都道府県穴埋めゲーム

自宅の新築を考えています。
そこで、今流行り(?)の太陽光発電について質問です。
業者さんの話しを簡単に話すと『売電価格が安くなったとは言え、20年間は国が12万円の買い取りを保証しているので20年間はそのままローンの返済にあてれば出費は要らない』と言うものでした。
何事にもリスクとリターンがあると思うのですが、太陽光発電に関してはリスクが無いと言うのです。でも、太陽光発電にもカラクリはありますよね?
ご存知の方がいたら、アドバイスをお願いします。

A 回答 (12件中1~10件)

> 20年間は国が…


という事は10kW以上の全量買取り制度を利用するということでしょうかね。
メンテ費用がどのくらい発生するかは不明(コントローラ等は電気製品なので壊れないこともあるし壊れることもある)ですが、メガソーラー発電所が各地(企業の遊休地など)にボコボコ設置されていることを考えると、基本的には費用回収効果が見込めるという事になると思います。

> 太陽光発電に関してはリスクが無いと言うのです。
こんなことを言う業者はちょっと信用できませんね。リスクが無いというのは明らかに嘘ですから。
故障リスクはあるという前提で、それを自分が許容できるかどうかです。

あとは「屋根貸し」という仕組みで設置費用を抑える方法もあるようですが、詳細に関しては調べていません。たとえば下記のような
http://www.dia.janis.or.jp/~nccca/ainorikun/aino …

ちなみに、うちは全量買い取りではない3kW強の余剰電力買い取りですが、年間10万円以上、売電できています。(月平均で1万円程度)。
オール電化にした事もあり、光熱費はほぼゼロになっています。

付けたい人(魅力を感じた人)だけが付けるという事で良いのではないでしょうか。
新築時に設置しなかった人は、おそらく余程の事が無い限り後日設置することはない気がします。

#この先、電力料金もどうなるか分かりませんが。
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この回答へのお礼

詳しいアドバイスありがとうございます。
そうですね。この先の電気料金も競争の時代になる事を考えれば…
更に検討します。

お礼日時:2014/07/03 16:14

太陽光発電は設置費用を考えなければ大変お得なものです。


我が家も新築時に付けました。太陽光発電と思わず、200万円の立派な屋根材と思って取り付けました。

ですから、毎月1万円以上の利益が出るのです。

売電費用をローンに当てようと思うならやめたほうが良い。
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この回答へのお礼

なるほど。
シンプルなアドバイスありがとうございます。確かに、欲張った考えばかりではダメですよね。
改めて再考します。

お礼日時:2014/07/03 16:17

N0.10です。



重要なことを書き忘れましたが、

> …20年間は国が12万円の買い取りを保証している…

これは聞いたことが無いです。
買い取り単価は保証していますが、総買い取り額を保証するという事は無いでしょう。こんな事をしたら、壊れて発電できなくなってもOKってことになってしまいますから。

では。
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この回答へのお礼

詳しい内容の再検討も必要ですね。
重ねてありがとうございます。

お礼日時:2014/07/03 16:15

No.1のご意見に賛成です。



新築でも10~15年目くらいから、屋根外壁、水回りと順次大規模な修繕が必要になります。
それまでに損益分岐点を超えて、黒字になるならいいのですが、
補助金ありき、で設置するのは私はお勧めしません。

私が見積もってもらったメーカー営業にパネルが20年保証なのはわかったけど
『計器類とかも20年先までノーメンテか?』と尋ねたらはっきりした答えがなかったです。
電気ガス水道は供給側が負担してくれますが、太陽光は個人負担ですからちょっと考えました。

屋根一体でない場合は、後付設置や屋根修繕で取り外し再設置の際、
家屋の保証契約がどうなるのかをまず確認したほうがいいでしょう。

検討なさるのでしたら、家計簿で世帯のエネルギー使用状況を年間通して把握して
生活スタイルが夜型か朝型なのか、平日の在宅家族が何人居るかなど
総合的に判断したほうがいいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
総合的に判断が必要ですね。
確かに生活スタイルや家計簿と照らし合わせるのも大事ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/03 16:12

否定的な回答が多いですが、自己資金に余裕があるなら、検討する価値があります。

20年間の買取保証を得るためには10kW以上の発電能力が必要で、そのような屋根面積のある建物は大きな家です。
10kWの発電能力で上手く行けば20年間で1000万円の売電収入があります。発電設備は安いものもありますが、500万円程度が必要です。500万円の20年間の返済総額は約600万円です。問題なく推移すれば400万円の儲けです。自己資金ですと500万円の投資で20年間に500万円の収入です。利回りは5%で預金よりうま味があります。リターンの大きいものにはリスクがあるのは当然ですが、その家に長く住み続けられるなら損はないと思います。その利益は電気を使っているみんなから貰うお金です。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
やっと肯定的なご意見が聞けました^^
ハイリスク&ハイリターンだとは思いますが、長い目で考えるとリターンも大きいですね。
更に前向きに検討します。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/03 16:10

で その業者は「発電量」「故障」のリスクは20年間負ってくれるのでしょうか。


まぁ 負わないでしょう
故障のリスクは伴います

設置工事のリスクはどうですかね
新築ということで 家建てる業者が 設置もする(屋根一体とかもあるね)
なら 構造計算から雨漏り 家の躯体の保証 まとめて
そこにやってもらえばいいだけですが
後付だと 責任範囲の線引きがあいまいで 年単位でトラブル解決に時間がかかるとか
の可能性もあり 私個人としてはちょっと怖いリスクです


私としては 新築時の 家を建てるのと太陽光の設置の注文が同時(同じ会社)
なら 有で 別注文なら無しだと思ってます
(リホームで付けるほどメリットは見えない)
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この回答へのお礼

なるほど。
今回はリフォームでは無く、新築と同時取り付けで検討しています。確かに、リフォームでは責任の所在が曖昧になりますよね^^;
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2014/06/26 07:20

先ず、絶対に損しないとか儲かるということなら、もっと多くの人がやっているでしょう。



その20年の間に、故障や寿命という問題が必ず出てきます。これを何も考えない人がいますが、10年で寿命が来るとすれば、20年で2回買わないといけないことになります。ここから考えても、どうしてもローンというなら10年程度まででしょう。

発電量の試算も多めになっていることが多く、業者予想の半分程度だと思っておくと失敗はないかと思いますよ。それでも段々発電効率が落ちてもくるでしょうから。

あと、屋根のメインテナンス(10~20年程度に1回?)時にも邪魔になります。ソーラーパネル自体のメインテナンスも屋上や庭等でないと必然的に高価になるでしょう。

なので、現金でやるならともかく、借金をしてまではお勧めしません。唯一良いと思われるのは、環境に貢献していると自負出来ることでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですね。故障やメンテナンスを考えると色々問題もありそうですね。
手持ちの現金に家を買う程の蓄えは無いので、考え所ですね^^;
ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/26 07:18

そもそもなぜ国が補助金出したり買取義務を電力会社に負わせたかと言えば、元が取れないからです。



元が取れるものなら税金を使って補助金出しません。

電気自動車に100万円以上補助金出してますが、ガソリン車に補助金出してますか?
元が取れるから出す必要がないんですね。
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この回答へのお礼

なるほど、国は元が取れないから電力会社に義務を負わせた…
では、我々一般人はそれに乗っかっているわけですね。更に詳しく検討します。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/26 07:15

国は買い取り保証などしておりません。



地域の電力会社、たとえば東京電力が10年間の買い取り価格を固定してくれるだけです。

しかし、山一証券や日本航空のような巨大企業が倒産したように、東京電力が民事再生法などで、再生されることになれば長期購買契約は反故になります。


>太陽光発電に関してはリスクが無いと言うのです。

お住いの地域の電力会社が長期購入契約の期間(=10年?)の間に潰れないという確信が無い限りリスクが多すぎます。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
なるほど、国の保証では無く電力会社の買取り保証@通常運営時のみってヤツですね?
こちら九州ですが、九州電力の破綻…話しが大き過ぎてイメージが湧きません(笑)
何にしても、一人も肯定派が居らっしゃらないトコをみると…
ですね^^;

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2014/05/29 00:07

その業者、及び貴方の理解では損をする確率が高いと思いますよ。



> 20年間は国が12万円の買い取りを保証
そんな保証はありません。
現状では売電開始時の買い取り価格を20年間維持するだけです。
年々買い取り価格は下がっています。
おそらく説明で年間平均で12万円分程度の発電(買電)が見込めるとでも言われたのでしょう。

太陽光発電は設置場所や天候に大きく左右されます。
ちょっと曇ったり、影が差すだけでガタ落ちします。
発電での余剰電力を売っても12万円程度の収入が入る保証は全くありません。

パネルやパワコン(発電した電力を変換する装置)の寿命やメンテナンス等にも経費がかかります。
保証20年とかあっても、パネルだけでパワコンは別とかが多い。

また、重量物を屋根に乗せるのだからそれだけ柱や屋根の補強も必要ですし、下手な業者だと雨漏り等の被害もあります。
パネルを乗せるフレームの錆びとか。

発電効率No.1とかいう謳い文句も要注意!
メガソーラー施設ならともかく一般家庭の屋根に乗せるものでは意味が有りません。
架空の最高条件で出る一時的な数値で、パネル一枚分にも満たない誤差程度しかありませんから気にする必要はありません。


SHRAPとか各社が大まかな地域ごとの発電量を公開しているから、どれくらい発電出来て、計算してみるといいですよ。
ハイブリットカーとかと同じで、月々の出費は減って得した気分になるけど、実際には初期投資分を回収するには相当な時間がかかり損だと分かります。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
イ○ン○ームの代理店(?)の話しでしたが、装備品のメンテナンスまでは説明がありませんでした。
建屋の消耗もありますよね。銀行も何かと乗り気だとか何とか言っていましたが、銀行も要は金貸しの類ですからね…
やはり美味いだけの話しは無いと言う事ですか^^;

ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/29 00:02

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