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20代後半・未婚・女です。結婚の予定はありません。
まもなく誕生日を迎えることもあり、その前に医療保険の見直しを考えています。
現在検討しているのはオリックス生命の「新CURE」です。
<入院120日/日額5000円コース(終身/60歳払込完了)>

そこで質問なのですが、私の親族は父方も母方も糖尿病の人が多いです。
私は現在健康体なのですが、今後、糖尿病になってしまう場合も考えていわゆる「七大疾病特約」はつけておいた方が賢明でしょうか?
それとも、そこまで過剰になる必要はありませんか?

ご意見、注意したほうがいいことがあれば教えて下さい。
別保険のご提案も助かります。どうぞよろしくお願いします。

不勉強で恐縮なのですが、現在以下のように考えています↓
【1】糖尿病で入院・治療があっても通常の医療保険で対処可能?(七大疾病特約は不要?)
【2】一度糖尿病になってしまったら加入できる保険が限られるので、健康体のうちに終身保険に入っておきたい

A 回答 (1件)

保険を考える時の基本は、何のために、どんな保障が必要か、


ということを考えることです。

なので、質問者様が、糖尿病を心配されるならば、
糖尿病の保障を充実させるのは、目的にかなっています。

糖尿病で入院する平均的な日数は何日か?
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/11/ …
年齢と共に上昇しますが、
75歳以上で66日程です。
ならば、基本の入院限度日数を120日にするならば、
どれだけの必要性があるのでしょうか?

もちろん、特約を付加して、180日にしたいとおっしゃるならば、
それはそれで、検討に値します。

また、基本を60日型にして、七大疾病特約を付加するという
方法もありますが、私は、基本を120日型にすべきだと思います。

保険会社は、三大疾病や七大疾病を持ち出して、平均入院日数を
取り上げますが、入院日数を決めるのは、病名ではなく、
重症度です。
脳卒中の平均入院日数が長いのは、「脳卒中」だからではなく、
脳卒中の多くが、重症だからです。
脳卒中でも、軽症ならば、1週間で退院します。
逆に、七大疾病ではなくて、重症ならば、長期の入院となります。
例えば、重度の火傷や脊椎損傷など重症のケガ、
高齢になってからの肺炎などなど、いろいろあります。

さて、病気になったとき、治療の形態は、
入院と手術だけでしょうか?
それ以外に、通院があります。
ですが、医療保険では、通院のみは保障しません。
(がん保険の通院特約など、一部の例外を除く)
ですが、一部の医療保険は、通院のみは保障しなくても、
入院前後の通院を保障するものがあります。
それをどうするのか、お考えになったことはありますか?

CUREは、代表的な医療保険の一つですが、
他の医療保険を検討していないならば、
この機会に、他の医療保険も検討して、
納得した選択をされることをお勧めします。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。
少し過剰に糖尿病を怖がりすぎていたかもしれません。
たしかに、叔母は糖尿病で入院していましたが日数は10日くらいでした。

>ですが、一部の医療保険は、通院のみは保障しなくても、入院前後の通院を保障するものがあります。

有名なアフラックやその他の通院特約ありの保険をいくつか検討してみました。
たしかに通院特約は入院以上に利用することが多そうですし、非常に魅力的に感じます。
ですが基本に立ち返って、
・保険は「万が一」のときに「補う」ためのもの
・保険で特をする(儲ける)ことは考えない
・「千分の一」のことが起こった時にカバー出来るだけの貯蓄を作るため、家計的に無理がない保険に
という3つの考えから、今回は新CUREの先進医療特約以外はすべて省いた超シンプル・安価な保険を基礎保険として契約しようと思います。
今後、通院や生活習慣病に秀でた保険が登場した場合は、今の保険を解約してそれに乗り換えるか追加で契約するか、また考えたいと思います。

実際のデータに基づいた上での冷静なご回答、本当に助かりました。
おかげで頭が冷えました。自分が納得した保険内容で契約できそうです。
誠にありがとうございました。
ベストアンサーにさせて頂きます。

お礼日時:2014/02/19 18:49

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