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戦艦とか、船、乗り物はよく女性扱いされますが、大和やビスマルクみたいな男の名前の船でも女性扱いされたのでしょうか?
少し調べてみたらビスマルクは彼女ではなく彼と呼ばれていたとある一方、ビスマルクはあくまで性なので女性扱いされていたとかいろいろあるので確信が持てません。
詳しい方、どうか教えてください。

A 回答 (7件)

皆さんの回答も正しいでしょうが、その前提みたいなところに言語によっては女性名詞(男性名詞、中性名詞も)というものがある、というのがあります。


私は語学に明るくないので単語が男性とか女性とかいわれてもピンとこないのですが、国名は女性名詞だから A で終わるものが多い(清→shin+a→china,シナ)などと聞いた事があります。船(船名)もおそらくそうなのでしょう、まず女性名詞だからというのがあって、じゃなんで女性名詞なのか?というと良く分からない、と。

(女性名詞じゃなかったらすみません←それすらも知らない)
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気になって、調べてみました。

戦艦ビスマルクのドイツWikiの書き出しは
Die Bismarck war ein Schlachtschiff ・・・ビスマルク(女性)は戦艦(中性)
だった・・・とあります。

なぜ船の名前が女性なのかについては、数え切れない数のQ&Aが有りました。
<なぜOtto(男性名) von Bismarckさえも船名なら女性なのか?>の類です。

結論は無いようですが、一応参考になりそうな意見です。
MDR1ラジオ テュービンゲンで紹介されたものの要旨です。
1.船を女性と見ていて海を支配していたイギリスの習慣を引き継いだ、
2.古代エジプトで船が幸福をもたらす女性的な存在とされていた、
3.男だけの船乗りが、女性の同伴者を渇望していた。
例外は、皇帝 Wilhelm II. が命名した"Der Imperator"やカソリック聖人に
ちなんだ船名等だそうです。
http://www.gutefrage.net/frage/schiffe-haben-mei …

他の記事(Time)では、ローマ時代に既に船名は女性であった事が考証されていいます。
そこでは<フランスでは「変態的」に男性である>とも書かれています。

結論の無い議論を延々と繰り返しているようですので、一つ興味ある説を紹介します。
1.「彼女」はある一人の「男」に操舵されなければならない。
2.監視されていない瞬間に「彼女」は権力を握る。
3.「彼女」は積まれ過ぎるのを嫌う。
4.所有者が変わると「彼女」は新しい名前に変わる。
5.「彼女」はいつも服装(艤装)に金が掛かる。
6.「彼女」には所有者が考えた以上に維持費が掛かる。
7.「彼女」はある「男」を奈落の底に引込むかも知れない。
8.「彼女」は出かける(出港)前に、白粉し着付け(手入れ)をしなければならない。
9.年と共に「彼女」は費用効率が低下する。
ある女性船員の回答です。
http://blog.zeit.de/zeit-der-leser/2010/06/17/le …

乗組員がビスマルクを「彼」と呼んでいたとの記事は見つかりませんでした。
様々な意見の中には<船は荒れる海から船員を保護してくれる「子宮」的な意味が
有った>と言うものもあります。水兵は当時としては教育レベルの高い方なので、
船は「女性」である事や呼称も統一されていたと推測します。もし「彼」と
言う記事が有ったら、「珍しいから記録された」可能性も有ります。
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女性のいない乗組員にとっては、命を預ける船は


彼女みたいなものだったでしょう。
船を Shi のように呼んだのではないでしょうか。
バイキングがイギリスに住みつきこの習慣が、
英語圏で船、のちに戦船まで女性扱いされたものと
考えます。

豪華客船が多く作られその美しい姿から欧州全域に
広がったようですが、次第に文法上でのみShi を使い
他は適当にとなったのでしょう。

日本でも明治の西欧文化の流入で、船、艦を Shi
彼女というよになりましたが、これも廃れて、処女航海
にのみ名残をとどめています。

軍艦名で男性名は多いのに女性名はほとんど無く
(仏艦のジャンヌダルクのみ)名将が多いのも、男らしい
強さを期待しているのがわかります。

むくつけき不沈戦艦「ウオースパイト」や「ビスマルク」は
彼と呼ばれても当然ですが、貴婦人「シャルンホスト」や
伊戦艦「ローマ」の優美な艦影を見ると彼女とよばれる
のも当然だなとも思います。
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国民性の違いじゃないですか?



欧米の客船は女性扱いでしたね。

クイーンエリザベスとか。

他を見ると、アメリカなんて、台風の名前は女性だし、

キャサリーンとか。

飛行機なんかも、女性の名前つけてたみたいだし・・・

広島に原爆投下した、エノラ・ゲイだって、機長のお母さんの名前です。
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「日本船主協会」という、いかにもふさわしいところがこんな記事を書いています。



http://www.jsanet.or.jp/seminar/text/seminar_202 …

結局のところ、「諸説あってよく分からない」というお約束の結論のようですね。語源にありがちです。
日本では、古来は船は男性扱いだったそうです。戦艦ビスマルクについては、乗組員の間では「彼」と男性扱いだったようです。理由は、「強力で、浮沈戦艦だから」という信仰にも似た感情が乗組員の間であったようですね。実際ビスマルクは攻撃力絶対主義の大和級と違って、主砲を連装38センチ砲(当時の主流は40センチ砲で、大和級などの最後の世代の戦艦の主砲は三連装砲が多くなる)にする代わりに防御力を重視しましたからね。排水量が世界最大クラスで、(設計上は)防御力重視。乗組員からすれば「世界で一番沈まない戦艦」だと思ったでしょうね。
現実的に、キングジョージ5世との戦いでほぼ全てを破壊されながら、最後は自沈でしたからね。
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解答ではなく、連想してきたこと。


戦後進駐軍とともやってきて、丸坊主に荒廃した山地からの水が何度もこの低湿地帯を洪水となって襲った。
そういう大雨を降らす台風にアメリカ女性の名前を与えていた。
キャサリンとなんとか。
今は第○号でしょうが。でもアメリカはまだ女性名でうかね。
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船を女扱いするのは単なる文法上の問題です。


なので言葉としてはShe(彼女)と呼んでいても実際に船を女だと考えている訳ではないようです。
あと、日本では船はもともと男扱いです。日本では船に「~~丸」って名前付けることが多いですよね。
この「~~丸」というのは男の子に付ける名前です。
戦艦なんかは地名が多いですが特に意識が変わるってこともないでしょう。
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