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今回の質問の経緯ですが、あまりにタイムリーなので気をつけないといけないのですが、

皆さんもご存知の通り、先日、兵庫県の議員が、記者会見の場で自らの行為に対する説明を求められているにもかかわらず

議員は記者の質問に答えずに泣きわめき自分の私情ばかりぶつけていましたね。

色んなご意見がありますが、私は、自分の責任説明を果たさずに感情を露わにするのは社会人として如何なものか、と思います。

しかし、同時に私はある恐怖感を感じました。

私は3年前の25歳の時に、強迫性障害を患い、会社を休職した経験があります。

いまは寛解し仕事も通常どおりこなしてますが、

自分の考えや説明について相手に理解してもらえなかったり、
また、自分が考えていることと事態が逆に動こうとしているときに
不安感が増して、落ち着きを失うことが時々あります。

それでもぐっとこらえて、嫌な気持ちを忘れるようにする、というのを繰り返して過ごしてます。

恥ずかしながら私は、その強迫性障害を診断される直前は、自分の意見を否定されたり間違いを指摘されて叱咤されることすら恐れ

事態が厳しくなったり、お酒が入った席などで我慢が爆発して上司や周りに感情を露わにしたこともあります。

先日の兵庫県議員の方も、ネットの情報によれば、学生時代や市職員時代からすぐ泣いたり暴れたりする気質だったと言われているようで、

私も過去に怒りを爆発させたこともあり、似たような気質を感じたため、不安になりました。

将来、職場や社会での自分の立場が公共性が増すようになったとして、

責任説明や重要な決定を求められるような立場になったときに

また、日々自分が取り組んでいることに異論を唱えられたとしても

不安やネガティブに駆られず周りと協調的に取り組めるようにするために

いつも毅然としていられる自分に鍛えるためにどう取り組めばよいか

皆様の知恵をいただければ嬉しいです。

私なりに思いつくことは

自分に自信をつける、不安に打ち勝つ、否定されたり非難されても動じない、叱られることを恐れない、といった要素が自分に足りないと思っています。

A 回答 (5件)

まずは、非難されて困るような不正をしないように。


ちゃんと仕事をして、結果を出していれば、たとえ反対の意見を言われても、ちゃんと反論できます。

この回答への補足

あとは私の課題としては、
真っ当な意見と思って説明し、反対された時の強い不安やストレスに動じないようにすることだと思っています。

いざという時に感情を露わにする傾向のある人は、たとえ不正や疑惑がなくとも、そういった要素が弱いのかなと思っています。

それは拡大解釈しすぎでしょうか?

補足日時:2014/07/06 18:04
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうこざいます。
今回のニュースをみて、非難されてしょうがない疑惑に対して言い訳を考えてしまうからああなったのかなと、私は思いました。

回答者様のおっしゃる通り、真っ当な仕事をして結果を出す、当たり前の行動はしっかり継続したいと思います。

お礼日時:2014/07/06 17:58

感情を爆発させる人は、大抵、感情を貯め込む方かなと思います。


例えば、自分の意見を否定されたとき。
言いたいことはちゃんと全部言っていますか?

もちろん、全部言えないことの方が多いかもしれませんが、
特に「貯め込みやすい」という自覚があるのなら、いっそ「受け入れられないとは思うけれど」という大前提の上ででも、言ってしまう方が、精神衛生上よいと思います。

自分に自信をつける…これも大事。

そのためには、まず、世界が「会社だけではない」と知るところから始めるとよいかと思います。
会社の評価はあなたの「価値」の評価ではありません。
会社であなたが叱られるようなことがあったとしても、あなたそのものの「存在価値」が揺らぐものではないのです。たかが「会社内」という小さな社会での評価にすぎません(下手すれば、単なる個人の好き嫌いレベルであることもあるでしょう)。でも、あなたの持つ「世界」が「会社」しかなかったら、あなたにとってその評価がこの世におけるあなたの「存在価値」のような気持ちになってしまうのではないでしょうか?否定されたり、叱られることが極端に怖くなるのもそのせいではないでしょうか。

会社以外の「輪」を広げてみましょう。
友達つきあいでもいい、趣味の集まりでもいい、ネットでの友人だってかまわない(できればリアルの方がよいですが)、とにかく、あなたを「評価」する場が分散していれば、そんな多くの場面の中のほんの一部の評価など気にならなくなります。「自分の価値がここで決まる」という恐怖心や不安が薄れれば、客観的に物事を見ることができ、感情の爆発も起こしにくくなると思います。

あなたの価値は「会社での価値」だけではありませんよ。
広い世界に目を向けて、その一部の出来事に振り回されている自分を自覚してみてはどうでしょう?第三者の目を養うのです。何かが変わると思います。

参考まで。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

まず、「感情を溜め込んでしまう」ことについて。

これは確かにあります。

自分の思いを伝え、それが間違ってたり相手の認識が違っていたなら

相手と意見を摺り合わせて気持ちの整理に務めているつもりでも

自分の思いを上手く正確に表現出来ない時があるからです。

自分の言葉が相手に対して失礼にあたらないか不安にかられたり、自分の自信のなさを隠したいがために、言葉を選ぶ癖がついたかもと自分で気づくところがあるので

今後、自分の発言の仕方に関しては気をつけなければと思っています。

そして「広い世界に目を向けること」にも共感しました。

思えば私は会社、家族、友達という私との関係者を全体として捉えてこなかったかもしれません。

というのは、たとえば友達Aグループで私が嫌われたとしたら、Bグループに入っても嫌われ、または会社で評価が下がったら、友達グループからも信頼を無くされたり…

うまく説明できませんが、ある所で受けた評価が他でも現れるんじゃないかなと不安になったり…

ですが回答者様のおっしゃる、全体を見渡すことを伺って、目が覚めた気がします。

私は去年結婚し、妻と2人で夫婦生活を始めましたが
仕事とかある友達グループとか、一部一部にどっぷりはまってストレス貯めることをしていたら、家族生活にも支障をきたすはずなので、考えを改めなきゃと思いました。

自分が不安に陥ったり平常心がなくなりそうになった時には、一部の出来事だけにとらわれてないか、全体を見渡せているか、この言葉を思い出すようにしていきたいです。

長くなりましたが、本当にありがとうございました。

お礼日時:2014/07/06 19:10

私はできる事とできないこととの区別を日ごろからきちんとつけておくのが一番だと思います。

返せないような借金をすることと同じで、取り立てにおびえるようなことをしないことだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

一番自分が気をつけなきゃならないのは、相手の空気に飲まれて、自分のキャパを超えた要求にも安請け合いしそうな局面が多々ありましたので、断り方や回避の仕方についてうまくテクニックを身につけておかなければ、と感じました。

お礼日時:2014/07/06 19:15

たとえば、プロ野球のファンの中には巨人ファンもいれば阪神ファンもいます。


複数の好み、考え方が両立することもあります。
人は人、我は我で、自分以外の考え方をする人もいると納得していれば、気持ちにゆとりができます。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすいご説明で嬉しいです。

仕事上経験したことですが、特に自分のこだわりが強い分野で、「考え方の多様性」が見えなくなってしまい、そこで相手と意見の摺り合わせがうまくいかないとストレスを溜めていたように思います。

身の周りの物事で例えると、同じことてすよね。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/07/06 20:57

極限思考を習慣化するようにして、


思考停止志向、思考の節約&思考の吝嗇
傾向とのご縁を断つようにすることで、
状況が、かなり変わって来るでしょう。

1度、《プロフェッショナルとは何か?》に就いて
考えてみませんか。

極限思考を継続することができるようになれば、
大丈夫なのですが……感情の爆発は、畢竟、
思考がストップした際に、起きる傾向があります。
人間の幅を更に広くし、懐の奥行きをより深くし、
アタマをやわらかくすることも、
進めてみてください。

早期に、
プロフェッショナルになれると
いいですね。
Good Luck!
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この回答へのお礼

極限思考という言葉を初めて知りました。

詳細はご回答の具体例やネット等で参考にさせていただくとして、やはり自分の視野や内面の深さを広げていく努力は積んで行きたいと思いました。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/07/06 22:48

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