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基礎工事の時に玄関タタキ部分のタイル下地となるコンクリートを一緒に打設したいのですが
打設高さとしては玄関ドアの下枠(沓摺底)から5センチ下がり位に打っておけばタイル仕上げの都合がいいようですが、その高さをどこから出せばいいのかわかりません。
玄関ドア設置後の打設であればそれに合わせて打てるのですが、基礎工事の時に先に打つとなると玄関ドアの下枠の高さ位置がわからないと打設位置が出せません。
玄関ドアの下枠の高さはたとえば基礎天端から何センチ下がりになるとかあるのでしょうか?
どのように確認すればいいですか?

A 回答 (5件)

こんにちは



質問者様はどのような立場の方なのでしょうか?お施主様であれば、タタキとFLの工程差をご指定頂ければ工事店が黙っていても施工してくれるような気がしますが、、、

当方では基本FLからタタキをマイナス200mmとしております。(勾配は含まない)床組みによっても変わりますが、フローリング12mm、合板(ネダレス)28mm、土台120mm、土台パッキン20mmの場合基礎天から70mm下がりでタタキの下打ちをしてもらいます。タイル仕上げ分として50mmを見ております。

玄関ドアは框からの距離によりますが100分の一勾配にて計算します。

色々書いても計算が細かく、状況も分かり兼ねますので、この辺にしておきます。

質問者様がお施主様であれば工事店さんに聞きましょう。


以上ご参考までに
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

こういうことでした。
FLから三和土までをマイナス200mmだと粗打ちがマイナス250mmですね。

参考になりました。

お礼日時:2014/05/11 14:08

個別の建物を一般論で施工しようと考えるのは間違いのもとです。



種々の条件によって部分的な納まりを変えている可能性があるからで、「ここは一般的な納まりでOK」ということがわかっている場合に初めて一般論での施工が可能になります。

先の回答者様がおっしゃっているように、まず設計図を見て確認してください。
しかし、失礼ながら質問者様の質問文をみると、設計図があっても正しく読み取れるか不安に感じられますので、設計図が読める人に相談してください。
設計図に記されていない場合は、設計者に問い合わせてください。

時間的な余裕がないなどのケースでの臨機の手段として、逃げておく(この場合は下げておく)という方法もありますが、あくまでも最後の手段であって、基本的にはキチンと施工するのが本来です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/11 14:08

たぶん先の回答者さんが設計者・施工者として規格化された事業に対してきっちり考えすぎているとは思いますが、質問者さんのNo.1補足を含む内容から



「「図面に玄関開口部の高さが出て(書かれて)いない」なら無理」が答えです。

住宅メーカーや工務店だと設計段階で確定して指示されているのが普通ですが、もしかしたら施工する大工が施主さんと現場で「床-敷き台-たたき(ホール)」を決める物件ですかね?
うちでは新築は基本そうしています(打ち合わせの時期は色々ですが)。
玄関ポーチまでの高さ、ホールから床までの高さは家々で違うので、住む人と打ち合わせしてから決めています。
「一般的」を傘に、勝手に造ってしまってから高い低いで揉めるのは一番愚かなので。

と、前置きが長くなりましたが、施工する工務店。大工に玄関サッシの納まりを聞くしかないです。

「そんなのまだ解らない」という事だと「それでは出来ない」と返すしかないですが、最大値としてはベタ基礎なら無施工。布基礎ならベース高さまででしょうか。
高いから削れって言われてもつまらないですしね。

うち(大工)は自分達で基礎からやるので困りませんが、何度か基礎工事外注した際も先打ちして終わらせちゃいたい基礎屋にはFLから50cmさがりで打ってもらったりしてます。

ちなみに下地納まり図はありますよね?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/11 14:09

NO1です。



すみません。質問の内容が良く解っていないようで。

もう一度記載してみます。

「玄関ドアの下枠(沓摺底)から5センチ下がり位に打っておけば
タイル仕上げの都合がいいようですが、」

この辺りが、認識として、違っているのかも知れません。

基本的な考え方として、先に「沓摺」ありき、ではない、と思っています。
「沓摺」は、玄関の扉の下枠として使用されますが、その時の留意点は、
「ツマズカナイ」ように設置する、という事ではないか、と思います。
先に書きましたようにSUSの沓摺であれば、折り曲げ加工の為、玄関タタキから
3ミリ程度上に設置しないと、納まりが悪い状況が発生します。
(但し、この寸法は、既製品の扉の沓摺の形状によって全くことなります。)

しかし、基本的な考えは、出入りに於いて、つまずいたり、またいだりして
不要な危険を犯さない、という事だと思います。

そのような考え方をすれば、先に「玄関タタキ」の仕上げ面のレベルが有るべき
だと思います。
玄関タタキの仕上げレベルがあって、それから「つかずかない」ように沓摺の
上端のレベルを設定する順番であろうと思います。

恐らく、設計図書に沓摺のレベルの設定が無いのも、「先ず玄関タタキの仕上げレベル
があって、それに合わせて設定してください。」と言う意味ではないか、と思います。

先に記載しましたように、玄関タタキの仕上げレベルは、1FL-100みたいな表示が
あるのではないか、と思います。

さて、「下枠(沓摺底)から5センチ下がり位」に付いても多少疑義があります。
タイルの仕上げ代を一般的に55ミリ~50ミリとしますので、先ほどは、その意味で
解釈しましたが、お話の意味は、沓摺底から5センチとなって、意味するところは
タイルの仕上げ代では無く、沓摺の設置クリヤー寸法を意味しています。
この場合、沓摺の見付け寸法(厚み)で、沓摺の天端レベルが全く違ってきます。

先ず、基準としての50ミリがどのような意味なのか、また、沓摺の押さえ寸法の
基準が、沓摺天端か、下端か、を明確にする必要があります。

確かに金属製の沓摺の設置寸法として、アンカー溶接の為、50ミリが必要と考え
られなくも無いですが、しかし、50ミリで溶接が出来るか、と言えば、多分
不足でしょう。

もう一度確認しますが、基礎天端と先に説明しました玄関土間天端の関係は、
直接的には出てきません。
常に、設計GLを介して計算することで、その段差が求められます。
(或は、ベンチマークを介して計算することで、その段差が求められます。)

本来は、この部分の施工図を起こせば、具体的に視覚で理解できるのですが、
廻りくどくとも、先に説明した方法で、基準を明確にして、それからの比較で
段差を計算するしか無い、と思います。

ひょっとして、また、全くの勘違いかも知れない、と思いながら記載しました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
要はコンクリ粗打ちの高さをどのように決めればいいか迷っていたので
実務でやってる方の参考意見を聞きたかったです。

お礼日時:2014/05/11 14:12

質問者さんが、工事担当者であると仮定して、書いてみます。



設計図書の高さ方向(垂直方向)の寸法には、最も重要なものとして、
(イ)設計GL:GL (ロ)フロアーレベル:FL があります。
そして、その中でも最も重要なものは、(イ)設計GL、です。

詰まり、全ての高さ方向の寸法は、(イ)設計GLからいくら、と言った表示を
します。(例:1階FL=設計GL+450)
例えば、2階FLの高さを表現しようと思えば、2FL=設計GL+3450とか
表現します。(この場合、この建物の階高(1階と2階の間は、
階高=3450-450=3000と言った表現になります。)

一方、実際の現場では、その土地にベンチマーク(BM)を設定します。
BMは、時間によって変動しないことが必要なので、固定されているポイントを
設定します。(前面道路のマンホール天端、敷地境界石の天端、その他)
BMを設定すると、その土地の基準のレベルが設定されたことになります。

その土地に建物を建てる場合(設計図書にある建物を実際に建てる場合)、
設定したBMと設計図書の設計GLの関係を決めてやれば、設計図書の全ての
高さ方向の寸法は、現地のベンチマークから設定出来ることになります。

例、設計GL=BM+250と設定すると、1FL=設計GL+450だから、
  1FL=(BM+250)+450=BM+700となります。

前振りが長くなりましたが、この前提で、質問内容を考えると、
以下のようなるのではないか、と思います。

1)BMと設計GLの関係を再確認する。(例:設計GL=BM+250)
2)1階FLの高さを確認する。(例:1FL=設計GL+450=BM+700
3)玄関タタキ(屋内部)の高さを確認する。
 (例:玄関タタキ=1FL-100=(設計GL+450)-100=設計GL+350
                =(BM+250)+350=BM+600
4)タイルの貼り代を50と設定した時の、コンクリート天端は、
 コンクリート天端=玄関タタキー50=(設計GL+350)-50=設計GL+300
                  =(BM+600)-50=BM+550

 
さて、「基礎天端から何センチ」と言うのは、ここでは解りません。
しかし、同じ理屈で、基礎天端は、設計GLから幾らなのか?が解れば、当然
BMから幾らなのかもわかりますので、結果的に、基礎天端と土間のコンクリート天端の
ギャップも解ることになります。

基礎天端は、表現がどのようになっているか解りませんが、設計図書の中に必ず
表現されています。
それを現場に合わせるために、BMとの調整をすることになります。

玄関ドアの沓摺のレベルを気にされていますが、沓摺のレベルも本来、玄関タタキの
レベルを基準に、玄関タタキ+3(ミリ)のように考えた方が良いと思います。

大変でしょうが頑張ってください。

尚、横方向に付いては、敷地境界線から平行に、全面道路から平行に、とか言う
ように、また、別の基準があります。念のため。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
質問の仕方が悪かったです。
BMやSGLのことはわかるのですが
要は玄関ドアの下枠の位置となる高さを基礎工事の時にどうやって出すのかと言うことなんです。
玄関ドアの取付高さが図面に出ていないのでたとえば
基礎天端から250下がりがドア下枠位置になるのならコンクリは基礎天から300下がりで打っておけばいい
と言うような。

お礼日時:2014/05/06 09:30

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