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家にスピーカーが余っていたので、多重にスピーカーを接続しようと思うのですが接続する方法が分かりません。
スピーカーは全て6Ωです。
(片方のスピーカーにはライン?接続がひとつあり、その接続が8Ω 多分サラウンド用の端子です)
そしてアンプが6~8Ωと書いてあります。
接続する方法を教えて下さい。
回答お願いします!

A 回答 (3件)

はじめまして♪



お気持ちはお察ししますが、事実上でムリです。

スピーカー4台が全く同じ機種で有るのならば、直列接続という方法が可能に成ります。
基本的に前の回答者様がおっしゃる事で、大筋正解ですが、直列時に関しては問題有りません。

真空管アンプや特殊な出力回路の場合は適正インピーダンス範囲内に収める必用が有りますが、一般的な半導体アンプの場合、対応インピーダンス値よりも高いインピーダンスに成った場合、得られる出力量が減るだけで、回路的には問題が有りません。
*ただし、極端な場合はボリュームを目一杯上げても充分な出力が得られず、電流量は少ないが電圧値でアンプ能力を超えた動作を強いると、アンプを壊す可能性は出て来ます。

直列接続する場合、相互のスピーカー固有特性が影響を与えますので、音質無視なら別ですが、一般的には「全く同じ物」の場合だけ、直列接続を可能とします。

まぁ、実験的に試すのであれば悪くは無いので、実際に試してみて下さい。
具体的な直列接続は、、、
アンプの+端子からスピーカAの+端子へ、スピーカーAのー端子からスピーカーBの+端子へ、スピーカーBのー端子からアンプのー端子へ。
という流れに成ります。

スピーカーが2ペアと言う場合、右の音にスピーカーAのペア、左の音にスピーカーBのペア、とすればアンプ側から見た場合は安定しますが左右の音が違って来ます。
そこで、上記のようにA/Bを左右に振り分けますと、スピーカー固有の特性が相互に影響し、アンプから見た場合は問題有りませんが音的には両方の弱点を強調した様な状況に成りがちなので、これもあまり好ましくは有りませんね。

インピーダンスが低いと、同じ電圧信号でも多くの電流を流します、アンプには適正出力範囲が有って、それを超えた動作は過電流により破損しますから、最低インピーダンス値を大きく下回る接続方法は厳禁です。(ショートしちゃうと0Ωですね。)
コレに対して、インピーダンス値が高い場合は電流が流れにくく成り、最大出力値が低く成ってしまいます。
単純に、インピーダンス値が2倍に成れば出力ワット数は半分と考えて下さい。
(理論値では、コレで正解。ただし現実は色々なロスや制約等も有るので、多少誤差はあります。概算としては理論計算値でモンダイは無いでしょう。)
例:50W/8Ωの場合、27W/16Ωと言う具合です。

なお、違うスピーカーの場合、スピーカーの「能率差」というものがあって、同じ電力信号でも実際の音量は大きく違う場合が有ります。
簡単な実験として、片方のスピーカーを繋ぎ変えてみれば、左右の音質差もさることながら、音量差が大きく違ってくる事も有りますので、まずは試してみるのが良いでしょう。

並列接続ですと同じ様な音量って感じていてもアンプ出力は2倍程度以上出ている事に成り、ちょっと音量を高めたらアンプ能力を超えてしまう、という危険性が出て来ます。
国産の有名機種であれば「過電流」を検出して「保護回路」が出力を遮断、これにより事故を防ぐのですが、運がワルイと保護回路が動作したけど一瞬遅く、アンプ回路が焼け飛んだ、なんて事もあり得ます。(並列接続では有りませんでしたが、同じ様な原理で100W+100Wのアンプを飛ばした経験が有ります、しかも購入して数ヶ月、、目の前真っ暗でした、、、、私の様な悲しい事態だけは避けるようにしましょう。)

実用面は無理でも、どんな音が得られるか。直列接続だけで試して下さい。
(アンプパワーは半減するので、音量的に充分な範囲で使えるかどうか、という点も試してみないと判りませんからね♪)
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この回答へのお礼

皆さん回答してくださいまして有難うございました!

最近忙しくてなかなか見れませんでした(汗)すいません!

皆さんのご意見を参考にして、2つのスピーカで我慢しようと思います!

本当にありがとうございました!

お礼日時:2014/04/20 14:00

並列がダメって言われていますが、そんな大電流=大音量を流さないかぎりはアンプは壊れません。

普段は0.1Wとかの電力しか使ってないはずなので、スピーカーの抵抗値が半分になっても問題ないんです。そもそもその抵抗値の値って結構いいかげんなものですし。

それより、複数のスピーカーから音が出ることによる、音質の悪化が問題になります。スピーカーって驚くほど音が違うんです。右と左のスピーカーを別のものにするとステレオになりません、左右の2箇所から別の音が出てくるだけになります。2組のスピーカーを同時に使用すると、それがステレオで起こるような感じでしょうか。とくに波は干渉といって、強めあったり弱めあったりします。これがさらに音を悪くします。

もしアンプに2系統のスピーカー端子(AとBと書かれている場合が多い)がある場合は、AまたはBを切り替えて使えます。A+Bで同時に音を出すことも出来るようになっていますが、上記のような理由により普段は使いません(4つ同じスピーカーならまだ使えるかもしれませんが)。ちなみにこのときの接続は、並列になっているはずです。

1系統しかない場合は、安いアンプをもう1つ買って、アンプ-スピーカーのペアを2系統にすることをお勧めします。
それか、好きなスピーカーのほうだけを残して処分、誰かにプレゼント。
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スピーカーとアンプの具体的機種名がわからないので、推定になりますが、あまりやらない方がいいと思われます。



確実にやってもいいと言えるのは、アンプにスピーカー4台分の出力端子がある場合だけです。以下のリンク先の写真みたいに。写真のやや右寄りの端子がそうです。

http://www.jp.onkyo.com/audiovisual/purecomponen …

アンプの出力が2台分の場合は、無理を承知で遊ぶ覚悟がありますか?と聞く方向になります。

まず4つのスピーカーを2つ+2つの組に分けて並列に接続すると、合成インピーダンスは3Ω。これはアンプの下限の半分です。低過ぎるインピーダンスはアンプの出力電流を増やすので、確実にアンプが発熱します。安全機構が働くか、出力段のトランジスタが焼き切れるかも知れない。

じゃあ直列だと?この場合の合成インピーダンスは12Ωだから、やっぱりアンプの対応範囲を逸脱します。こっちの場合は電流が流れにくくなるので、音量が出にくい結果になりますね。それにスピーカーのインピーダンスは音の周波数によって変動し、その変わり方はスピーカーの機種によっても違うので、別機種を混ぜて使うと音の高低で音量バランスが変わると言う面白いことになりそう。

まあどっちにしろ、無茶だとわかった上でのお遊びとして小音量で実験して見るには面白いかも知れませんが、実用的にずっと使い続ける気はしないかも…ってところでしょうかね。
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