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最近、知人兼友人として仲良くしてきた男性の本性を知り、
物凄く人としての生き方について考えさせられてしまいました。

その彼はアーティストです。

その芸術活動において私も少なからず関わってきました。

以前から、少しばかり彼は私に攻撃的なところがあり、
私自身、一体、何が原因なんだろう?と考えてきました。

ところが、最近になり彼から連絡が入り、
彼の妻側から一方的に離婚を申しつけられたと。
(実際には彼女の両親から)

というのも、この7年間彼の創作活動で得た収入は25万円程度。

それまでの生活費は妻のお給料とほんの少しばかりの
印税からと聞いていましたが、実際に話を聞いてみると、
この7年間、彼は実家からサポートしてもらっており、
結果的に何も結果を出すことができなかったので、
皆に匙を投げられてしまったとのことです。

つい最近彼と話をしましたが、このような状況になっても
就職する気はないとのこと。

なぜならば、そんなに器用な性格をしていないし、
コンビニのバイトやその他のことで生活費稼ぐこと自体、
みっともないことであると認識していると言われてしまいました。

私は女性ですが、一つの作品を作るために仕事をおろそかにし、
死活状態に陥り、人に迷惑をかけること自体良しとしないので、
本当に気力・体力ともにボロボロになるまで頑張り続けてきました。

それでも、人から自分の作った作品が評価されなければ、
それは、まだまだ、自分の努力が足りないものだと言い聞かせています。

さて、ここで質問です。

この私の友人の様な考え方って真面でしょうか?
(もちろん正常ではないということを前提に質問していますが)

また、このような思考回路の人間は男女の能力の差
(たとえば体力など)を超えて、自分の気に入らない人間に対して
攻撃的になるものでしょうか?

正直、私は彼のことをプロとしてみとめていたので、
がっかりです。

男性としてこのような生き方についてどう思われますか?

そもそも、収入がないのに結婚すること自体間違いだと思うし、
離婚の原因は自分ではなく、自分のことを理解してくれない
周囲がいけないという彼の神経が理解できません。

なぜ、このようなことをいうかというと、
ここに来るまで散々、彼から嫌味のオンパレードが続き、

またどんなに苦しい状況に陥っても頑張り続けてきた
自分のほうがバカに思えてきたからです。

今後、彼は教会ないし宗教団体に入団し、
これからの生き方を考えたいと言っています。

神にでも縋りたい心境だとのことです。

人間追い込まれるとここまで
おかしくなってしまうのでしょうか?

それとも、もともとおかしいのか?

ご意見をお聞かせくださいませ。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

自分の表現を徹底的に追求すれば、自己中にならざるを得ないでしょうね。



7年間で25万円の収入も、結局「今現在」の社会が認めなかったというだけのことでしかない。

ただ、なぜ自分の表現は理解されないのか、という不満やいらだちはあるでしょう。

彼の奥さんも、彼の情熱や意気込みや可能性などを考えた上で結婚したはずで、それが7年で見込み違いと思って見切りを付けた、ということです。

彼からすれば、精神的な理解者だと思っていた奥さんに去られることになったわけですから、怒りや孤独感に苛まれていると思いますよ。
周囲に対する攻撃性は顕著になるでしょう。

日々の生活の面倒を見ていたのが奥さんであることなど、彼の表現からすれば、どうでもよいことなのでしょうね。
餓死したとしても自分の表現を追求したい、ということでしょうから。
とすれば、コンビニのバイトなどとんでもない、というのも分かります。

誰かが生活を支えてくれるのであれば、それはそれで良いし、そのような人がいなければしようがない、それよりも自分のすべては自分の表現のために、という考え方なのでしょう。

また、今の自分の気持ちを整理するために、宗教団体に入る、というのもアリでしょう。

正しいとも間違っているとも言えないと思います。
おかしいとも言えないでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
創作者ゆえの考え方ですね。
理解できない訳でもないけれど、
ちょっと怖いです。
個人的な意見になりますけれど。

お礼日時:2014/04/18 21:48

アーティストなんて、古今東西エキセントリックな人たちばっかりなんですから、そういうジャンルの人を連れてきてこれってどうだって聞いてもしょうがないですよ。

芸術分野は奇人変人ばっかりです。
音楽関係なら、モーツァルトは残された手紙の中にやたら「ウンコ」「ウンコ」と出てくることで有名です。現代のロックでも「ホテルの窓からテレビを放り投げた」なんて伝説を持つ人もいます。これなんか、本気でそんなことをやってるのか自己演出でやってるのか分からんですよね。
画家なら、ゴッホは現在では最も値段の高い画家のひとりですが、生前に売れたのはたった一枚でした。そしてその奇行ぶりはどこかで聞いたことがあるでしょう。精神病院にも入院させられたし、明らかにアレですけどね。
文学関係となると、詩人なんてのはイタい奴ばっかりです。中原中也は詩人としての才能は不滅でしょうけど、生前に一日も働けなかったことは有名です。せっかく就職先を斡旋してもらったのに、その面接に行けなくて途中で返ってきたという絵に描いたようなダメ男です。30歳で死んじゃったからよかったようなもんだ。
ダメとは違う人だけど、さかなクンさんも、普通の人ではないですよね・笑。幸いに魚とイラストという分野に才能がありましたけど、あんな人が普通の会社にいたら病院に連れていかれてしまうでしょう。

アート関係、それが絵画でも音楽でも他のジャンルでも、あっち関係の人は社会不適合者が多いですよ。そういう才能と社会と折り合いをつける能力ってのは表裏の関係にあるのかもしれないですね。天才と狂気は紙一重ともいいますしね。
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この回答へのお礼

極論を持ち出せば仰っていることもよく解ります。

でも、20014年ですよ。

飲まず食わずで生きていける時代ではない。

自己顕示欲が強いのも結構ですが、

でも、人に迷惑を掛けてまでっていうのは合点いきません。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/04/18 21:50

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