牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

不動産やマンション管理に詳しい人の回答をお願いします。

とある家の話です。
中古マンションを売却(近所の人が購入した・確認済)して、
家の中の荷物を隣の市の新居に運ぶ作業を約一カ月ほどしている家庭がありました。
今日も運ぶのかなぁと、その家を遠目に見ると、
リフォーム業者が家の鍵を開け、リフォーム作業を始めました。
家にはすでにその家の人間はいない状態?なのか、
いつもまにか表札もはがされていました。
ですが、集合ポストなどは名前が残ったままです。

最終的に個人では運べない大物の為に利用するであろう、
引っ越し業者を見ていないので、まだ引っ越ししていないと思っていました。

転居をすれば、その家が借りていた敷地内の駐車場は、
駐車場を使いたい他の居住者にわたるルールです。
管理費は月末締めです。

以上の情報を踏まえて質問します。

質問)1
リフォーム業者が入ったということは、

●その家の権利はすでに不動産屋にあるのですか?
(リフォームが完了するまで)

●それとも新しく入る家のものですか?
(この家がリフォームを依頼しているのでしょうか?)

●最近まで住んでいた家の住人が今月末までに一度でも
その家に帰る可能性はないでしょうか?
(おそらく今月末までの管理費は払っているのでまだ権利が生きているか?)


質問2)
もともとの住人が使用していた駐車場に
今、リフォーム業者の車が駐車されています。
契約者が転居したわけですから、その駐車場は
同じマンションの別の使いたい人に回されます。
ですので、家を転居したということは、その駐車場は他人のものになるので
リフォーム業者が使っていたらおかしいということになります。

それはまだ完全な転居ではないということでしょうか?
不動産や管理の観点から、家にはもう誰もいないが、
駐車場はまだ権利が残っている状態は普通のことなのでしょうか?


質問3)上記とは別の内容です。

同マンション内の1Fに店舗敷地があり、
そこは昨秋に不動産屋に売却済みで広告が出ていました。
先月リフォームが終了したのですが、買い手はまだいないようです。

その店舗を売ったもともとの契約者(別に住居を構える)の
私用の車がいまだに駐車されています。
(置きっぱなしではなく、使用している状態です。)
不動産屋はマンション外部に住む元契約者に
店舗用駐車場を現在進行形で、貸し続けている状態は通常ありえるのか、
も伺いたいです。

長文になりましたが、
応えられる範囲でいいので、専門的な観点の回答をお待ちしています。

A 回答 (4件)

表札に関しては、引っ越しをする人の気持ちとしては、外すのが普通でしょう。


しかし、表札の有無と、所有や権利の実態とは必ずしもイコールではありませんから
そこを気にしても仕方ないと思います。

「ということは、もう元の住人はその家に帰ってこないが、
まだ家はその住人のもの、リフォームが終わる日が、
仮に、今月の月末までであるなら、その月末日まではその住人のもの。
5月からは契約した次の住人のものということでしょうか?」

概ね、その通りですが、リフォームが終わる日は特に関係なく、問題としては他の所有者に変わる日がいつかという点だけではないでしょうか。
いずれにしても、契約者が費用を払って、その区分駐車場の権利を有している間は、その人の関係者が駐車して良いと思いますよ。

カギに関しては、最近ではそのようなルーズな管理方法をとるケースは少ないですが、メーターボックスの近辺に置いておく(隠しておく)といくのは昔からの方法で、鍵の受け渡しの時間がない場合や、限られているケースではたまにとられる方法でした。

しかし、その鍵のありかを知っているからと言って、許可なく立ち入ると、法に触れますのでくれぐれのそのようなことはないようにご注意下さい。
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この回答へのお礼

お礼がかなり遅れてしまい申し訳ございません。

契約とリフォーム、駐車、それぞれの事情によってなされるものだと
いうことが今回よくわかりました。
鍵に関しても、見てはいけない瞬間を見てしまったようですね。^^;
引っ越した住居人にもう会えないのが心細いですが、
多くのことを学ばせてもらいました。

ありがとうございました!!

お礼日時:2014/05/17 21:59

マンションには管理規約があり、その中で、専有部のリフォームについて、「工事申請書」を管理組合理事会に提出せよと明記されている。

その時、左右上下の居住者に「工事同意書」を貰わなくてはいけない。そういうもの、つまり、「工事申請書」(同意書や工事設計図など)の提出が無い無許可工事であれば、マンション構造(躯体)上、重大な問題となるケースも有り得るので、理事会としては、「原状復帰」を求めなくてはいけない。

駐車場に関しても、営業車は駐車できないと管理規約に規定されている。つまり、マンション居住者の為の足となる車だけが駐車可能で、車体に社名が入っている車など、駐車できないというのが決まり。そういうことも、駐車場仕様細則に明記されている筈。

店舗前スペースに独占的な専有使用権が認められている可能性がある。そういう専有使用権は、オーナだけでなく、その物件の賃貸者にも引き継がれるという規定である場合が多い。そういう規定は、マンションのもともとの地主が一階店舗の区分所有者となった場合、良くあること。
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この回答へのお礼

管理規約の視点からのご回答ありがとうございます。
我がマンションでは、リフォームの際、
おっしゃる規定の通りにできていない可能性があるとはじめて
知ったかもしれません。
そこそこ年代のある建物なので、毎日どこかの部屋でリフォームが
行われており、あいさつ程度はあっても工事同意書なるものは
今日まで知りませんでした。
我が家も周辺の家も知らないで他人のリフォームをなんとなく見ていたのですね。

駐車場に関しても、なぁなぁになっている現状で、
客人である、親戚や知り合いの車を駐車場に入れ、
契約者の車は来客用に停めるなどしている住人がかなり多く、
我が家の隣の契約者もそれを頻繁にするので、
もしもの時があったらと嫌だなぁと思ってた次第です。
基本的には違反行為なのですね。機会があったら抗議したいと思います。

質問3の店舗前スペースの件についてですが、
その店舗に別の業者が入っても、
現在募集をかけている不動産屋がオーナーではなく
もともとの地主がオーナーでありつづける可能性があるということでしょうか?
ということは、その店舗前スペースに駐車できる権利を持つのは、

もともとの地主と、
その空き店舗を契約する新しい店主

ということでしょうか?

現在募集をかけている不動産屋は、新しい店主が入るまでの間
駐車の権利があるだけでしょうか。

それとも、もともとの地主のものだが、管理を不動産屋にまかせ、
新しい店主が不動産屋を通じて賃料を払う形で、
不動産屋も、新しい店主が入って以降も駐車する権利を持つのでしょうか?

お礼日時:2014/04/24 23:25

建築関係の仕事をしているものです。



質問)1

売る前にリフォームをするケースもあれば、リフォームをせずに売却することもあるでしょうからそのマンションの持ち主にしかわかりません。
しかしながら、質問2にある「リフォーム業者の車が駐車されています」からすると、また、売却をしておらず、リフォームをしようとしており、その駐車場の権利があるので、業者にはそこに駐車するように指示しているのでしょう。

「おそらく今月末までの管理費は払っているのでまだ権利が生きているか?」
これは、そうでしょう。
名義がそのひとのままであれば、権利を有すると考えるのが普通ですね。
しかし、完全に売却してしまえば、それが月初でも月半ばでも権利は消滅すると思います。
(マンション規約による)


質問2)

「契約者が転居したわけですから、その駐車場は
同じマンションの別の使いたい人に回されます」

これは、厳密に言えば、違うでしょう。
そのマンション自体は居住者の名義で有り、まだ、売却をしていないのであれば、一時的に他の場所に寝泊まりをしているだけということになりますね。
転居ということの定義がマンション規約にあれば、それに従ということで良いと思いますが、少なくとも今月または来月あたりは費用を払っている人が駐車する権利を有していると考えるのが普通でしょう。
家に誰もいないというのを、正確に表現するには住民票の移動などということになると思います。
単に、一部の家具を持ち出し、引っ越しの準備をしているのを、そとから見ていたから住んでいないと決めつけるのはあまり良いとは思えませんし、見張っているようであまり良い気持ちではないと思います。
それだけ、駐車場の順番待ちが大変なのでしょうけど。
いずれ、そのリフォームがおわり、引っ越しが「完全」におわれば、駐車場は解約されるのではないでしょうか。
そうなれば、「次の人」がその順番の権利を行使するということになるでしょう。



質問3)その、店舗用の駐車場の契約形態によるでしょう。
次の借りてや買い手が表れるまでは、だれかに貸し出して収入を得るのが得策だと思いますのでとくに、不自然とは思いませんが、次の店舗運営者がきまれば、おのずとその店舗の駐車場として利用されるのだと思いますよ。
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この回答へのお礼

すべての質問にお答えいただきありがとうございます!

>売る前にリフォームをするケースもあれば、リフォームをせずに売却することもあるでしょうからそのマンションの持ち主にしかわかりません。
しかしながら、質問2にある「リフォーム業者の車が駐車されています」からすると、また、売却をしておらず、リフォームをしようとしており、その駐車場の権利があるので、業者にはそこに駐車するように指示しているのでしょう。

不動産屋がその家と、売りのチラシを見た同マンションの同じ階に住む、
その家を買いたい人の家を何度か行き来し、最終的に世帯主同士が挨拶を
していたのを2回ほどみたので、契約はしたようです。その後チラシもないです。
おっしゃるように、リフォームした後で売却などの契約をしたかもしれませんね。
ただ、長年あった表札(紙切れ)が業者が入った日にはもう取り外されていたので、
持ち主ではなくなったのかなと思った次第です。

ということは、もう元の住人はその家に帰ってこないが、
まだ家はその住人のもの、リフォームが終わる日が、
仮に、今月の月末までであるなら、その月末日まではその住人のもの。
5月からは契約した次の住人のものということでしょうか?

そこそこ年代物のマンションで、住んでいる間にリフォームをしている家も多く、
内装自体は割と新しい家が多いです。ニーズがあるようで、人気が高く、
すぐ次の契約者がとれるので、
リフォームしてから売るのは損という概念がありました。
それ以前にリフォームしてもしなくても実は同じような価値であると
昔検索したとき知ったのもあったからなおさらでした。
その家自体、一代モノで、おとなしい性格の家族だったので、
どういうことだろうなぁと疑問でした。

>正確に表現するには住民票の移動などということになると思います。
単に、一部の家具を持ち出し、引っ越しの準備をしているのを、そとから見ていたから住んでいないと決めつけるのはあまり良いとは思えませんし、見張っているようであまり良い気持ちではないと思います。

なるほど、住民票の移動は盲点でした。

そうですね、この質問をする際、どう記載しようか迷いました。
この家自体、直接的な関わりはほとんどないですが、
一応知り合いになります。
お互い長年この地に住んでいることから、変な表現ですが、
さびしいなぁという感情で見つめていました。
また、引っ越しする際参考にしたいほど、生活水準が似ていたのもあります。
我が家の窓の向こうにその家の玄関が見えるという位置関係になり、
洗濯物を干すときなどの数種の用途が、どうしてもその方位なので、
見張っている位置になりますね(^^;)
ですので、引っ越し業者に頼まず1カ月毎日、何度も何度も、
大量の荷物を、車や指定処分場に置いていたので、
知り合いでなくても、目立つ行動だと思うぐらいの様子でした。
ある日突然業者が多くの資材を抱え工事し始めたので
あれっ?もう住人完全に出て行ったのかな?と思った次第です。
(次の入居者が決まっている以上、冷蔵庫などはそのままおけないだろうから
引っ越し業者が来ると思っていましたが、日中の時間帯には見なかったので。)
ここ数日は、電気が点灯していないのと、その家の車を見かけないので
私が見ていなかった瞬間に完全に引き払ったのではないかと思います。
ですので、こういうケースってよくあることなのかなぁ?とシロウトながらに
思いました。


今日にいたっては、業者が帰る際、ドアの鍵を閉め、
その家の鍵(と思われる)を電気メーターの下の隙間に置いて帰ったのですが、
翌日一番のりで来た業者の為に置いているのでしょうか?
すでに空き家になっているから泥棒の心配はないんでしょうが、
引っ越した住人の長年使用していた鍵が、そんなところに置かれているなんて
なんだか可哀相な気持ちにもなりました。(変な意見ですみません)
こういうのは普通なのでしょうか?

お礼日時:2014/04/24 22:56

家とは マンションの一住戸の事でしょうか



管理組合の規定(準要)が有る筈ですね
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
はい、そうです。
規定はあるんですが、規定とは違うようなのです。
ただ、誰が所有者であるかでイレギュラーなものが
あると思いますので、知識として知りたいです。

お礼日時:2014/04/24 21:40

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