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60代女性、母の事で相談があるのですが、
白内障の術後経過1年が経過しようとしているのに
術後に生じた頭痛と眼のまぶしさが一向に良くなりません。
白内障手術前は体重38kg程度あったものが
最近では胃のほうも悪くなってきており、体重が減りました。
細隙灯顕微鏡、屈折検査、矯正視力の検査
精密眼圧検査、静的量的視野検査、
眼底三次元画像解析検査等の検査をしても
正常で問題が無いと眼科に診断されました。
データでは正常であるのに症状が出るという事は
何らかの問題があるから症状が出ると診断され
自律神経失調症の可能性があるとされましたが、
自律神経失調症とは検査でも何処にも異常が
見られない場合の便宜上の総称とされているようで
本当にそれが関わっているのかは疑問に感じました。
また、母の現在のこの症状は白内障の手術をする前は
全くなっていなかった症状なので、白内障の手術が
原因でなっていると感じています。
頭痛の原因が他にあるか念の為大学病院でMRIを受けましたが
異常が見られませんでした。
眼科で異常が見られない場合、神経眼科に行けば原因が
分かるかもしれないと感じておりますが、今現在動くのが
困難な状態であり、体重36kg台、身長150cm程度、
今朝も体温が34度台、歩くだけで頭が割れそうに
痛くなり、血圧が上昇して横になっていると何とか収まるといった
症状が続いており、まともに歩くのも困難になってきてしまっており、
とても色々な病院に行って検査を受けに行けるといった状態ではありません。
また、最近では胃の方の状態も悪くなっており、
神経系統に効く薬のドグマチールとソラナックスを服用すると
僅かばかりの時間、少し症状が軽くなるようです。しかし
時間が経つとまたすぐに状態が元に戻ってしまいます。
白内障の手術を受けただけでなぜ頭痛が止まらなく歩けなくなって
しまうのか全く原因が分かりません。
また、頭痛以外にも眩しさが止まらず、遮光眼鏡や帽子等も着用
していますが、気休め程度にしかなっていないようです。
特に一番症状がひどいのは頭痛であり、一年中頭痛が止まらない
状態になっています。
私は白内障の手術を受けた事により、今まで曇っていた眼から
いきなり見える視界になった為、脳の方がその変化に追いつけず
眼と脳を繋いでいる自律神経の働きの方が上手く働かず、
結果自律神経の働きが悪くなり頭痛のようなものがおきているのでは
ないかと勝手に思ってはいるのですが、自律神経の働きを
調べるには神経眼科?か神経内科のような場所で自律神経機能検査
と呼ばれるモノや、眼と脳を繋いでいる自律神経の状態が正常に働いてるのか
といったものを検査出来るものを受けなければ原因が分からないのではないかと
思っているのですが、こうした症状の場合、一体どちらの
方にいったら良いのでしょうか?
また、他にこうした症状が分かる診療科はあるのでしょうか?
白内障の手術をすれば眼が良くなると思っていただけに本人も
ショックを受けており、手術前より悪化してしまった為
受けなければ良かったと言っております。
母の状態を何とかしたいとインターネットで情報を集めております中、
質問させて頂きました。宜しくお願い致します。

A 回答 (7件)

白内障の手術によるものではないと思われます。

脳や血管等別の原因かも知れません。MRI検査等お勧めします。
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この回答へのお礼

頭痛の原因が他にあるかすでに念の為大学病院でMRIを受けました
が異常は見られませんでした。

お礼日時:2013/12/06 13:17

手術の影響も踏まえて、頭痛の治療を積極的に行っている専門の先生に診てもらうことをお勧めします。


http://www.zutsu-online.jp/search/
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> 眼と脳を繋いでいる自律神経の働きの方が上手く働かず、


結果自律神経の働きが悪くなり頭痛のようなものがおきているのでは
ないかと勝手に思ってはいるのですが、

眼と脳を直接関連つける自律神経はありませんので、
お考えのことは自ら理解をややこしくしているだけのものと考えます

自律神経失調症と言われている場合の多くは、
自律神経そのものの異常ではなく
”心身症”的な状態で結果的に自律神経のバランスが乱れたように感じる症状
であろうと考えられた場合に日本で用いられている用語です
海外では使われないものです

なお、頭痛の多くはMRIなどの検査で特別な所見がないものです

白内障の手術をして眼が良くなった事実があります
それと関係があるかもしれませんし、
ないかもしれずたまたま体調不良の時期となったのかもしれません

受診、相談なさる科として、一度、心療内科をお勧めします
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
自律神経の中枢は視床下部にあるとされているようなのですが
自律神経と脳が繋がっている(関連がある)という事にはならないのでしょうか?
視床下部は自律神経やホルモン分泌の調節に重要な役割は果たしており、
広く自律神経全般を統合する統合中枢であるとされています。
また、眼の瞳孔の大きさは自律神経によって調節されており、自律神経は
交感神経と副交感神経の働きのバランスを取っており
眼の焦点を調節する視神経の機能は、自律神経のコントロールを受けており、
眼から見た情報が脳に繋がっている。
眼と脳を繋ぐ視神経は脳神経の一部であり、脳神経の一部と脊髄神経の大部分は
、末梢神経系の体性神経と自律神経を両方とも含んでいる。
度の強い眼鏡をかけ続けた時にめまいや頭痛がするのは、眼から見た情報が
脳に伝わり、その反動で起きていると考えられますよね?
こうした症状は眼の過矯正等でよくおきているようですが、
今回の場合、白内障の手術によって眼の視力が劇的に変化し、
その変化に脳の方が対応しきれず(加齢等がある為)結果
、眼と脳を繋いでいる視神経等の異常な興奮作用に似た刺激により、
水晶体や視神経自体に異常が見られなくとも、視神経と繋がっている脳の方に影響が起き、
その結果、体調の方のバランスを整えている神経に何らかの影響が出ていると
私は考えています。しかし、神経の誤作動や疾患、問題等は通常水晶体自体や眼底等
にはデータとしてほぼ問題が出ない為、いくら検査をしても正常とされてしまうのだと思います。
過矯正も同じく、ピント等や視力はデータとして問題がない場合が多いけれど、
術前の視力と、術後の視力が異なっている場合、「視力の変化によってどれくらい
脳そのものに変化がおきているか」がデータからでは分かりません。
脳の変化はホルモンのバランス等に大きく変化を与え、また結果的に自律神経系統への
影響もあると思います。
私が知りたいのはその脳の変化によって、身体に影響(頭痛や眩しさ)が出ており
今の体調不良の原因が出ているという部分を
知りたいという事なのです、それを知るためには神経眼科や自律神経
機能検査と呼ばれるモノをしなければ、中々データとして出ないのではないかと思っています。
一見正常に見えて、心身の問題とされてしまう自律神経失調症等の多くは、そうした
データには出ない神経の異常なまでの作用を引き起こしている「原因そのもの」が
中々検査などで出ないからだと思います。おそらくは
心の問題が不調を引き起こしているというケースも中にはあると思いますが、
不調を起こしている原因そのものが分かれば、自律神経失調症ではなく、本当の
病気が分かるケースはかなりあると思います。今回の質問も同じく、一見データで正常とされる為、
また眼科そのものも神経眼科自体があまり数が多くない為、非常にやっかいな疾患の領域にあると
考えています。

お礼日時:2013/12/08 17:25

俗称の自律神経失調症との表現自体が日本独自のもので


他の病気では無い場合に、
結果的に自律神経に関連する多様な症状を納得してもらうのに便利な説明用語として多様されている反面、
疾患の誤った理解の元ともなっています


視力が回復して入ってくる情報が増えた結果、
脳が混乱してストレスとなっているような意味のことはあると思いますが
それが結果としての症状にどれほど関連しているのかはわかりません

間接的に自律神経に悪影響を与えている可能性はありますが、
そのことは自律神経機能検査で客観的に評価できるものではありません

糖尿病の結果自律神経機能障害となることは多いのですが、
その他の自律神経機能障害自体はよく使われている自律神経失調症とは桁違いに少ないものです
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この回答へのお礼

度々の詳しいご回答の方を頂き本当に有難うございます、
自分で色々調べているだけなので、詳しい部分が分からなく、また
眼科の方にも正常とされてしまい、どうすれば良いのか困っているので、
ご回答の方を頂き本当に有難いです。

>視力が回復して入ってくる情報が増えた結果、
脳が混乱してストレスとなっているような意味のことはあると思いますが

この状態を他の方に理解して頂くのが非常に難しいようで、眼科の方にも
視力は出ているし問題は無いとされてしまい、神経が過敏になっているだけではないかと
診断されてしまっています。手術前には全くなっていなかった症状が術後から生じて、
1年近くが経過しようとしているのに悪化してきている為、神経が衰弱している部分は
あるようです。

>間接的に自律神経に悪影響を与えている可能性はありますが、
そのことは自律神経機能検査で客観的に評価できるものではありません

こういった自律神経以外や脳の神経の異常やバランスが崩れた状態を
何かの検査で調べる方法はあるのでしょうか?
自分が調べた中では、神経内科のような場所に行けば
神経内科は脳や脊髄、神経、筋肉の病気をみる内科とされているようなので、何か分かるかも
しれないと思っているのですが、白内障の術後に生じたデータでは正常とされている
現在の体調不良の状態の後遺症のようなものを
神経内科に行った場合、はたしてどの様な検査方法で症状を診断されるのかが想像がつきません。

現在も歩くだけで頭が割れそうに痛くなり、こめかみが痛く、胃が熱くムカっとし、
血圧が上昇して横になっていると何とか治まるといった
症状が続いており、まともに歩くのも困難になってきてしまっているのですが、
ちょっとした音が敏感に聴こえ、神経が異常に過敏な状態になっているようです。
こうした症状を調べてみると、交感神経が異常に活性化しているような状態
に似ているようなのですが、朝起きてから寝るまでずっと続いており、明らかに
バランスが崩れてしまっているような状態に見えます。

お礼日時:2013/12/08 21:33

> ちょっとした音が敏感に聴こえ、神経が異常に過敏な状態になっているようです。


こうした症状を調べてみると、交感神経が異常に活性化しているような状態
に似ているようなのですが

こうした状態を含めた心身症として対処するのが普通です
やはり心療内科の医師の指導を受けることをお勧めします
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます、実は
すでに心療内科の方は通っており、元々体重が36kg程度しかないので、
ドグマチールを飲まないとすぐ痩せてしまい、ふらふらしてしまうようで、必須になっています。
心療内科ではドグマチールやソラナックス、リーゼといったものを
処方して頂いているのですが、白内障の術後の後遺症が
いつまで経っても良くならないので医者の方に相談した所、
薬を増やしてみたらどうかと言われ、その増やす薬はドグマチールであり、
ドグマチールを飲むと僅かではありますが楽になるといった状態が続いていた為、
服用を続けていました。
今回医者の方に言われた通り試しにドグマチールの回数を2回に増やしたら、今回のような
頭痛と胃のムカつきが起きてしまい、歩けない状態になってしまいました。
通常、ドグマチールは胃潰瘍のようなものを治療するような効果があるとされているようなので
ドグマチールを増やしただけでそうなる事はあり得ないとされているようですが、
今回歩けない状態にまでなったのは、その薬を2回に増やして数日経過したら
頭痛が止まらなくなってしまいました。胃が悪いというよりも
頭痛が治らない状態が長いので神経までやられているといった状態で
胃の方まできているといった感じです。
普段医者の方には母は弱い薬で体調を崩すものだから薬を出すのがこわいとの事で、
今飲んでいる薬(ドグマチール、リーゼ、ソラナックス)を飲み続けて様子を見てくれといった中、
あまりにも白内障の術後の症状が治まらないので(頭痛や眩しさ)、
今回たまたま2回に増やしてみたらどうかとの医者の方のアドバイスを受け、
飲んでみたら歩けない程の頭痛と胃のむかつきが出た為、非常に困っております。
母も今回診療内科の方の言われた通りに服用したら悪化した為、
信用が出来ない状態でおります。現在薬を増やす前の一日1回の状態に戻し何とか
様子を見ていますが、中々状態が戻りません。
元々薬が1回だった時は、白内障の手術後に出た頭痛や眩しさはあったものの
何とか歩けておりましたので、薬を減らして様子を見ています。

お礼日時:2013/12/09 02:57

最近、白内障手術後に何らかの体の不調、眼の不調を感じる方がいると聞いたことがあります。

心療眼科専門の医師に一度かかられてはいかがでしょうか。体を動かすのも大変のようですが、早く良くなっていただきたいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます、体調の方まで心配して頂きありがとうございます。
白内障の術後に何らかの体の不調や眼の不調を感じている方は実はわりといるようなのですが、
白内障自体が高齢の方が発症する事が多い為、多少具合が悪い部分があっても
加齢のせいだから仕方ないとしてしまっている方も多いようです。
白内障の手術とは内容は違うのですが、レーシックの過矯正と呼ばれるものも、視力が変化する為、
その変化によって頭痛や身体の不調が起きている方は多いようです。共通している部分は
視力が大きく変化する事によって身体に何らかの影響が出るという部分だと思います。
曇った白内障の眼を手術した後は眩しさが半端なく、眩しさは通常手術後数ヶ月で治まるとされているのが
いつまで経っても治まらず、眼科の方では異常が無いとされ、眩しすぎてスーパーの果物を
見ただけで果物に当たっている光りが反射しているのが眩しいと感じてしまうくらいひどく、昼間歩けず
夜何とか歩くといった事を続けていた中、段々頭痛のようなものが悪化してきて
今度はそれによって体の方が具合が悪くなるなんて思ってもいませんでした。

お礼日時:2013/12/09 03:14

こんにちは。



眼科術後不適応症候群と呼ばれる白内障や緑内障、網膜疾患、眼瞼等の手術後に眩しい、見えにくい、疲れる等の症状を訴える方がいます。
症状や経過から、お母様はこれに該当しているかもしれません。

この病態は、手術によって機能的に改善したために、視覚の入力情報が大きくなり脳での統合がうまくいかず、視覚情報がノイズと認識して伝わるのではないかと考えられています。
したがって、脳が慣れてその情報を処理できるようになるしかないというのが現状です・・・
ところが現実には、「手術したのに見えない。失敗された!!」といった不信感から、慣れることが出来ない患者さんも多数います。
どこかで、その悪循環が断ち切れればいいのですが、非常に難しい病気です。
手術前から心療内科での治療を受けている方に多いような印象があります。

それ以外にも眼瞼痙攣などが手術後に顕著化して、似たような症状を訴える方もいますので、外出できるようであれば一度神経眼科の受診をお勧めします。
眼瞼痙攣の治療で、症状が改善された方もいるようですので。

参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます、
眼科術後不適応症候群というのでしょうか?

>手術によって機能的に改善したために、視覚の入力情報が大きくなり脳での統合がうまくいかず、
視覚情報がノイズと認識して伝わるのではないかと考えられています。
したがって、脳が慣れてその情報を処理できるようになるしかないというのが現状です・・・

色々調べて見たのですが、上記に書いて頂いた内容のようなモノがおそらく近い症状になっているような
気がします。もし仮に上記のような症状の場合、脳が慣れるしか対応の方法はないのでしょうか?
レーシックの手術の一部等にも過矯正と呼ばれる劇的な視力の変化で、眩しさが続くといった症状が
起こるようですが、眩しさが続くため、それが刺激になって自律神経のバランスを崩している
といった方が中にはいるようです。状態が似ているような気がします。

ようは、目からの機能は良くなったけれど、目と繋がっている脳が目からの
多くなった情報の処理の対応についてゆくことが出来ず脳がパンクを起こしているというような感じが近いかもしれません。その為、何処かに負担がかかり、結果神経のバランスが崩れているといった感じがします。
神経眼科は考えてみてはいるのですが、何より神経眼科自体が数が少ない事と、今は
歩くのも困難の為、本当に自宅から近い病院に行くのもやっとなので、体調が戻るまでは
ちょっと診察に行くのが厳しい感じです。眼瞼痙攣の本やブログ等色々調べて見たのですが、
ちょっと症状が違うような感じもあり、また現在は神経でやられているのか
目以外に胃や体調の方も悪くなってきており、
どうもその状態が交感神経亢進といった状態が近いように見えるため、心療内科の方で
少し様子の方を見てみます。元々心療内科の薬で身体の方が良くなる傾向がある為、
何か良い薬があればとりあえずは眼の方の問題は置いといて体調の方は良くなると思うのですが・・

お礼日時:2013/12/20 11:59

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