約金の回収をと話をしたとのことです。

車も駐車場から消えておりまして、事情を聞くと会社は4回ほど変わっており、3回目の会社に寮費滞納の担保として取り上げられたというのです。
今回捕まえた際、契約金の支払期日を再度明確にするためにいついつまでに支払わなければ財産等の差し押さえに対して意義はないという書類、及び自分が支払いをうやむやにしようとしたという録音を取っているとのことです。

その自宅は電気も水道も止まっており近所から苦情もきているようなごみ屋敷になっていたそうで・・・
家財道具といっても何もなかったそうなのですが、金になりそうなものは一時差し押さえているようです。
ただ、契約金を回収するには程遠いような品物ばかりで、とても元金には届かないと思います。
そして今回身柄を拘束して、逃げられないように行動を共にしていたそうなのですが、知人が仕事の際、買い手の方を自宅に帰した上、携帯電話・財布・通帳・キャッシュカード等を取り上げたのですが、また姿をくらませたとのことです。


一回目に姿をくらまされた際に警察には相談したそうですが、民事不介入と被害届の受理はしてくれなかったということでした。
その後、裁判所に出向いて、初回の契約書は間違いなく効力を有するものだとお墨付きをもらったということです。
うろ覚えですが、詐欺を立証するには本人に支払う気がないことを証明する必要があったのではと思いましたが、現在持っている録音に「自分がうやむやにしようとした」と残っている以上、支払う意思はないということにならないのでしょうか?

個人売買なんてそんなもんですよと私も思いますし、知人に対して再三忠告はしておりました。
正直なところ、契約金に関しては回収は難しいだろうと私も感じるところです。
ただ、詳しく話を聞けば聞くほどに何ゆえそんな輩がのうのうと逃げおおせて知人が苦労するのだという気持ちになってしまいまして・・・
聞くところによれば三度の飯代が今は厳しいとのことで、知人は飯くらい食っておけよと食事まで提供したようです。
にも関わらずその輩は自分の知り合いに「拉致されている」など一方的な相談を持ちかけ、知人が電話でいちいち状況を説明しなければいけなかったことなど聞いていると、何とか自分がこの状況から脱したいという意思しかないのかと苛立ちを覚えます。

・被害届の受理に関して、契約書・うやむやにしようとしましたということを証明する書類・支払いをなかったことにしようとしたという録音 これらの証拠があっても難しいのでしょうか?

・契約金の回収に関して、手遅れかなぁと私も思いますが、何とか回収する方法等ございませんでしょうか?

恐縮ですが、それは知人が甘すぎる等のご回答はお控え下さい。
乱文で理解し辛い箇所がありましたら申し訳ありません。
わかりづらい箇所がありましたら補足致します。
皆様宜しくお願いいたします。

A 回答 (1件)

>この時点では車はまだ知人名義でした。



この時点=現在はお金を払ってもらっていないのに相手の名義にしちゃったということですか??
一時抹消のときに新たに登録する際に必要な書類を渡してしまったということですか?

そうであれば回収は極めて困難でしょうね。

裁判したって「生活権」がありますから今の状況では給与差し押さえもできないでしょうし、差し押さえる財産があるなら会社の方が先に寮費として差し押さえてしまうでしょうから。

名義が知人のままであれば車を取り返すことで「契約がなかったこと」になりますからあなた自身が整備代として建て替えた分を知人に請求すればいいだけの話なのですが。



もう1つ、今回の目的はなんですか?

契約金の回収が目的なら詐欺(=刑事事件)として被害を出したところで解決しませんよね。
あくまでも民事での問題ですから。

被害届を出す目的がイマイチ見えてこないです。捕まりたくなかったら金払え・・・というのは脅迫になってしまいますし、知人が「携帯電話・財布・通帳・キャッシュカード等を取り上げた」というのも「被害者」であってもしてはならなかったことでしょう。

相談だけでもいいので弁護士に相談してみるといいですよ。

あなたも車屋さんであれば何かと役に立つ話も聞けるでしょから。

弁護士が回収できるといっても実際に依頼はできないと思いますが弁護士ができるというなら見込みがあるってことですよね。
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この回答へのお礼

早速のご回答有難うございます。
知人名義のままにしておくと、自動車税の請求が知人に来てしまうということから一時抹消した状態で、その際出てきた書類はまだこちらにあります。
とりわけ、その買い手の方は車を騙し取ろうといった巧妙な考えではなく、なんかめんどくさい。という程度の感覚なのでしょう。

目的としては理想ですが、知人の契約金回収というのが理想です。
しかし知人もその買い手を逃がしてしまった以上、今後見つけるのはかなり困難ではないのかな・・・といったところです。
回答者様の仰っておられるとおり、給与差し押さえも寮費を滞納された会社の方が既にそうしているとのことでした。
生活状況を見る限り今後これ以上の差し押さえというのも無理なのかなと感じます。

携帯電話等を取り上げたというのも、通常ではありえないことなのですが、何をどう対処しても今回にいたるまで逃げることしかしなかった相手方のことを考えると、少し同情してしまいます。

法的機関には相談しているらしいのですが、契約金回収は少し望みが薄いのではということを伝えられたそうです。

既に契約金の回収というのは半ばあきらめた状態ですが、こうすれば回収できるのでは?等のご意見がございましたらぜひお伺いしたかったということ。
加えて、もし回収が不可能であったとしても泣き寝入りではなく相手方には痛い目を見てもらうにはどうすれば良いのか?という点に絞ってお話を伺いたいと思っておりました。

お礼日時:2013/12/04 17:24

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