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転職を繰り返す境界性人格障害の方の老後が知りたいです。
自分も境界例です。
障害のせいで仕事が続かず、低収入のため国民年金は手続きを取って後払いにしています。
本やネットでは境界例の特徴として「転職を繰り返す」の項目がありますが、その後人生については書かれていません。

境界例は30代以降になると欝気味のまま症状が徐々に落ち着く場合もあると書かれていますが、落ち着けば欝状態のままでも、一つの就職先で安定して働けるようになるのでしょうか?

実際に50代以降の方はどうやって生活しているのでしょうか?
境界例の方で50代以降の方がいましたら、回答をよろしくお願い致します。
(批判や、質問以外の回答をする方は、ブロックします)

A 回答 (1件)

企業人事の経験者です。



境界性人格障害は個々人によってその重度や合併症状がことなるようです。
今回は仕事・キャリアという点に絞って回答いたします。
職場での仕事内容については把握しておりますが、その方の職場以外での生活については踏み込んで把握はしていません。

仕事をつづけられている方の特徴としては、(1)経理や情報システムなどの専門的なスキルを身につけられた方で、これらのスキルを生かしてバックオフィス業務(専ら社内のコミュニケーションは発生するが、外部との接触は少ない)を担当されるケース、(2)派遣や一部の軽作業請負(DMの封入やリスト作成)をお願いするケースなどがありました。

正社員として勤務継続されている方は、専門スキルがあり、外部との接触の少ない部署への配属、少なくとも3-5年は同じ職場で仕事を続けて周囲の理解と本人の慣れがあること、このあたりがポイントになっているように感じられます。

また。採用側の企業や配属された組織、上長の理解が無ければ、なかなか長期勤務継続することは難しいように思います。
そのためには、勇気が必要ですが、持病があることをOPENにすることが求められます。

なお、面接時に持病をOPENにした場合には、合格率は下がってしまうと思いますが、オープンにしても理解を示して採用する企業(一定の規模になりますと障害者雇用責任が生じます)もありますので、辛抱強くそのような会社・仕事を探すことが長期就業の実現可能性を高めるものと思います。

参考URL:http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/shougaisha/04. …
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