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飽和濃度のKCl溶液を使って実験をすることがあるのですが
KClが析出した後にそのまましばらく放置していると
通常白色であるはずのKClが茶色に変色していることがあります。
これはどのような現象によるものなのでしょうか?

A 回答 (3件)

KClが茶色いに変色ですか。


普通にKCl以外の物質が混入したと考えるべきと思います。

実験で使われた他の物質が混入したのではありませんか。
鉄、アルミニウム、銅などの金属と反応しても白いままですし(塩ですからw)、
混ざった他の物質が発色したと考えても良いような気がします。
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推定ですが、鉄分だと思います。


水は水道水を使ったのではないでしょうか?

特に、古いビルや古い住宅地では水道管が錆びて、水道水中に
かなりの鉄分を含みます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ただ、溶液濃度が薄い場合には茶色の成分は出てこないんですよ。

鉄分だとすると、純水であっても乾燥すると出てくるはずですよね?

お礼日時:2014/05/01 18:19

鉄だとしたらすぐに試薬で調べることができますね。


KSCNかK4[Fe(CN)6]でいけます。
でもFe^3+あるとしても茶色というのは色が濃すぎますね。
うっすら黄色というのがFe^3+が混ざってきた時の色なんですが。
アルミ箔を塩酸に溶かした時に黄色くなるのはFe^3+のせいだと言われています。
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