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こんにちは。

タイトルの通りなのですが、
住宅金融公庫、民間の銀行ローン、またその併用時に
団体信用生命保険というものに加入しなければ
ならないのでしょうか?

住宅金融公庫は任意だと聞いてますし、
民間のものも、調べた限り任意のものもあるようです。

何年か前に、自分は生命保険というものに加入しようかと
色々調べました(家族ができたので)
その時、最終的に出た結論は

・若くして何かしらの病気・事故等で死亡した場合、
国からなんかしらの補助金のようなものが出たりして
残された家族が路頭に迷うなどという事はない

と自分は判断し、生命保険加入をやめました。

これも何年か前の事で自分もうる覚えなのですが、
そういうものではないのでしょうか?
そういう事なら、購入したマンションのローンも
自分が仮に死亡したとしてもなんとかなるような
気がするのですが・・・。
(具体的に、死亡した時このような制度でこのぐらいの金額がでます、というのは存じてないです)

このような事に詳しい方、もしくは
マンションを購入してこの保険に加入しなかった方等
いらっしゃいましたら、ぜひともご教授ください。

A 回答 (10件)

国の保障は、



a.遺族年金(遺族基礎年金)

が基本ですが、これは基本的には18歳到達年度末以前の子がいる場合にのみ支払われますし、その金額は生活するに最低限のものですから、とても住宅ローンを代わりに支払う余裕はないでしょう。(100~120万/年程度。子供の人数で変化)
それでも、子供が3才の時に受ければ、15年受けることになるので、1500万程度の保障にはなります。

サラリーマン、公務員など厚生年金や共済年金に加入しているひとは、上記のほかにも

b.遺族厚生年金、遺族共済年金

が出ることとなり、これは基本的には配偶者、配偶者がいなければ子供に出ます。
金額は掛け金と加入年数で変わりますので、一概にはいえませんが、a,bあわせて大体月10~15万程度でしょう。

上記のほかについて言えば、母子家庭に対する児童扶養手当や低価格な公共住宅の提供などの援助があります。
学費についてもさまざまな奨学金制度などがあります。

この数字や仕組みをご覧になってお気づきと思いますが、住宅ローンなんかを抱えていてはとてもまかなえません。住宅などという高価な資産をすでに所有しているのであればともかく、まだ支払いも終わっていないもの、つまり取得途中にあるものを取得の為に支払を続けるようなことはまるっきり前提条件にはありません。

なので、もし万一の後もその住宅に住み続けることを前提にお考えであれば、団信なり普通の生命保険なりを検討しなければ、万一の時には手放す覚悟が必要です。

あと住宅のことを除いても、公的援助では完全に十分とはいえません。大体それまでの生活水準維持には、2000~3000万程度不足するだろうと言われています。その点も考えて民間の生命保険への加入も考える必要があります。
というのも、母子家庭の場合大学進学となるとかなり苦しいことが多いのです。
基本的に公的援助は高校卒業までがめどでそれ以降なくなるものが多いですから。
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この回答へのお礼

皆さん、様々なご返答ありがとうございます。
どれもとても参考になるものばかりでした。
この場を持って皆さんにご返答したいと思います。

基本的なスタンスとして

「国からの保証金は確かにあるが、住宅ローンのような高額の
ローンをまかないきれるものではない。
生命保険には加入するべきである」

と改めて考え直す事ができました。

で、その上で質問なのですが、
団体信用生命保険はローンの支払いを完遂させるまで
加入し続けなければならないのでしょうか?
また、その保険料もずっと一定なのでしょうか?

例えば3000万円の住宅ローンを組んだ時に3000万円の生命保険にはいったとします。
しかし10年後1500万円にローン残高がなっていれば
生命保険の対価も1500万円に相当する保険でいいと思うのです。
このように都度、生命保険料の見直しをする事は普通なのでしょうか?
そうなると、若いうちの掛け捨て等の生命保険は
割と安かった気がするのですが、団体信用生命保険はわりと高い気がします。
(単なる憶測ですみません)

賃貸の時と比べて、
住宅ローンが月々いくらになるのかというのは、住宅だけの金額だけでなく
ローンの金利や修繕積立金、管理費、固定資産税、火災保険
等の金額も考慮する必要があると思いますが、
それと同様に、住宅ローン減税なども考慮したいと考えています。
生命保険料もこのぐらいかかるんだよ、と
加算するだけでなく、数年後にはこの金額がこう減ってくる、
というのを知りたいと考えています。

重ねての質問で申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願い致します。

お礼日時:2004/05/12 12:57

団信であればローン残高=保険金額ですので


年ごとに自動的に減っていきます。
また死亡・高度障害だけを対象にしていますので
ご自分で入られるより保険料は割安になります。

 私は全額銀行から借りましたが、(建物の)火災保険料は
最初に前期分一括払いですし、団信は銀行の金利に含まれているので、
毎年自分で支払う必要はありません。
最近では、死亡・高度障害のみではなく、
ガンと診断されたらローン残金が支払われるガン保険付き
住宅ローンも出てきましたね。

 また団信でなくご自分の生命保険で備えられるのでしたら
逓減定期保険という、年々補償額が減っていく保険があり、
保険料も安いので検討されてはどうでしょうか
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補足:参考までに団信保険料の負担額ですが、2000万、35年返済とすると、35年間の保険料総額は約142万になり、これを単純に平均すると月3400円程度です。

(実際は始め負担が大きく後で少なくなる)
月3400円で2000万の保障は決して高くないように思いますがどうおもわれますか。
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>団体信用生命保険はローンの支払いを完遂させるまで加入し続けなければならないのでしょうか?


基本的にそうです。ただし任意加入である住宅金融公庫ではその限りではありません。

>また、その保険料もずっと一定なのでしょうか?
違います。保険料はそのときのローンの残高に応じた金額となります。つまり残高0で保険料0になるようになっています。大体一年間の保険料はローン残高の0.3%と見ればよいでしょう。
(ちなみに銀行の場合は大抵金利に含まれています)

なので初めに借りたときの保険料は一般の掛け捨てよりも割高に見えますが、普通の生命保険ではローン残高に比例せず保険料は一定、保障も一定なので、トータルでは団信の方が安くなるといわれています。
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家族が居てローン契約者のあなたが家計を支えているのなら必ず入った方がいいですよ。

団体で入るので一人で入るより保険料は安いですし。マンションを買うまでも家族が居るのに生命保険に入ってなかったのも私から見れば信じられない状況です。
団信入ってからは今まで入っていた生命保険(医療特約付)を止めて医療保険にだけ入るというのが多いパターンでしょうね。特約だけには出来ないので、病歴等によっては医療保険に入れない人も居るでしょうが…。
そういうことも考えて、これから保険に入る人は死亡保険と医療保険は別々に入ることをお勧めします。(直接、関係無いことですみません)
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社会保険等のサラリーマンの場合、国からのなにかしらの補助金といっているのは、


遺族基礎年金、遺族厚生年金になります。

・遺族基礎年金・・・18歳未満の子どもがいる場合、約80万円+約23万円×18歳
未満の子供の数
・遺族厚生年金・・・死亡するまでの平均月収(標準報酬月額)によって35~60万程度

仮に妻と子供2人で年間約160~180万円もらえ、すべて子どもが18歳越え妻の
年齢が35歳以上ならば遺族基礎年金がもらえない代わりに中高齢寡婦加算で
(年齢などの条件がいろいろありますが)約60万円ほどもらえますので、
年間約100~120万円前後もらえます。

 あなたに万一のことがあった場合に、この年金+奥さんの収入+貯蓄で
ローンの返済とお子さんの学費、残された家族の生活費がまかなえるのであれば
団信に入る必要はないでしょうが、十分な貯蓄がないとか、
奥さんの収入はパート収入ほどしか見込めないのであれば、万一に備えるに
こしたことはないのではないでしょうか。
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私はマンション購入時に団信に加入しませんでした。


代わりに勤務先の生命保険に加入するという条件にしたので特に問題にはならなかったです。
4000万のローンに対して4000万の保険をかけたのですが、勤務先のグループ保険なので毎年の剰余金が戻ってくる特典があり、だいたい7割程度戻ってくるので掛け捨ての団信よりいいと考えてのことです。
これはあくまで住宅ローン用であって、その他に生命保険には当然入っています。
ただやはりローンが残っている状態で自分に万一のことがあった場合の備えは必要でしょうね。家族がある場合ですが。住むところが確保できるのが第一優先なのは当然ですが、それ以外に、生活費がどれくらい必要でいくらあれば子供が成人するまで大丈夫、とか、具体的な計算に基づいて考えるべきではないでしょうか。
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団体信用保険は、死亡したときに残りのローン全額支払わなくてよくなります。

ふつうの生命保険に比べ補償額は莫大といえます。

十数年前にマンションを購入した際、現金で足りなかった分は全額住宅金融公庫から借りましたが、私は団体信用保険には入りませんでした。
3度ほどしつこく「入らないならこの書類に捺印して提出しろ」というのが来ました。
数年前に完済しました。団信に入らなかった分、その保険料相当額を繰り上げ返済に回せましたので、結果論としては入らなくて大正解です。

ただこれは私が天涯孤独だからできた話です。
私の場合は、私が死んだ後のことなど知ったこっちゃないので。

遺族となりうる家族がいる場合、あなたが事故や病気で死ぬ可能性がゼロでないかぎり、加入していたほうがいいと思います。あなたが死んだとたんに、残りのローンがたとえ何千万円残ってても完済になるという制度は、遺族にしてみれば非常に魅力的です。

なお「うる覚え」はまちがった用語で正しくは「うろ覚え」です。
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確かに団信の加入は個人の任意です。

でも、住宅公庫ローンならいざ知らず、民間銀行の団信保険料は銀行負担(借入人の負担ゼロ。保険料は金利に含まれていると考えればいいです。)なので、あえて加入しない理由はないと思いますがね。(住宅公庫は保険料有料です)

そもそも団信保険は残された家族にローンを引き継がせない目的のため存在する制度です。万一あなたが死亡した場合、保険でローンは完済(チャラになる)され、残された遺族はローンを払わなくていいし、家もそのまま済み続けられます。

もし団信に加入していなかったら遺族はローンも相続しなければなりません。確かに国から生活援助(遺族年金等)はありますが、その援助の中からローンを払っていく生活を続けさせる事になります。
「相続放棄をすればいい」と思われるかもしれませんが、その場合銀行は抵当権の実行によって、家を競売にかけます。そしてあなたの家族はその家を奪われてしまう事になります。そんな事になってもいいんですか?もちろんあなたが資産家で、ローンを全額返済できる遺産を残していれば話は別ですがね。

そんなに団信保険が気になるのでしたら、住宅公庫の利用はやめて、全額銀行ローンにしたらどうでしょう?今の時代、どこの銀行でも住宅ローンを推進していますし、きっと公庫よりいい条件の銀行が見つかると思いますよ。

注意:先に、銀行の団信保険料は金利に含まれていると考えればいい、と書きましたが、加入しないからといって金利が低くなる事はありませんから誤解しないで下さいね。

あなたがもしものときにも家族が何も心配しなくていいように、団信保険の加入を検討してみて下さい。
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ちょっと、やばくありません?


団信は、万が一、あなたが死亡した場合、保険で、その後の支払いが一括でされ、残された家族は、支払う必要が無いため、その後も住むことが出来ます。
もし、入っていなかった場合は、基本的に、一括で家族が支払う事になります。(ローンの引継ぎの有無は知りません)
払えなければ、マンションを手放さなければならなくなるのではないでしょうか?
あなたが、個人的に、生命保険を掛けていて、それで補填出来るのならば、不要かもしれません。
あと、団信でも、生命保険ですので、基本的に健康でないと、入れない場合もあるようです。
あと、国からは、あなたがちゃんと厚生年金なり、国民年金なりをちゃんと収めていれば、配偶者に遺族年金が出ますが、マンションの返済費用までは、無理でしょう。
団信は今から無理ならば、共済なり、生命保険なりで、万が一に備えた方が、配偶者の方が安心出切ると思います。
また、配偶者がそれなりの収入があるのならば、また話は変わってくると思います。
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