青色申告　初心者

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質問者：naosan-
質問日時：2014/03/04 21:41
回答数：2件

　預金出納帳の記載についてご質問いたします

　今年１/２５より個人事業主として働いております。

　前職からの独立ですが給料が翌々月払いです。　1/5　2/5と前職からの振込があり　開業が

　1/25ですので前後で入金されているのですが（源泉徴収票はもらいました）預金出納帳はいつから

　記載すればいいのでしょうか？

　通帳は事業・プライベート同じです。

　どなたか教えてください。

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回答 (2件)

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No.2

回答者： hinode11
回答日時：2014/03/05 16:09

先ず、事業・プライベート共用の普通預金口座であれば、その口座は事業用であるのか、生活用であるのかを事業主自身が決めなくてはなりません。

事業用か生活用かによって記帳の仕方がぜんぜん異なるからです。（将来的には、事業専用の普通預金口座を持つようにして下さい。）

次に、青色申告者の場合は原則として複式簿記で記帳しなくてはならないので、預金出納帳を書くだけではだめです。簿記の基礎である「仕訳」に慣れるようにして下さい。なあに、勉強すれば分かるようになりますよ。

かりに、前職の給与が現在の普通預金口座に、1/5…410,000円、2/5…405,000円、振り込まれたとします。

開業日が１月２５日ですから、事業の帳簿は１月２５日に記帳開始です。ですから、1/5…410,000円　は、事業の帳簿には記帳しません。

◇その普通預金口座が事業用である場合：

2月5日仕訳：
〔借方〕普通預金　405,000／〔貸方〕事業主借　405,000

2月5日記帳：
預金出納帳の借方（入金欄）に「405,000」と記載します。

2月5日記帳：
事業主借元帳の貸方に「405,000」と記載します。

◇その普通預金口座が生活用である場合：

2月5日仕訳：　仕訳は不要

2月5日記帳：　記帳も不要

なお、もし私が質問者の立場なら、その普通預金口座は生活用であるとして扱います。生活用なら、仕訳も記帳も不要ですから。
＾＾;