街中で見かけて「グッときた人」の思い出

 こんばんは。いつもお世話になります。
当方、中小企業、いや零細の卸売業なのですが、最近長期借入をしている金融機関から、借入金の一本化と長期安定の資金調達として、間接金融の銀行借入から直接金融の社債発行に転換したらどうか、としきりにアプローチされております。
 社債を発行するような規模の会社でないことは、金融機関も認めていますが、「こういう話を持ち出せるのは、うちの支店でも10企業くらいしかない。」などとおだてているのです。
 私としては、社債など無理して発行しなくても、必要な時に銀行が融資してくれたら、何にも面倒なことはないし、社債を発行するメリットが見いだせません。
銀行さんは、決算書の見栄えがいい、とも言っていましたが、別にそんなことに必要性も感じません。
長期借入金が社債となると、バランスシートの見かけは良いですか。それとも銀行の真の目的は何なんでしょうか。 教えて下さい。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

いわゆる私募債だと思われます。


一定の条件、純資産額がいくら以上、自己資本比率が
何%以上とか、などの条件に合致すれば保障協会から、90%までの保障が与えられるそうです。
また、通常の借入金の利息のようにコミッションはないのでしょう。
何にしても、銀行は中小の企業に対しては「不良債権」になることを極端に恐れていろいろな嫌がらせをします
からね。
この場合は、銀行さんが取りはぐれのないことを確実にできているから薦めているのでしょうね。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。
そうなんです、私募債なんです。
もともとの借入金は、保証協会付きなんですけどね。
銀行にしてみれば、貸付金はさっさと回収して、転売(?)のできる社債にしたいのでしょうかね。
 もう少し勉強します。またよろしくお願いいたします。

お礼日時:2004/05/10 21:27

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