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以前、アラサーの中国人に私が中国語で作文した文章、
「今日は、二十四節気の一つの立春です」を見せたら、「節気って、24あるんですね」と聞かれました。

中国は日本以上に旧暦を使う意識があると思っていたので、この反応は意外でした。
一般的な中国人の旧暦に対する知識は、この程度のものなのでしょうか?
内陸の農家の方は詳しいのでしょうが・・・。

ちなみに、この質問をした中国人は吉林省出身で、日本人男性と結婚し日本在住、現在中国語の小さな通訳翻訳会社で働いている方です。
かなり意外に感じたので、現状を知りたいです。

どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

>>節気は24あることは、今中国の小学生さえも知っていることなので、


>なるほど。つまり常識と言ってもいいくらい、よく知られているのですね。
はい、それは常識だといえると思います。


>>西暦を使ってきた中国人は、
>西暦と旧暦と両方とも使い、熟知しているのですか?
普段は西暦を使っていますが、春節、端午、中秋などの伝統祭日または少数の人の誕生日は旧暦によって計算しています。


>>節気の歌を教えてくれた。
>私もこの歌を覚えたいです(^.^)
覚えてくれて、嬉しいです。

こちらからは補足できないようですが、困っています。
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この回答へのお礼

再度の回答、ありがとうございます。とてもよくわかりました。

>普段は西暦を使っていますが、春節、端午、中秋などの伝統祭日
なるほど。日本もそうなので、似ていますね。
立春、立冬、中秋、啓蟄、大寒などの日は、ニュースや天気予報で必ずと言っていいほどその話題に触れます。

>少数の人の誕生日は旧暦によって計算しています。
これは聞いたことがあります。だから1~2歳ずれても気にしないと何かに書いてありました。履歴書も人によって数え方が違う、と書いてあって驚きました。

>こちらからは補足できないようですが、困っています。
そうみたいですね。
みなさん、再度回答する場合、「先ほど回答したNo.2です」などと書いて補足しています。

お礼日時:2014/05/27 19:53

こんにちは、クラです。

中国人です。

西暦を使ってきた中国人は、24節気を全部覚えられる人が確かに少なくなったが、立春、春分、清明、夏至など大事な節気はみんな知っているらしい。

節気は24あることは、今中国の小学生さえも知っていることなので、その中国の方は、理解できないよね。

そして、母は24節気を私に覚えさせるように、「春雨惊分清谷天, 夏满芒至二暑连。 秋处露分寒霜降, 冬雪雪冬小大寒。」という節気の歌を教えてくれた。
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この回答へのお礼

わかりやすい説明をありがとうございます!

>節気は24あることは、今中国の小学生さえも知っていることなので、
なるほど。つまり常識と言ってもいいくらい、よく知られているのですね。

>西暦を使ってきた中国人は、
西暦と旧暦と両方とも使い、熟知しているのですか?

>節気の歌を教えてくれた。
私もこの歌を覚えたいです(^.^)

お礼日時:2014/05/27 18:30

中国の24節気の詳しい説明:



立春(りっ‐しゅん) -->2月4日ごろ 冬から春に移るとき。

雨水(う‐すい) -->2月19日ごろ 雨水がぬるみ、草木の萌芽のきざしが見えてくる。

啓蟄(けい‐ちつ) -->3月6日ごろ 土の中で冬ごもりしていた虫が地上に出てくる。

春分(しゅん‐ぶん) -->3月21日ごろ 春の彼岸の中日(ちゅう‐にち)。

清明(せい‐めい) -->4月5日ごろ 桜や草花が咲き始め、すべてに清新さがあふれてくる。

穀雨(こく‐う) -->4月20日ごろ 雨の降る日が多く、穀物などの生長を助ける。

立夏(りっ‐か) -->5月6日ごろ 夏の気配が感じられる。

小満(しょう‐まん) -->5月21日ごろ 万物が天地に満ち始める。

芒種(ぼう‐しゅ) -->6月6日ごろ 梅雨入りの前で、田植えを始める時期。

夏至(げ‐し) -->6月21日ごろ 夏季の真ん中で、梅雨の盛り。

小暑(しょう‐しょ) -->7月7日ごろ この日から暑気に入り、暑さが日増しに加わる。

大暑(たい‐しょ) -->7月23日ごろ 最も気温の高い季節である。

立秋(りっ‐しゅう) -->8月8日ごろ 残暑は厳しいが、秋の気配が感じられる。

処暑(しょ‐しょ) -->8月23日ごろ 暑さがやみ、涼風が吹く初秋のころ。

白露(はく‐ろ) -->9月8日ごろ 秋気が加わり、草の露に秋を感じる。

秋分(しゅう‐ぶん) -->9月23日ごろ 秋の彼岸の中日(ちゅう‐にち)。

寒露(かん‐ろ) -->10月9日ごろ 秋が深まり、朝晩は寒気を感じる。

霜降(そう‐こう) -->10月24日ごろ 秋も終わりで、霜が降りるころ。

立冬(りっ‐とう) -->11月8日ごろ このころから冬に入る。

小雪(しょう‐せつ) -->11月23日ごろ 寒さもそれほど厳しくなく、雪も本格的ではない。

大雪(たい‐せつ) -->12月7日ごろ 北風が吹き、冬の到来が感じられる。

冬至(とう‐じ) -->12月22日ごろ 冬の真ん中で、次第に寒さも厳しくなる。

小寒(しょう‐かん) -->1月6日ごろ 本格的な冬で、寒さと雪が激しくなる。

大寒(だい‐かん) -->1月21日ごろ 一年で最も寒い時期である。

中国の南の地方の人々は旧暦を使う場合が多いです。例えば、四川、雲南、広東、貴州、重慶、江西など
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この回答へのお礼

質問の趣旨と違う回答ですし、利用規定違反による管理者からの編集も入っているので、が苦労さまでしたとしか言えません・・・。
日本人相手に宣伝をするなら、他のサイトがよろしいかと思います。

お礼日時:2014/05/22 13:12

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