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娘が、公立高校の音楽科の推薦入試を検討していますが
仕組みを理解していないので教えてください。


出身中学校の校長が偏差値や内申書の基準を判断して推薦するようですが
という事は、出身中学校の校長(実際は担任)が、ある程度の合否を
決められるという事でしょうか?
(出身中学では、多少の上乗せはあるのでは?)


その学校では、募集人数の約半数が推薦のようです。
推薦以外で入試する方も半数いますが
なぜ、その方達は推薦ではなく一般入試を受けるのでしょうか?
推薦で不合格になったからですか?


推薦入試の時期は、およそ何時頃ですか
もし推薦がダメで一般入試を選ぶとすると
推薦入試の合否は、一般入試の何日前程度でしょうか?


ある同級生のピアノの先生は、その高校の非常勤講師をしているそうです。
その先生は、推薦枠を持っている様な話を聞きます。(噂ですが)
その先生からピアノを習っている生徒は、入試に有利でしょうか?


偏差値は当然ですが、内申書が重要との話もありますが本当ですか?

A 回答 (6件)

>娘が、公立高校の音楽科の推薦入試を検討していますが



こちらは東京都ですが、ご質問者の方のお住まいの道府県により内容が大きく違ってきます。(東京都立高校で音楽科はありません)


>出身中学校の校長が偏差値や内申書の基準を判断して推薦するようですが


その公立高校を受けるための、内申点の目安があるはずです。ほぼ同じような内申点の受験生が集まってくるはずです。あまりにも低い内申点では、受験をすることを止めるよう説得されるのではないでしょうか。


なお、私の住んでいる市では、教育委員会の方針として、希望があれば必ず推薦入試の受験をさせること(中学校長の判断ではなく)というルールがあるようです。
従いまして、この件は担任の先生に伺ってみてはいかがでしょうか。伺いにくければ、お住まいの教育委員会へ問い合わせてみるのはいかがでしょうか。


>推薦以外で入試する方も半数いますが
なぜ、その方達は推薦ではなく一般入試を受けるのでしょうか?
推薦で不合格になったからですか?


「推薦」で合格した場合、必ずその公立高校へ入学する事になります。また、推薦合格した生徒は一般入試を受験することはできません。逆に、推薦で不合格になれば、一般入試をすることになります。


それと、推薦での内申点の取り扱いに差があるからです。
都立高校の場合、ほとんどの高校は、推薦入試で内申点の得点を50%にします。残りの50%が面接や作文や実技検査になります。


一般入試では、都立高校の場合、いくつかの比重がありますが、ほとんどは内申点は40%か30%になります。ペーパーテストが60%か70%を占めるわけです。つまり、ペーパーテストの方が得意な人は推薦よりは一般を選ぶ傾向があります。


>もし推薦がダメで一般入試を選ぶとすると
推薦入試の合否は、一般入試の何日前程度でしょうか?


都立高校ですと、推薦入試合格発表から、およそ1か月後に一般入試が行われます。


>その先生は、推薦枠を持っている様な話を聞きます。(噂ですが)
その先生からピアノを習っている生徒は、入試に有利でしょうか?


音楽科受験と言っても、エントリーはピアノ以外に、声楽や管弦打楽器、ハープ、作曲などがありますので、ピアノだけが有利と言うことではないと思います。それともその高校では「ピアノ」と決まっているのでしょうか。
また、公立高校入試で、私情に左右されるような入試が行われているとすれば、マスコミが騒ぎ始めるのではないでしょうか。安心して受験なさってください。


>偏差値は当然ですが、内申書が重要との話もありますが本当ですか?


受験予定の公立高校の推薦入試が、どのような配点基準であるかによります。内申、面接、作文、実技それぞれ何%かをご確認ください。割合(%)は公表されているはずですから、中学校の担任の先生にご確認ください。


なお、「音楽科」推薦入試ですと、実技検査が合否で大きなウエイトを占めると思われます。上に述べたように、内申点ではあまり差がつきませんから。逆に言えば、内申点でのわずかの差は、実技検査でカバーできるはずです。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。

お礼日時:2014/06/08 10:25

中学校はあくまでもその生徒を推薦するだけ。


公立高校の推薦基準は目安なので、かさ上げをしても意味はありませんし、普通はしません。

推薦試験を受けないのは、面接や作文(学校によりますが)に自信がなかったり、不合格のショックを回避したい等の理由がある場合もあります。
落ちると分かっていても、実際に不合格だとやっぱりショックなので、メンタルに自信が無ければ受けないでと、学校から言われた事があります。。
他には、内申があまりにも足りなかった、欠席が多く推薦を貰えなかった等。

試験日程は、都道府県のホームページを見て下さい。
東京の場合は、私立推薦→公立推薦→私立一般→公立一般の順番です。

公立高校の入試で、教師の個人的な贔屓のような物が入り込む余地はないはずです。と言うか、あったら大問題です。

一般入試と違い、推薦入試では学力テストを行わないのが普通なので、内申(学校の成績)が特に重要視されます。自治体によりますが、模試での偏差値は選考には関係ありません。
他には、ボーダーライン上に複数居た場合に初めて目が行く程度ですが、コンクールの入賞歴や、英検等の各種検定、生徒会長を務めた等の特記事項が考慮の対象になる事もありますね。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。

お礼日時:2014/06/08 10:24

  推薦入試を希望するとは、実力に自信が無いとか、絶対にその高校に入りたいという、二つの状況が想像できます。


 

中学校で推薦入学させた経験からお話します。

 音楽科であるならば、募集人員は一学級/校前後かと承知します。
 また、学閥もあるかと承知します。

 まずは、入りたい高校に赴いて、募集について質しましょう。

 必ず電話で予約してから行きます。
 保護者の
satoshino 様が電話したときから、審査されていると承知して、気配りにはベストを尽くしましょう。   

 次に、高校の先生の出身大学を調べます。学校案内に謳ってあるかも知れません。直接訪問時に質してもよいし、生徒やその筋に聞いても良いのです。

 高校周辺の関係ありそうなピアノ教室に通わせました。2つめの塾の先生から、高校の先生と親しい塾の先生を紹介されて、特別レッスンを月に2回、半年ほど受けて、合格しました。

通常のピアノレッスン費用は別として、特別レッスン費用は公務員である親のボーナス2回分くらい、特別レッスンに費やしました。

経済的に余裕があれば、「施設拡充費の寄付」を条件に特別面接を受けるの方法です。
いずれにしろ、一部の恵まれた才能のある生徒を除けば、個人レッスンには、相当の費用が必要です。共働きの中学校教諭の私の収入では賄い切れないと承知します。


 そこの辺を理解頂ければと思いマス。


 
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。

お礼日時:2014/06/08 10:23

都道府県により、公立高校(推薦入試であっても)の制度はちがいます。


あらかじめご承知の上、参考にしてください。

(1)「推薦を誰にするのか」については、「中学校内」で決まることですが、合否の判断は高校がします。内申書(調査書)の上乗せはできません。

(2)一般入試を受ける生徒には二通りの理由が考えられます。
  (1)中学で推薦がもらえなかった生徒が受験する
  (2)推薦で落ちたので、再度挑戦する生徒が受験する

(3)それはお住まいの教育委員会や高校のホームページをご覧ください。

(4)音楽科へ進学する生徒はピアノだけではありません。ですから、高校の非常勤講師を兼任されていたとしても、有利・不利はありません。入試の公正さや公平性に欠ける行為ですから。

(5)音楽だけではなく、それ以外の教科・科目も当然良い内容でないと合格できません。


★私の住んでいる地域にある「音楽科」の募集要項の一部です。
@募集定員40名(推薦70%)
@推薦資格
 在学中学校長の推薦を受けた者
(1)積極的な学習意欲があり、将来の進路について目的意識が明確であること。
(2)本校の教育内容に対する興味・関心を有すること。
(3)中学校長からの報告書の各記録が良好であること。
(4)音楽の適性を有すること。


●東京都立高校の場合
 合計1600点満点のうち、調査書(内申書)500点、実技1000点と公表しています。
 残りの100点は、面接・集団討論など。

<質問者の方へ>
まず、質問する以前に中学校の担任の先生に相談する。
ネットが使える環境であれば、その高校のホームページを閲覧するなり、ご自分で調べられることをした上で、質問されたらいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。

お礼日時:2014/06/08 10:24

音楽科という技能職ともいえる科だからこそ、公立でも推薦枠が広い、というところで、私立の中学校・高校、での進学をお考えになると、イメージしやすいかと思います。



いわゆるエスカレーター式のように、同じ系列の私立中学校から私立高校に進学する、というのはイメージできるかと思います。そして、高校からその私立高校に入学したい、と公立中学校から受験する一般入試組もいます。

これと似た状況が、音楽科へのエスカレーター式に近い推薦枠と、一般入試枠がある状況なのです。

となると、エスカレーターさせたい生徒の推薦には、推薦するからの資質であったり素行であったりを、推薦する人間としては保証しなければなりません。もし、とんでもない生徒を推薦して、不祥事でも起こしたら、推薦した校長の顔に泥を塗ることになります。

そういう懸念がない生徒を枠を使える限りできるだけ推薦してあげよう、というのが親心(教師心)であり、それ以上の力関係は中学の間ではないと思います。推薦されないのは、なにかしら向かない要素がある、ということで、推薦されても推薦された側は落とすだけです。

具体的な出身中学の「勢力図」や推薦選考の日程は、その高校の在籍者をみれば(または知り合いからの伝聞で)わかるものです。推薦される人間には、個別に打診があり、個別に面接などを経て、個別に結果が打診されますから。(他の音楽科と関係ない生徒にどうこう言われたり不安を与えることも不要なので)

そして、推薦組はとっくに決まったあとで、一般入試の願書を出す時期が来て、一般入試で再挑戦する、という順番をつくってあるのです。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。

お礼日時:2014/06/08 10:23

ご質問にもあるとおり、地域によったりしますので一般論で書きます。

また、普通科を想定して書きますので、音楽科では多少違う事もあるので、あくまで参考程度だと思って下さい

1.推薦するかどうかを決めることはできますが、合否は決められません。(それをやったら不正です)

2.一般的に推薦の定員というのがあります。たとえば一般で200人で推薦で50人とか。私立なら水増し合格させることもありますが公立の推薦は定員丁度しか取らないところがほとんどです。
ですから、推薦以外=一般入試で半分取るという定員なんじゃ無いですか?中学の推薦が取れなくて一般で受ける人も居るし、推薦を落ちて一般に回る人も居るはずです。
うちの子の高校は推薦は定員が30人で応募倍率が10倍ぐらいでしたから、推薦を取れてもほとんど落ちると言うぐらいです。うちの子は推薦を受けましたが落ちて一般入試で受かりました。

3.うちは都立ですから一般が2月後半に試験で推薦は1月下旬です。1月末ぐらいに推薦の合格発表が有り、2月上旬に一般入試の願書提出ですので、推薦に落ちた人はそのまま一般の願書を出せます。

4.公立ならそれはないと思いますけど。私立の学校でというのならありえるかもしれませんが。

5.というより、普通推薦は一般的な試験は無いのが普通ですから、内申と面接点や実技点、論文の点数が選考の基準のはずですが。
ですから、欠席などは重視されます。どんなに内申点が良くても欠席が基準オーバーだと推薦されません。

参考までに。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。

お礼日時:2014/06/08 10:20

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