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山間部の巨大鉄塔から街中の電信柱まで、作業のほとんどは下請け会社の作業員が行っていると思うのですが、一方東電の総合研修センターなんかでも架線関連の研修も行われているようです。
実際、日々の業務の中で下請けでない社員が直接高所作業する事があるのか?あるとしてどの位の人が従事しているのでしょう。
理屈的に下請けの仕事を点検するのは本社の人間がやった方が良いと思うのですが、それもまた別の下請けという話を小耳に挟んで気になりました。
研修センターで研修の指導をする高所作業指導員なんて役回りの方もいると思うのですが、これはさすがに東電の社員ですよね?
社員の職種、日常業務の内訳など何も知らないので詳しい方、おられましたら宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

送電線作業員に東電社員ってほとんどいません。


そんなことは世の中の常識です。

電力会社のみならず、設備を運用・管理する会社の社員が工事にたずさわることはほとんどありません。

・タクシー会社の社員が車を作っているのを見たことがありません。
・ビル会社の社員がビルの建設現場で作業することはありません。
・ソフトバンクやau、ドコモの社員がアンテナ立てているのを見たことはありません。
・トヨタの社員が工場を作っているわけではありません。(車は作ってますけど)

ただし、点検・修理については管理する会社の社員がかなりの部分を行っています。
送電線では、電力会社の社員が鉄塔に昇って点検や工事の立会をしています。
配電線では、台風や吹雪の中を電力会社の社員が電柱に昇って切れた電線の修理などをやっています。

そのためには、研修センターで訓練を受けることも必要です。
当然指導員も社員でいます。
工事に関しては社員よりも工事会社の社員の方が経験が豊富ですので、工事会社から習うということもあります。
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東京電力のみならず、日本国内の10電力会社に送電線作業に従事する社員など皆無だと思います。


各電力会社には子会社である電気工事会社が存在しますが、そこにも送電線工事に従事する社員はいないと思います。
送電線工事の場合、大抵は送電線工事専門の工事会社に委託します。
そういった工事会社は日本国内にそう多くはありませんので、送電線工事があれば日本中を駆け巡っているようです。

質問者さんが言うように、そういった工事会社の作業の検査業務でのみ電力会社の社員が昇柱して行うための訓練や研修は行われています。
しかし通常はその指導員は電力会社の社員などではなく、指導員の資格を持った子会社の電気工事会社の社員です。
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