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今、急激なドル高が進行しています。
なぜなのかがわかりません。
FRBの緩和は継続、長期金利は低下を続け、生産性は横ばいかそれ以下。雇用状況もよくない。
潜在的な経済成長率と言っても、全く表面に出てこない以上、あまりにも説得力に欠ける。

どうなんでしょうか?

A 回答 (3件)

「米国はデフレ対策のための金融緩和によってリフレ気味」になっている。

その一方で多くの途上国では「米国の金融緩和によって高インフレ状態に」なっており経済が不安定化している。

投資家は高インフレで経済を冷やさなくてはいけない国からお金を引き上げ、リフレ状態にある国へ資金を移動させている。

アメリカがアメリカの事情のために行う金融政策によって、ドルペッグ制などアメリカ依存の高い国ほど自国の問題や政治政策とは全く関係のないところで120%振り回される経済基板が出来上がっているということです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/06/16 07:32

1、お金が余っている(バブルの始まり)。



2、中国不安要素が大きい&途上国の評価が下がりマネーの逆流が起こっている(途上国の実体経済にお金を流すより、米国の金融緩和バブルマネーをゲットしたほうが金融業者は手っ取り早く儲けられる。)

3、エネルギーや食料の価格が高騰して、実物&金融面でアメリカは優位。これはリーマン・ショックで多額の損をかぶった産油国の売り渋り & 米国金融業者による原油投機貯蔵などの影響が大きい。

4、米国デフォルト(債務問題)は中央銀行と政府が手を組んでお金を刷ればそれで終わり、金融業者は実質的に誰も損しなく、名目上は儲かる という実態を多くの投資家が理解した。(まー金融業者のモラルハザードは悪化したでしょうが、そんなことはどうでもいい というのが現在の政治倫理)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/06/16 07:32

1)FRBの緩和は縮小中です。

10月ごろ終了予定。
2)雇用状況はかなり改善されています。(米国内の推移)
3)米平均株価は過去最高を更新中です。
4)日本は消費税アップ、金融緩和で円の価値がかなり下がりました。

これらはすべて、ドル高の要因となるものです。将来もっとドル高になるかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/06/16 07:32

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