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おつもお世話になっております。
ISO9001の6.2人的資源についての質問です。
「教育訓練または他の処置の有効性を評価する」
とありますが、どのような方法で有効性を評価すればよろしいのでしょうか?
有効性を評価するには、教育計画と教育結果を示す記録が無いと評価はできないのでしょうか?
ちなみに、弊社では、必要な力量を明確にするために「スキルマップ」を作成しており、上司が仕事振りを観察して一年毎にそのスキルマップを見直し、改訂を行っております。これだけでは有効性を評価したことにならないのでしょうか?
お手数ですが、教えてください。

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A 回答 (5件)

#5です。



「正確に書こう」と努めたら、わかりにくくなったようです。ご質問に直接答えます。

『上司が仕事振りを観察して一年毎にそのスキルマップを見直し、改訂を行っております。』

⇒その「上司」が

・「明示した計画」あるいは「記録として残してある計画」に基づいて
・「教育・訓練を実施」していて
・「仕事振りを評価」する手段を持ち
・かつその手段が客観的にわかる
・評価結果が明示されている

という条件がそろっていれば、そのスキルマップは「教育訓練の有効性の評価」につかうことができます。

逆に言えば

・計画は上司の頭にしかない
・計画はない、いきあたりばったり
・教育・訓練は具体的に実施していない(単にOJTと書いただけならNG)
・評価手段が不明確
・評価の結果、計画どおりどうだったかが不明確

だったら、アウトです。

『有効性を評価するには、教育計画と教育結果を示す記録が無いと評価はできないのでしょうか?』

⇒そうです。先ほど書いたとおりです。
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この回答へのお礼

皆さん、貴重なご意見ありがとうございました。 この場を借りてお礼申し上げます。

お礼日時:2004/05/06 12:24

「有効性(effectiveness)」ですが、ISO9000 3.定義、では



3.2.14に「計画した活動が実行され、計画した結果が達成された程度」

と規定しています。

さて、「スキルマップ」が「有効性」評価に用いることが可能かどうかは、上記「有効性」の定義にあてはまることがわかるかどうか、という判断となります。

そのためには、「スキルマップ」が

・教育計画があるか
・その計画は具体的か
・評価手段があるか
 -どうやって評価するか
 -評価項目を含んでいるか
 -評価基準を含んでいるか
・評価は客観的か
・以上の評価プロセスは適合性確認プロセス(qualification process)となっているか

ということがすべて当てはまる必要があると考えます。

単純に「計画と結果がある」というだけでは不十分だ、ということです。

ただしこれは「理想的な姿」ともいえます。
実際の審査の段階(ただし認証の初期の段階)では、

Step1「計画と結果がある」
Step2「計画と結果の判断手段と結果がある」
Step3「計画と結果の判断手段とその結果と結果に基づく評価がある」

とすこしずつ「スパイラルアップ」していればいい、とも考えられます。

なお、適合性確認プロセス(qualification process)はISO9000 3.定義、では3.8.6に
『規定要求事項を満たす能力を実証するプロセス』
と定義しています。

なお、qualifyという言葉のもつ、本質的な意味、

「実際に目の前でやってみて、それができることが見て取れる」

というのが「教育効果の判定の理想形」という考え方があるようです。
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「スキルマップ」が作成されているので、これを基にその人の苦手、能力不十分な業務について、OJTの形で教育を実施されてはいかがでしょうか。

教育はその人の上司(主任、係長など直ぐ上の人がいいと思います。)教育の内容を年度初めに決めて、半年か1年で教育を実施する形をとればいいと思います。教育の内容結果については、部下と上司がそれぞれコメントを入れればいいと思います。実施したことは記録に残すのは必要と思います。
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ISOの基本は自分たちで取り決めをすることと言われました。


自分たちで「これで評価出来る!」と決めればそれでいいということなのですが・・・。
もしそれで何か不都合が起こったら、原因として「有効性が正しく評価されなかった」として対策に「教育計画と教育結果を示す記録を作成する。」とすれば、
ほぉら立派なISOの活動をしているぞ、と監査委員にアピールできますが。

認証は
ISOの沙汰も金次第・・・が本音です。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございました。やっぱり自分達で判断するのがベストですよね!

お礼日時:2004/05/06 12:19

基本的には A10 文書になんと書かれているかにも


よりますが、やはり評価ですから客観的な表現が求められ
ますね。
一番手っ取り早いのは、ペーパー・実技試験を実施し
その記録があれば完璧でしょう。
(ちなみにスキルマップの設定基準もそのうちに
問われるようになります)
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2004/05/06 12:18

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QISO9001 派遣社員の教育・訓練

メーカーでISO9001の事務局をしております。 派遣社員の教育・訓練について、悩んでおります。
どうか良きアドバイスをお願いします。

近年の業績不振により、正社員採用に代わり派遣社員の採用数が増加しております。
現在では全社員の1/10が派遣社員であり、彼らが検査・製造・梱包等メーカーとして「製品品質に影響がある仕事・・・」を担っています。

このような状況において、小生は派遣社員の教育・訓練は必要と考えておりますが、当該社員を使う部門の長は不要と考えています。

その理由として
(1)「(彼らは)当社が必要とする力量を既に持っている(力量があるから派遣されている)」
(2)「レベルアップの教育の必要がない(もっと高いレベルの人材が必要ならば今の人とチェンジすればよい)」
(3)「(従い)教育・訓練の必要はない」・・・というものです。

小生はレベルアップの教育の必要はないにしても、最低でも「当社の検査のやり方・製造・梱包の方法等の当社のルール、品質方針・品質目標等々」は、必要であると考えています。

派遣社員を採用している会社の皆様。

どうか良きアドバイスをお願いします。

その際、「○○だから必要」といったように、ISO9001規格の根拠に基づき、ご教示頂ければ幸いです。

何卒よろしくお願いします。

メーカーでISO9001の事務局をしております。 派遣社員の教育・訓練について、悩んでおります。
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Aベストアンサー

 10数年もISO 9001の主任審査員としてたくさんの審査を手掛けてきました。ご相談の件ですが、次の理解をする必要があります。

 ISO 9001の規格では教育することは求めていません。JIS訳では教育・訓練となっていますが、この訳が災いして教育が必要だと思い込んでいる人が非常にたくさんいます(審査員の中にもそんな人がいます)。
 原文のISO 9001がここで求めているのはトレーニングでして、教育とは似て非なるものです。ここで必要なことは、担当する仕事がまともに出来るように、それだけの力量(=知識と技能を適用するための実証された能力)がもし無ければ、実地訓練でもしてその仕事を安心して任せられるように腕を上げさせることです。これがトレーニングで、もちろんOJTでも構いません。もし力量があれば、それ以上のことはあえて必要ありません。

(1)「(彼らは)当社が必要とする力量を既に持っている(力量があるから派遣されている)」
 ベテランの前で実際に仕事をしばらくやらせてみれば、力量があるかどうか判断できるはずです。力量があることがそうやって「実証」できれば、それ以上のことはあえて実施しなくても構いません。
 もちろん、それ以上の、あるいはそれ以外の教育・訓練をしたいのであれば、どうぞやってください。

 ただし、ISO 9001が求めているように、その人が担当する仕事のもつ意味(全体の中の位置づけ・他の工程への関連性など)と重要性を認識してもらうこと、品質目標の達成にどのように貢献するか(どう役割分担するか、どれだけ影響するか)も認識してもらうことは、必要です。このことは見落とさないように。

(2)「レベルアップの教育の必要がない(もっと高いレベルの人材が必要ならば今の人とチェンジすればよい)」
 ISO 9001ではその仕事に必要な力量以上に、その人を育てる(人材を育成する)ことは求めていません。もっとレベルの高い人が必要になれば、そういう人を派遣してもらえばよいことです。それでもレベルアップ教育したいのなら、それはそれでもちろんOKです。

> 小生はレベルアップの教育の必要はないにしても、最低でも「当社の検査のやり方・製造・梱包の方法等の当社のルール、品質方針・品質目標等々」は、必要であると考えています。
 →貴社の実情に合うように仕事が出来るようにするトレーニングは必要です。つまり貴社固有の手順・基準やルールをよく知ってもらうことは必要です。仕事に直接関係する貴社固有の装置や設備を使いこなせるようにするトレーニングも必要です。でなければ、そこの仕事はまともに出来ないはずですからね。

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Q「該当」と「当該」の違い

辞書には、「該当」・・・その条件にあてはまること。「当該」・・・その事に関係がある。
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QWordで、1ページを丸ごと削除するには?

1ページしか必要ないのに、真っ白な2ページ目がその下に表示されてしまった場合、この余分な2ページ目を一括削除(消去)する為に、何かいい方法があるでしょうか?

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さて、メニューの「表示」で段落記号にチェックが入っていないと、改行や改ページなどの入力情報が見えず、白紙のページを全て選択→削除してもそのままということが良くあります。
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文書管理で改訂番号のつけ方について質問します。
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初版の次が1っていうのもなんか変な感覚がするのですが、一般的な事例を教えてください。

Aベストアンサー

結論から言いますと、「文書管理規程」があれば、そこで各種文書の改廃記録をどのように記録すべきか規定しているかと思います。

ここからは「文書管理規程」がないという前提でのお話ですが、私が見てきた会社等で扱う文書については、会社や会社の中でも部門によって様々だったりしました。

例えば、就業規則などでも「初版」と「改訂日」がされているものがあったり、それなしで「発効日」のみの表記であるものであったりします。

ちなみに、一般的な社内文書かどうかは分かりませんが、私は仕事でISO(JIS)関連の社内文書(規程)をちょくちょく参照します。そこでは初版で「Ver.1.0」として、簡単な改訂であれば「1.1」のようにコンマ以下の数字を加算していきます。明文の規定はありませんが、その規程が全般的(根本的)に改訂された場合はコンマ以上の数字を変えて「2.0」などとして更新しています。

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ようは、更新情報をどのように伝えるかです。初版、改訂日、改訂理由、初版~現在の版までの履歴、など文書管理のための情報はいろいろ考えられますが、その規程の存在目的から考えて最低限必要な情報は文書自体に記しておく必要があると思います。

まあ最善は、その規程とは別に「文書管理規程」を作って改訂時の記録事項を“どこ”に“誰”が“どの様に”といった事項を規定しておくのがベストでしょうね。

結論から言いますと、「文書管理規程」があれば、そこで各種文書の改廃記録をどのように記録すべきか規定しているかと思います。

ここからは「文書管理規程」がないという前提でのお話ですが、私が見てきた会社等で扱う文書については、会社や会社の中でも部門によって様々だったりしました。

例えば、就業規則などでも「初版」と「改訂日」がされているものがあったり、それなしで「発効日」のみの表記であるものであったりします。

ちなみに、一般的な社内文書かどうかは分かりませんが、私は仕事でISO(JIS...続きを読む

QHP等の中に初心者へISOの説明に使える資料はありませんか

高齢者介護福祉施設の事務職員です。
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HP等でありましたら、是非ご紹介願います。
第一段階として、ごくごく初歩的なもので結構です。
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よろしくお願いします。

Aベストアンサー

一般人の意見ですが
http://www.ms-office.co.jp/ISO.html
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でも具体例には欠けるなぁ・・・

Q関係各位と関係者各位はどっちが正しい?

タイトルどおりなんですが、ふと疑問に思ったので質問させていただきます。

よくメールや資料などに上記の言葉が記載されていると思いますが、どっちが正しい(もしくは両方正しいが使用方法や相手によって違う?)のかわかりません。ちなみに私は関係各位を使っています。

私の個人的な意見としては多分、人に対してか不特定に対してかの違い、意味合いかな?ぐらいに思ってますが。。。どうなんですかね?

以上、よろしくお願いします。

Aベストアンサー

No.4再補足します。

各位は皆さんの古い言い方で官庁、会社関係、一部の個人が使用しますが、商売でお得意様を相手にする場合は使わない方がいいでしょう。

各位で満足せず「関係者」「お得意様(厳密には様は不要)」を付け加えるなら、お得意様の具体的名前を入れ「各位」を省くのが現代流だと思います。または「拝啓」などではじめる方がいいような気がします。

フラメンコ研究会会員各位なら相手を特定しているので個人に準じた扱いとなり、現代でも許される範囲の
使い方といえるでしょう。

以上がコメントです。結論として、間違った使用法も含めて「各位」を使いたい人が依然として多いので、
関係者各位、お得意様各位、父兄各位のように使用しても一般には違和感なく受け入れられるでしょう。

個人的意見としては、「各位」が「皆さん」という呼びかけ(相手を特定しない)なので、更に「関係者」とか
「お得意様」という不特定多数をさす言葉を重ねるのは
「個」を大事にする時代の流れに沿わないと思っています。個人的こだわりです。

QJIS/ISO規格に基づくサンプル数の考え方・決め方

部品の温度上昇に関する試験依頼がありました。
サンプル数については依頼がありませんでしたが、
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ISO規格、JIS規格に基づくサンプル数の決め方、計算方法、
根拠等についてアドバイスいただきますようお願い申しあげます。

Aベストアンサー

以下に詳細がありますのでご覧下さい。
http://homepage1.nifty.com/QCC/2003-3.html
http://aql.blog19.fc2.com/blog-entry-15.html

業務なら
「JIS Z 9015」そのものをご覧になられては
いかがでしょうか?

Q製造における品質保証と品質管理の業務の違い

製造において品質保証課と品質管理課とでは、どのように役割が違うのでしょうか?(似てるという見解もあるようですが、あえて役割をきちんとわけるとしたら)以下は現時点での自分の認識です。

品質保証:
・顧客のクレームに対してその原因を調査し、原因をつきとめ、対策の実施や体制整備を行う。
・その中で製品の検査等も行う。
・顧客から受ける監査対応、認証機関からの監査対応
・内部監査の実施

品質管理:
・製品の検査

※ちなみに監視機器、測定機器の校正業務(社内校正、外部校正含め)はどこの部署が行うのが一般的ですか?使用する製造部署でしょうか?品質保証部が行うのはおかしいですか?
その会社が決めることというのは、承知済みですので、一般的な見地からお願いします。

Aベストアンサー

 大手メーカで品質保証の責任者を務め、その経験をいかして今は脱サラし、ISO 9001(品質マネジメントシステムの国際規格)の主任審査員もひとつの仕事にしています。

 品質保証と品質管理はかなり違います。品質保証と検査とはそれ以上に隔たりがあります。包含関係で言えば、まずやるべきことが単純な(仕事が限られた)検査があり、その検査を取り囲むようにあるのが品質管理(つまり品質管理の一部が検査です)、その品質管理をも包含するようにあるのが品質保証です(つまり品質保証の一部が品質管理です)。

 品質保証は、素人向けにごく簡単に言えば、検査や品質管理などの仕組み(システム)づくり、体制づくりまでも含めます。たとえば、品質保証は従業員の(決めごとを守るような)しつけまで責任を負い、規律よい会社の体質づくりまでカバーします。ですから品質保証は、製造部門だけではなく、営業や設計に対してもモノを言い、ある意味でその仕事の品質(出来ばえ)まで管理します。設計の基準づくりまでも目を光らせます(設計の基準そのものを作るのではなく、設計の基準が適正に作られるように管理します)。もちろん、それを守って仕事をするようにも管理指導します。

 あなたが書かれた「顧客のクレームに対してその原因を調査し、原因をつきとめ、対策の実施や体制整備を行う」は、どちらかというと品質管理に含まれるべきものです。品質管理は製品(またはサービス)に近い部分を扱うわけです。製品品質の統計的な調査・分析と改善実施も品質管理が行います。そうしたことがシステマチックに出来るように仕組み(あるいは基盤)づくりをするのが品質保証です。

 繰り返して言えば、品質保証は、仕組み・ルール・手順・基準づくりをします。なお、ここで言う品質とは製品の品質に限定されず、仕事の品質までを指します。それが品質保証なんです。ですから、品質保証の仕事はかなり経営に近い部分の仕事までするわけです。
 その一環として、たとえば品質保証では工程FMEAや設計FMEAあるいはFTAも行うような手順・基準も定め、関係部門で実施させますし、QC工程図をどのように作成すべきかのルールさえも策定します(そのルールにしたがってQC工程図を作るのは製品に近い立場にいる品質管理が行います)。
 ですから、品質保証の仕事をすると、会社の強みや弱みなどほとんどのこと(経理などは除きますが)が分ってきます。

 監視機器、測定機器の校正業務(社内校正、外部校正含め)は、かなり大手のメーカではそれを専門に扱う部門(たとえば計測機器管理部門)があったりします。そこまで行かない場合は、製造部門がやることもありますし、品質管理部門がやることもあります。
 品質保証部門は、計測機器部門や品質管理部門が管理する監視機器・測定機器が適正であることを保証できる仕組みを構築して維持します。具体的に言えば、校正基準器の管理をどうするかの決めごとをつくる、監視機器・測定機器を保管する場所の環境(温度・湿度など)基準を決める、(監視機器・測定機器を社内校正する場合は)校正要員の必要な力量を定める、校正の有効期限(あるいは頻度)を(監視機器・測定機器の種類や用途ごとに)決める、監視機器・測定機器を校正しようとしたときに異常があった(狂いが発見された)場合の処置の手順を決める…等々を行い、もちろん、それらが決められたとおりに運用されているかも適宜、巡回・監査して確かめます。それが品質保証です。

 大手メーカで品質保証の責任者を務め、その経験をいかして今は脱サラし、ISO 9001(品質マネジメントシステムの国際規格)の主任審査員もひとつの仕事にしています。

 品質保証と品質管理はかなり違います。品質保証と検査とはそれ以上に隔たりがあります。包含関係で言えば、まずやるべきことが単純な(仕事が限られた)検査があり、その検査を取り囲むようにあるのが品質管理(つまり品質管理の一部が検査です)、その品質管理をも包含するようにあるのが品質保証です(つまり品質保証の一部が品質管理です...続きを読む

Q作業標準書、QC工程表、作業手順書の違いは?

機械加工・組立の仕事をしています
お客様から 作業標準書 QC工程表を
見せてほしいと言われることがあります
しかし 我社ではその時その時にそれらしいものを
作成して対応しています
作業標準書とは一般にどのようなもののことでしょうか?
作業標準書、作業手順書、QC工程表の違いがはっきり
わかりません
私的には作業標準書と作業手順書は同じで誰が作業をしても同じ物が効率よく成される標準の手順と考えています
ではQC工程表は検査基準書?チェックシート?・・・わかりません
皆さんはこの違いどのようにお考えでしょうか?
教えてください
よろしくお願いします

Aベストアンサー

>>作業標準書と作業手順書
同じものだと考えていいと思います。
作業手順書は手順を基本に書きますが、標準書では構成部品も記載されているようです。(手順書+図面と考えればいいかも)

>>QC工程表
工程順に記載され、各工程での検査(確認)内容が書かれます。

単純例
番号 工程   確認項目 方法  方式  記録の有無
1  受入検査  照合  目視  抜取り  有
2  加工    寸法  ノギス 全数   有
3  組立    外観  目視  抜取   無

また、工程フローも併記するのが一般です。記号例
○ :加工
∇ :保管(滞留)
◇ :検査

>>検査基準書
文字通り検査基準です。検査をするには、合格・不適合の判定基準が必要です。
その判定基準を書いたのが検査基準書です。

>>検査チェックシート
QC工程図で記録を取らねばならない工程は、検査チェックシートまたはデータシートに記録を残す必要があります。
なお、検査した後検査基準に基づき合格・不合格の判定が必要となるため、検査基準書と検査チェックシート(データシート)は一緒に作ることが多いです。

単純例 (検査チェックシート)
番号 工程   確認項目 方法  方式  判定基準  記録
1  受入検査  照合  目視  抜取り 図番一致
2  加工    寸法  ノギス 全数  10±0.1

本屋さんに行けば、具体的な記載例が載った本がいろいろあります。
立ち読みでもいいので、一度見てください。

初取引の工場では、会社概要、作業標準書 QC工程表をお出しいただくのが一般的だと思います。
また、ISO9001ではこれら規定類と記録が最重要視されます。

>>作業標準書と作業手順書
同じものだと考えていいと思います。
作業手順書は手順を基本に書きますが、標準書では構成部品も記載されているようです。(手順書+図面と考えればいいかも)

>>QC工程表
工程順に記載され、各工程での検査(確認)内容が書かれます。

単純例
番号 工程   確認項目 方法  方式  記録の有無
1  受入検査  照合  目視  抜取り  有
2  加工    寸法  ノギス 全数   有
3  組立    外観  目視  抜取   無

また、工程フロ...続きを読む

QISOにおける顧客満足の調査方法

職場でISOの認証を受けたのですが、顧客満足について、どのような調査方法があるか知りたいです。
うちの職場では今のところ顧客に対してのアンケートを実施している程度なのですが、ISOを取得している他の企業さんではどのような対応をしているのか、よろしければ参考のために教えてください。

Aベストアンサー

こんにちは。
うちの会社(部品製造で顧客はそれを注文するメーカー)では
「アンケートは顧客に失礼」って事で営業活動による情報収集・顧客からの商談量の増減・新規受注の増減で顧客満足度を調査してます。
特に営業活動には飲みュニケーション(7.2.3)があり、相手の本音も聞けます。これは冗談ではなく本気ですよ。
真面目に顧客満足を正確に把握するには営業活動しかないんじゃないでしょうか?

どちらの認証機関と契約してるのかわかりませんが、ISOってがんじがらめにするものでもないですからね。

もうひとつ、私の案で却下されたものは「減点方」顧客要求LVを限りなく高く決めておき、達成できない分だけ減点していく。・・・これだけじゃ使えないので、やっぱ外からの情報(営業を通して)も併用する必要はありますけどね。

By ISO推進担当

余談ですが、他にも内部飲みュニケーション(5.5.3)ってのも、真面目にあります。


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