マイコプラズマの診断について教えて下さい

ここ７～８年、毎年のように酷い咳が出るようになって
普通の風邪かと２週間から３か月の間位我慢して
その後かかりつけに駆け込み、１か月くらい抗生剤や抗菌剤を
色々処方されて、最後にアレルギーが残って、
抗アレルギー剤を服用して治まる、というのを繰り返しています。

寒い時期のうちに・・・が多かったのですが、寒くない時期のこともあります。
咳の程度も色々です。

そのたび、掛かりつけ医院で『マイコプラズマだ』と言われ、
レントゲンで『ここが白く写っている』と言われ、
血液検査をして『マイコプラズマ４０未満』の結果が出ます。
（基準値は４０だそうです…。）

熱も出ないし、咳が出ているときは痰もからむし、肺なので痛くないし、
症状としてネットに紹介されているのと合わないことも多数あります。
喉や口の周りが痒かったり、指に湿疹が出たり、口内が浮腫んだり
ニオイに過敏になったり（鼻の中が荒れるので）
アレルギーなのではないか？と自分では思います。
別の耳鼻科では風邪とアレルギーだと言われましたが、
７日分出された抗生剤（セフェム系）が全く効きませんでした。

早期すぎると抗体がうまくでないこともある、と書かれたサイトも見ました。
私の場合は検査のタイミングも結構バリエーションに富んでいると思うのですが
一度もマイコプラズマが異常値の血液検査の結果はありません。

それでも、マイコプラズマ肺炎というのはあり得るのでしょうか？

今年はまだ検査結果が出ていないので、今年こそ異常値が出るかもしれないですが
逆に、一度かかっても毎年繰り返す病気なのでしょうか？
免疫とかできないのかな…？

どうやって診断するのか、検査でどの程度分かるものなのか、
素人にも分かるように解説して頂けませんか？
医療の言葉って、どのくらいに思えばいいのかが難しいです。

医師にうまく伝わるように質問したいのです。よろしくお願いします。

No.1 回答者： ninoue 回答日時： 2014/05/30 01:03

マイコプラズマ菌はかなり多くの抗生物質に耐性を持っており効かない場合も多いとの事です。

マイコプラズマ肺炎等に罹っても最初の間はレントゲンや血液検査でははっきりとは診断出来ない場合も多いようです。

漢方薬やハーブに抗菌抗ウイルス作用を持つものがあり、風邪やインフルエンザに良く使われており、マイコプラズマにも同様に効果があります。
これらを先ず試されるのが良いのではと思われます。

中国やドイツ等ヨーロッパ等では漢方薬(天津感冒片、銀翹散(ぎんぎょうさん)、板藍根等)やハーブ(エキナセア)が風邪やインフルエンザに常備薬的に使われ、医者からも処方されるとの事です。
中国では板藍根==板藍茶を流行の季節には予防薬的にも一斉に服用されるようです。

家族は風邪やインフルエンザに罹っても、医者には掛らずに天津感冒片や銀翹散を薬局から買ってきて服用して治しています。

例えば次のようにサーチして確認して下さい。

マイコプラズマ　漢方薬
マイコプラズマ　天津感冒片 OR 銀翹散 OR 板藍根
マイコプラズマ　エキナセア
==>
http://www.angele-jp.com/ekinasea.htm
感染と闘ってくれるエキナセア

http://www4.ocn.ne.jp/~kampo/banran.html
特集：板藍根(ばんらんこん)とは、

なおハーブや漢方薬にも希に体質に合わない方がおられるとの事ですので、最初は少量で試される方が良いかも知れません。

この回答へのお礼

花粉症が酷いので、ティートリーなどのアロマオイルは
時々使っていましたが、漢方を感染症にという発想はなかったです。

今は抗菌の為に処方されたお薬を飲んでいるので、
菌？が感染力をなくした後、残ってしまった症状が酷かったら、漢方も考えてみようと思います。

たぶん、薬の飲み始めが遅すぎて？また薬の効かない咳が長引いてしまうと思われるので…
以前、皮膚科で出して頂いた漢方薬で胃腸がものすごく荒れてしまったことがあり、
勝手に飲むのはちょっと怖いですが、そういう感じに使うのは良さそうだな、と思いました。

有難うございました。

お礼日時：2014/05/31 00:01

No.2 ベストアンサー 回答者： USB99 回答日時： 2014/05/30 05:15

> マイコプラズマが異常値の血液検査の結果はありません。

抗体というのは、個人の反応がかなり違うので一律には言えないのですが、疑わしい発熱などがあって二週間経過してＰＡ法でも抗体価があがらないという事はありえません。

また、一度、上がった抗体価はIgMであっても一年間は下がらないと言われているので、その意味でもマイコプラズマとする診断はおかしいという事になります。

マイコプラズマは、高齢者でも稀には発症しますので、二度目の感染はない..という事はありません。
が、毎年かかるという事は稀です。

なお、マイコプラズマの咳は、罹患した直後に抗菌薬を飲めば効果がありますが、後から飲んでも全く効果はありません。

この回答への補足

お答え有難うございます。
すごく分かり易いお答えで、疑問だったところが色々すっと胸に落ちました。
とりあえず、去年まではマイコプラズマではなかったようで
良かったなと思いました。

とはいえ、だとしたら、今年こそ罹ってしまったかもしれませんが…

検査の結果を見て、先生に上手に質問できそうです。
有難うございました。

まずは取り急ぎ、補足に書きました。
検査結果が出たら、もう一度、ちゃんとお礼を書きに来ます。

補足日時：2014/05/30 23:44

この回答へのお礼

今年も検査結果は４０未満でした。
医師から「今回もマイコプラズマではないですよ」と、はっきり聞けました。

まだ咳が酷く、何の病気でこの状態なのか？はよく分からなかったけど、
「普通の」風邪が併発した、のアレルギー的なものなら
重篤な病気を人にうつさなくて済みそうなので、よかったです。

分かり易く教えて頂いて感謝しています。
本当に有難うございました！

お礼日時：2014/06/03 08:12