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谷垣のこの言葉ってどういう状況で言ったんですか?

A 回答 (3件)

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2000年の森内閣の時、野党が内閣不信任案を提出しました。

その際自民党内で冷遇されていた加藤派加藤紘一会長がそれに同調する動きを見せました。その時与党自民党はわずか31議席多いだけ。幹事長だった野中広務の引き締め工作で危うく回避されましたが、国会での採決の時、加藤が自分単独でも賛成票を投じると息巻いたのを、子分だった谷垣が押しとどめたときに発した名セリフです。


加藤紘一は自民党の最大派閥宏池会の後継代表で、小泉や山埼とともに首相を目指していましたが、いざというときに腰砕けになる実行力の無さに、その後表舞台に出ることがなくなりました。谷垣はこのセリフで男を上げ、後に自民党総裁になりましたが、民主党の野田の消費税増税と抱き寝の心中をしたため、とうとう総理大臣になり損ねました。どちらも骨が細いお公家政治家だったということです。政治って面白いですね。
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この回答へのお礼

なるほど、謀反を企てようとした大将を諌める時に使ったんですね。
そんな格好いいことを言って総裁になっておきながら実際は民主を引きずり下ろす力もなかった、増税には賛成する。
民主は酷い政権だった、が、それを引きずり下ろす実力もない谷垣自民も酷い有様だったと思います。
ありがとうございました

お礼日時:2014/03/30 21:48

自民党での加藤の乱で、党内から攻撃された加藤を元気つけるために手下の谷垣が言った言葉です。


当時の保守本流の派閥のトップの加藤を盛り上げようとしたのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2014/03/30 21:37

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