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物体を真上に投げあげるとき、物体の加速度は、-9,8m/s^2、初速度を49m/sとする。
t秒後の物体の速度vと、地上からの高さxをtの式で表せ。
わたしの考え
v=∫(-9,8t)dt
解答
v=∫(-9,8)dt
なぜ、-9,8tでないのでしょうか

A 回答 (6件)

速度は位置の変化率、つまり位置を時間で微分したものなので、


位置をx、時間をtで表すとdx/dtです。だからその単位は
距離/時間 (たとえばm/sec)になります。

加速度は速度の変化率なので、速度を時間で微分したもの
です。したがってその単位は(たとえば)m/sec^2に
なります。

つまり加速度を時間で積分すると速度になるということ。

加速度と速度の単位を見ると、速度は時間のマイナス1乗、
加速度は時間のマイナス2乗になっています。これが
「次数が一つ上がる」の意味です。
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この回答へのお礼

わかりました。皆様お付き合い頂いてありがとうございました。
また、手助けして下さい。

お礼日時:2014/02/24 21:37

ある関数を積分する場合、その関数には必ずしも変数を含む必要はありません



定数関数 = 値の変動しない、すなわち定数であるような関数を積分することもできます

円、三角形の面積を積分で求める時、関数に変数 含まれていますが、長方形の面積を求める場合は、縦の長さが常に一定です

球、円錐、三角錐の体積を求める時は、関数に変数 含まれていますが、直方体の体積を求める場合、断面積は常に一定です

重力の加速度は、正確には地上 何km か、月の引力は考えなくて良いのか、宇宙まで行くとどうか? 、空気の抵抗は? など悩ましいですが、今回は問題文に 加速度は ー9.8m/s^2 と定数としているので、そういう面倒くさいことは考えなくて良いです
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つづき



なので

いまの場合

v = ∫(-9.8)dt + 49
= -9.8t + 49

となります
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(速度) = ∫(加速度)dt + (初速度)



です。
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単位を考えてみましょう。


加速度の単位は m/sec^2 です。これに時間(秒)をかけると
m/secになり、これを積分しても速度の単位(m/sec)には
なりません。

加速度(m/sec^2)を時間で積分したら時間の時数が一つ
上がってm/secになるでしょ。

この回答への補足

積分したら、次数一つ上がるとはどういうことでしょうか?

補足日時:2014/02/24 17:58
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まず、加速度は時間によらず、常に一定の -9,8m/s^2(重力の加速度)がかかっており、


普通は積分を使わず、

v= 4.9m/秒 ー 9.8 m/秒^2 × t 秒
 = (4.9 - 9.8t)m/秒

と計算します

まどろっこしく、積分を使っても、

v=4.9 +∫[0,t](-9,8)dt
 = 4.9 + [ー9.8t + c] (0, t)
 = 4.9 ー 9.8t

と計算できます
加速度は時間にかかわらず、一定の 9.8 がかかっているので
ー9.8 を積分します、
ー9.8 t は時間がたつと、加速度も大きくなるということですので、
間違ってます

ついでに、地上からの高さ x は

x = ∫[0,t](4.9 ー 9.8t)dt
 = [ 4.9t ー 4.9 t^2](0,t)
 = 4.9 ー 4.9t^2 です

* 卒業してだいぶんたってるから自信ないけど
「高校数学、積分法の応用」の回答画像1
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